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サカキシンイチロウノホトンドゼンブノブログ
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    性別:
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    1960/01/26
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    マイケルジャクソンの遺作?になるのか、どうなのか…。
    「This is it」を観ておかなくちゃ、と週末の今日。

    00d6e33e.jpegさすがに映画館はすんごい混雑。
    会場待ちの劇場前には、大人に混じって小さな子供を連れたファミリーがいっぱいで、なんて客層の広がりだろう…、って感心してた。
    ら…。
    そこにかなりの割合で混じる秋葉系のヲタなお兄さんたちの姿を発見。
    同じフロアでプリキュアの劇場版をやってござった。
    大笑い。

    エンターテイメント系ドキュメンタリーフィルムとしての出来映え、最高。
    リハーサルの断片をつぎはぎにしながら、スゴいステージになったんだろうなぁ…、って想像するのがたのしい映画。
    天才にしかできぬ神の仕業とでもいいますか。
    リハーサル中のちょっとした鼻歌や、決して気合いを入れている訳ではない踊りまでもが見事に立派なマイケルジャクソン。
    マイケルジャクソンは、マイケルジャクソンを自作自演していたんだって思ったりする。
    彼。
    いっそ、ラスベガスの人になっていればよかったのになぁ…。
    シルクドソレイユとのコラボレーションなんかをやってたら、セリーヌディオンも、エルトンジョンもまるで問題にならぬほどの大成功をおさめていたに違いない。

    とはいえこの映画を「マイケルジャクソンと同じステージに立ち損なった人たちの物語り」としてみるとかなり切ない内容。
    すばらしくとも未完は未完。
    罪なコトだし、勿体ないなぁ…、って思いもします。
    彼の前には彼はなく、彼の後にも彼はなし。



    手足が長くて手袋好きの、ちょっと色黒の人気者。
    ミッキーさんとマイケルくんは似た者同士。
    魔法の国で愛嬌ふりまいているうちはシアワセだけど、そこから一歩、外に出たらば魔法がとけて、ただの変な生き物になる。
    コマッタ、コマッタ。
    急いでもといたところに戻りましょう、と一生懸命。
    間もなく扉が開くっていうその寸前に、殺鼠剤でマイケルくんは逝っちゃった。
    夢の住人は夢の中でしか生きちゃ駄目…、ってそんな大人の童話ができそう。
    哀しいね。


    ところで。


    ボクにとって、This is itと言えばこれ。



    1980年代のウェストコーストサウンドを作った人たちの代表的な一人でもある「Kenny Loggins」の代表作。
    映画の「フットルース」の主題歌を歌っていた人、って言えばわかり易いですか。
    彼とDoobie Brothersの「Michael McDonald」の共作、デュエットというゴージャスな作品で、これが収録されていた「Keep the Fire」ってアルバムは、ボクのオキニイリ作品の一つでもある。
    文字通り「すり切れるほど」聞き込みました。
    なつかしい。

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    無題
    私も昨日観たんですが、MJすごいという前にダンサーやオルテガたちスタッフのことを考えてしまいました。
    人生をかけた大仕事にモチベーションを高めるだけ高めたのに。。。と非常に残念な気持ちになりました。
    pontaさん / 2009/11/01(Sun) / URL
    今から
    ボクも今から観に行って来ます。パイレーツ~と迷いましたが、2週間だけだもんねってマイケルに決定。
    実際にロンドン公演が行われていたらどんなリアクションが待っていたのかな、と思い馳せながら堪能してきたいと思います。
    オレンジさん / 2009/11/01(Sun) /
    切なくもありました
    > pontaさん
    出来損ないの舞台も、こうして編集すれば立派な映画になってしまうこの不思議。
    マイケルジャクソンという人がいたからこその予算でもあり、制作費でもあった。
    お金ってアイディアとか企画につくのじゃなくて、人に付くもんなんだなぁ…、ってつくづく思いました。
    サカキシンイチロウさん / 2009/11/01(Sun) /
    もうご覧になりました?
    > オレンジさん
    もう見終わられた頃でしょうか?
    映画の日の劇場。
    かなりにぎやかだったでしょう。
    大きな劇場ならではの一体感と臨場感。
    堪能されたことと思います。
    サカキシンイチロウさん / 2009/11/01(Sun) /
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