サカキノホトンブログ月がとっても青いから

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月がとっても青いから

ゴミ出しついでにちょっと空を見上げたら、月がとってもキレイでウットリ。
思わず表に飛び出して、月の光を浴びながら踊りだしたくなるような…、けれど、あいも変わらず厳しい寒さにブルッとしながら、部屋に戻ってお風呂に入る。
鼻歌歌う。

「月がとっても青いから」。
菅原都々子さんが１９５５年に発表した曲。
何故だかとても好きな歌で、夜、部屋に戻る途中にたまに歌ったりする。
いろんな人が歌ってもいて、けれど中でもボクは米良美一さんのバージョンが好き。
YouTubeの中にファイルを見つけてみたけど、音源だけで動画という訳じゃなかったのですネ…、この楽曲を含む「かれん」ってアルバムが発表された直後に不幸な事件があっておそらくビデオクリップは撮影されなかったのでありましょう。

月がとっても青いから、遠まわりして帰ろう。
あの鈴懸の並木路は、想い出の小径よ、腕をやさしく組み合って、二人っきりで、サ帰ろう。
うつくしいです。
歌も、声も、メロディーも、なによりやさしい歌詞がキレイでうつくしく、大切な人と一緒に歌いたくなる、そろそろおやすみいたしましょう。

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2011/01/19 (Wed) 映画・音楽・アート Trackback() Comment(6)

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■ コメント一覧

美しい～

本当に美しい月夜。つねづね妖精みたいな人だなと思ってた米良さんの歌もすてきでした。ありがとうございます。ところで鈴懸ってなんだろうと調べてみたらプラタナスのことなんですね！新宿御苑の高い木の並木（小道ではないか）、確かに月と相性がよさそうです。

イトーユキさん / 2011/01/20(Thu) /

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鈴懸

> イトーユキさん
うつくしい日本語こそが、今日のような月にはピッタリするような気がします。
鈴懸の並木道。
夢の中でお散歩できればいいですね。

サカキシンイチロウさん / 2011/01/20(Thu) /

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満月

「月がとっても青いから」、私はおおたか静流さんのが好きです。
米良さんのは初めて聞きました、こちらも素敵です。
20日は満月ですね。
満月の夜は自分とアクセサリーを月光浴させて、デトックスしています。
寒いけど、空気が澄んで凛として、いつまでも
浴びていたくなるお月さま。
いいことがありそうです。

あーたさん / 2011/01/20(Thu) /

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お月様

> あーたさん
お日様。
お月様。
空に輝き私たちを暖かくしてくれるものに「様」をつけて敬う気持ち。
日本の人が昔からもっているこんな優しさを大切にしたいなぁ…、って思います。

サカキシンイチロウさん / 2011/01/20(Thu) /

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歌いました

サカキさん、こんばんは☆
記事を拝見してびっくり。
昨夜、運転中に、
上り始めたまんまるお月さまを見て、
月がとっても青いから、と、
口ずさんだ私です。
実はそのフレーズしか知らなかったので、
米良さん版を聴けてよかったです。
"夜来香"みたいな節なのですね。
昔の日本の歌は、詞に香るロマンが素敵です。
"I love you"=月が綺麗ですね、の世界。
うっとりします。

ryoko*さん / 2011/01/20(Thu) /

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日本の歌

> ryoko*さん
今晩も、あきず、また口ずさんでしまいました…、この歌。
のびのびとして、穏やかな気持になれるやさしい歌。
大切にしたいなぁ…、って思いますね。
今日の満月もまたステキな満月でございました。

サカキシンイチロウさん / 2011/01/20(Thu) /

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