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サカキシンイチロウノホトンドゼンブノブログ
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    HN:
    サカキシンイチロウ
    年齢:
    65
    性別:
    男性
    誕生日:
    1960/01/26
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    映画を觀ます、もう一本。インターステラーなる大作映画。



    公開されて直後にして、早くもアカデミー賞最有力候補なんて言われている作品らしく、劇場もかなりの混雑。
    壊れゆく地球を捨て、移住先となる惑星を探しにでかける名も無き英雄の話…、と書くと映画やアニメで描かれ尽くしたテーマのひとつ。既視感のあるシーンの連続で、しかも3時間近い長丁場。
    なのに退屈したかというと、これがあっという間の3時間。



    最初は戸惑う。ほとんどの設定、前提が説明されずいきなり物語がスタートし登場人物がしゃべりにしゃべって、言葉、字幕を追いかけるのに難儀する。
    ところがそれらが腑に落ちると、グイグイ、話にひきづりこまれる。いい具合に乗ってきたぞと思ったら、今度は哲学的な話やら、相対性理論に物理学と重たい言葉が次々やってきて、突き放される。その連続。
    そのうち、もしかしたらこうなっていくのかも…、と思った通りに話は進む。おそらく物語りの方向性より、その描写の仕方自体を見せたい映画なのでしょう。
    何しろアメリカのポスターにある「If you can go beyond, you can go back」というキャッチフレーズが、もう完全なネタバレですから。



    映像はスバラシイです。圧倒的で力強い。
    ブラックホールの造形や、宇宙船の中の環境、高速移動をするというコトの現実などをとても丁寧に描いていて、それらすべてがまるでドキュメンタリーのようにすら見える説得力ある映像表現。
    中でも画像の中心にいる黒い物体…、これがロボットなのだけど、まるでバングアンドオルフセンがデザインしたようなシャープでモダンな非人型であるというのに感心します。
    だってボクらの周りには人型じゃないロボットみたいなガジェットが沢山すでに存在していて、おそらくそれらの進化形こそ未来のロボットじゃないかと思ってしまうほど。あえてネタバレ、いたしませぬよう、今日はこれまで。



    ちなみにアン・ハサウェイがいい役してる。



    宇宙に出て行く、凛々しくも、自分をキチッと貫く女性を演じてるんだけど、彼女と沢口靖子が最近、スゴく似ているような…。
    どちらもかつては女性的なお人形さんキャラで重宝されてた。ところが最近、長い髪をバッサリ切ってちょっとコミカルでボーイッシュな役を好んでするようになって人気がグイグイ上がっているのも似てる。
    どちらもステキで、オキニイリ。

    そして最後に…。頭と心が喧嘩をしたら、迷わず愛を選びましょう!

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