ボクなんてDVDを何度も借りて、どうだろう…、もう10回位みてるかなぁ…。 怖いというより切なくて、「あの映画」のような最後の謎解きで、それまで見てたすべてを巻き戻しながら謎解きしていく仕掛けも見事。 韓国映画に共通の、音楽の使い方も流麗にしてゴージャスで、胸をギュッとつかんでくれる。 珍しいコトに日本、アメリカで公開された時にもポスターのデザインはほぼ同じ。 タイトルだけが日本語版は箪笥、アメリカ版は「A tale of two sisters」。どちらも見れば納得で、物語の揺ぎない方向性がわかろうものです。