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サカキシンイチロウノホトンドゼンブノブログ
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    HN:
    サカキシンイチロウ
    年齢:
    64
    性別:
    男性
    誕生日:
    1960/01/26
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    WAHAHA本舗の全体公演。

    event1.jpg久本さんとか、柴田さんとか、テレビで人気のタレントさんが所属する事務所。
    とは言え、ほとんどの役者さんが無名でけれど情熱的で。
    小さな箱や、地方回りでがんばっている。
    そんな彼らが一年に数回だけ、一緒にひとつの舞台を造る。
    毎回趣向を凝らしたテーマで今年のテーマは「バカの力」。
    本当におバカで下品なコトに一生懸命に体当たりする、その真剣に感心しながらも笑いをこらえるコトができぬたのしい舞台。
    場所は池袋の芸術劇場。
    いつもはオーケストラがお芸術を奏でるステージで、裸同然のおじさんたちが踊り回ったりするワケですから、その非日常的なるコトはピカイチクラス。

    しかも今回のちょっと特別なトコロは「座長をみんなの投票で決める」という趣向。
    開演前に、選挙よろしく、劇団員が自分をアピールして劇場ロビーや客席でお客様とコミュニケーションする。
    それがすでに今日の演目の一部になっていたりするというたのしい試み。
    実は長らくWAHAHAの座長として活躍していた人が今年で引退。
    次の世代にバトンタッチをするコトが決まってて、ならばこの公演期間中、毎晩、人気投票をしてその次の日の座長を選んでみませんか…、と。
    座長になると全員参加のダンスシーンの真ん中で、スポットライトを浴びて踊るコトができるんですネ。
    舞台の袖を飾るコトが仕事の若手にとって、これほどの栄誉、経験は他にない。
    面白くって楽しい試み。
    いいんじゃないの…、って思ったりした。

    d80c491c.jpeg公演終わって、さぁ、ひと騒ぎと四ツ谷に移動。
    「ウシカイ」に来る。
    晩を軽く食べたこともあり、ちょっと小腹を満たしつつ、心ゆくまで飲みましょうと。
    となると今、東京で選ぶべき一番の場所は多分、ココ。
    料理の種類はそれほどはない。
    手の込んだ料理がある訳でもないのだけれど、酒の充実は驚くほど。
    しかも100種類のお酒を100分、1000円で飲み放題という分かり易くてたのしいシステム。
    飲み放題というシステムを導入しているお店はたくさんあるけれど、ココはドリンクバーの形式で、自分でお酒を作って飲めるというのがまたたのしい。
    たのしい以上にストレスがない。
    飲み放題のお店に限って、注文してもなかなかたのんだお酒が来なかったりする。
    ビールなんかはすぐくるけれど、ちょっと凝った割りモノたのむの待てど暮らせど…、なんてコトに遭遇しちゃう。
    けれどここなら自分のペースで自分の飲みたいお酒が飲める。
    焼酎、日本酒、ビールにワイン。
    ソーダにお水にお茶にコーラや炭酸水。
    10種類以上のシロップもあり、だから「麦焼酎をカムカムとマンゴーシロップで風味を漬けてソーダで割る」なんてへんてこりんなオリジナル酎ハイを作って飲んだりできるワケ。

    ab31b651.jpegやってきた時間は優に10時を越えていて、なのにお店の半分満タン。
    残りの半分スペースは、これからやってく人たちのために予約されてる、今どきとてもめずらしい繁盛店のひとつでしょう。
    開店したのは去年の11月の末のコト。
    場所は四ツ谷のオフィスビル。
    看板もなく、ビルそのものの入り口もまるで普通の事務所のビル。
    お店の壁や天井を、どう眺めてもまさに事務所然としたモノ。
    そこにペンキで牛の絵を描く。
    天井抜いて照明器具とスピーカーをぶら下げて、厨房作ってドリンクバーを作るだけ。
    ほとんど宣伝することもなく、けれどたのしいシステム、オリジナルのコンセプトがこうしてあれば、人を集めることができる。
    今の時代の特徴でしょう。

    43fa61b2.jpeg料理をいくつか。
    スルメイカの天ぷらや、揚げたじゃこ天。
    鶏の唐揚げなどなどたのみ、そうだ、野菜を食べなくちゃ…、と生ハムサラダをたのんで食べる。
    シャキシャキとした葉っぱと生ハム。
    それに胡麻と生姜の風味をもったドレッシングがかかったサラダで、不思議なほどにこれが酒にピッタリとくる。
    濃厚なドレッシングの味が酒を自然におねだりするのネ。
    ムッチリとした生ハムの塩の風味と脂の甘味が、その味わいに拍車をかける。

    フライドポテトの升盛りっていう、ここの定番。
    これがおいしい。
    生のジャガイモを月切りにして、それを油でコンガリ揚げたただそれだけで、けれどホッコリ。
    最後にふった塩の効き具合もビシッとしててハフハフホクホク。
    これで酎ハイ、2杯お代わりできるほど。
    ほどよく気持ちが良くなって、表に出ると珍しいほどたくさんの人が千鳥足にて通りを歩く。
    中には行き先定まらぬほどあっちにヨロヨロ、そっちにフラフラ。
    正体不明のおじさんもいて、もしかしたらば景気もちょっと良くなるのかも…、なんてコト思ったりした、金曜日。
    ちょっと夜更かし、ごめんなさい。

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