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サカキシンイチロウノホトンドゼンブノブログ
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    サカキシンイチロウ
    年齢:
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    性別:
    男性
    誕生日:
    1960/01/26
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    「スペル」って映画。

    直訳すれば「呪文」あるいは「呪いをかける」って意味になりますか。
    まさに、その一言に尽きる映画。
    ちょっとした不親切をきっかけに、理不尽とも思われる嫌がらせを怒濤のごとく受ける女性の物語り。
    迷惑女性の偏執狂的嫌がらせをテーマにしたいろんな映画。
    危険な情事のグレンクロースや、ミザリーのキャッシーベイツの、それそれぞれの演技もスゴかったけど、この映画のお婆さま。

    dragmetohell.jpg恐ろしいったらありゃしない。

    実はボクの田舎では、子供が悪さをすると大人が必ずこういった。
    「そんなことしてると、こぉとりばぁばんがやってくるよ」…、って。
    コォトリバァバン。
    子供をさらいにくるばあさん=子取りばばあ=こぉとりばぁばん。
    もしボクが子供の頃に、こぉとりばぁばんてこんな婆さんなんだよ…、って見せられてたら絶対悪さはしなかったろうなぁ…。
    夢に出てくる存在感。
    まさにスペル。
    除霊、降霊、精神破壊とオカルティックな要素満載のこれぞホラーの幕の内…、みたいな映画。
    なかなかの出来。

    もっとも原題は「Drag me to Hell」。
    地獄に引きづり込まれてしまう…、って、まぁ、これも勢いがあってこの映画の雰囲気を正しく伝えてはいるけれど、「スペル」って邦題も悪くない。
    「呪い」という言葉に対して、アメリカ人より日本のボクらの方がおどろおどろしい特別な恐れを抱くメンタリティーがあるからかなぁ…。
    悪くない。
    まぁ、ただ英語ののSpellは、後ろ向きな意味だけじゃないですしネ。
    恋の呪文もスペルだし…。

    アメリカで公開当時に流されていたテレビコマーシャルの動画を貼ります。



    おすぎが金切り声で「のろってやるぅぅぅぅ」って言うのを聞いて、実は観るのやめようか…、って思った映画。
    このコマーシャルならもっと違った心構えで観れたのに…、って思ったりした。
    しかもこのコマーシャルで、カレは重大なネタバレまでやっているのネ。
    まるで、映画評論家じゃなくってただの映画鑑賞家の戯れ言みたいなコマーシャル。
    こうしたコトをしでかしちゃう、今の日本の映画業界って、映画嫌いをワザワザ作っているような。
    そんな気もする、気のせいだったらいいのだけれど。

    映画をみて、乾いたお喉にこのお菓子。

    sou.jpgアイスクリームの「爽」であります。
    もともとこのシリーズは嫌いじゃない。
    軽めのバニラアイスクリームにかなりタップリ空気を含ませ、氷のかけらをパラパラ入れた。
    温度の以上の冷たさが、口の中でササっととけるこの独特の食感が好き。
    ちなみに、正統なアイスクリームの基準ではかれば、このアイスクリームは失敗作。
    乳脂肪のコク。
    なめらかな口溶け感と、徹底的な水気の追放。
    これこそがおいしいアイスクリームの条件で、なのにこいつはサラっとしすぎてしかも一度、溶けてしまったアイスクリームを再び凍らせ、だから氷の粒が混じってしまったように思えさえする。
    けれどそれがおいしかったりする不思議。
    それにしても今年の冬。
    生チョコ味はお菓子世界のキーワードなのかなぁ…、って思うほどにいろんな商品の冬バージョンがチョコ味になる。
    真っ白いのが売り物の雪見大福すらチョコ味に今年はなった。
    おもしろい。

    因みにアイスクリームの「爽」はすきでも、映画の「saw」はちと苦手。
    あまりに痛くてパート3から観る気がしません。
    かなり、ワタクシ、ヘタレなり。

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    無題
    おおお~ムカシに宝石箱ってアイスクリームがありませんでしたか。
    バニラアイスに色のついた氷が散らばってて。

    ワタシは、こわい映画総てヘタレでございます。
    たばきちさん / 2009/11/09(Mon) /
    宝石箱!
    > たばきちさん
    ありました、宝石箱!
    確かピンクレディーがコマーシャルに出ていたような。
    なんだかなつかしいですね。

    コワイ映画も怖さの種類で好き嫌いが分かれます。
    痛いのは嫌。
    怖いのは好き。
    ちょっとした違いが大きな違いなんですよね。
    サカキシンイチロウさん / 2009/11/09(Mon) /
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