忍者ブログ
サカキシンイチロウノホトンドゼンブノブログ
2025 . 04
  • 1
  • 2
  • 3
  • 4
  • 5
  • 6
  • 7
  • 8
  • 9
  • 10
  • 11
  • 12
  • 13
  • 14
  • 15
  • 16
  • 17
  • 18
  • 19
  • 20
  • 21
  • 22
  • 23
  • 24
  • 25
  • 26
  • 27
  • 28
  • 29
  • 30
  • カレンダー
    03 2025/04 05
    S M T W T F S
    1 2 3 4 5
    6 7 8 9 10 11 12
    13 14 15 16 17 18 19
    20 21 22 23 24 25 26
    27 28 29 30
    カテゴリー
    最新TB
    プロフィール
    HN:
    サカキシンイチロウ
    年齢:
    65
    性別:
    男性
    誕生日:
    1960/01/26
    バーコード
    ブログ内検索
    アーカイブ
    P R
    アクセス解析
    ×

    [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

    暑い一日。
    雨に降られるよりはいいよねぇ…、といいながら、それでも汗が額を流れる。
    久しぶりの滝のような汗。
    もう数年もジムをさぼった身体がビックリ。
    突然襲う新陳代謝に、驚く程の空腹が来る。

    麺通団で昼とした。

    f7a2914b.jpeg前回、開業直後にきたときは麺の状態、出汁の具合のどっちもあまりよくなくて、それでも一度。
    ここを離れる前にためしてみたくて来ます。
    出汁の味に左右されない、「生醤油うどん」を食べる。
    ネギをタップリ。
    擦った生姜と胡麻を散らしてズルンとやった。

    うーん、まだまだ麺が安定しないようでちょっと固い。
    讃岐の麺はコシがある…、ってそういわれるけど、「コシ」と「固さ」は別のモノ。
    噛まなきゃいけないようなうどんはうどんじゃなくて、ズルンと喉をなで回すようになめらかで、噛むとやわらか。
    顎を使わずスルスルお腹に入ってく。
    そんなうどんがやっぱり食べたい。
    次にくるのはいつのこと?
    そのときまでに、是非に讃岐の色っぽくってつややかなうどんになってて欲しいよね…、ってそんなことを思って「さよなら」。

    トラック走らせ行ったり来たり。
    コピー機3台。
    仕分け機付きの印刷機。
    シュレッダーにサーバが2台。
    うちはまるで印刷屋さん?…って思うくらいの機材を動かす。
    デスクに椅子にキャビネット。
    壊して崩して、移動をさせて組み立てて。
    明日は300個を超える量の段ボール。
    それを動かし、格納してく…、ボクらの歴史のほとんどすべて。
    なつかしくもあり、なやましくもあり。

    夜を「せんごく」。

    55c5a3ca.jpeg場所としての千石じゃなく、「グリルキッチンせんごく」というステーキ、ハンバーグがおいしいお店。
    千石という場所に引っ越して、それで夜を「せんごく」ってお店で食べる。
    ちょっとおいしい語呂合わせ。
    なんだかたのしい。
    おもしろい。

    カップ一杯のコーンポタージュ。
    甘くておいしい。
    疲れた体にしみ込む味わい。
    ポッカリ浮かんだクルトンのカサカサ乾いた食感が、前歯に触り食欲を生む。

    メインはここの名物料理のステーキハンバーグ。

    e4b431cd.jpegステーキ肉を細かく刻んでおにぎりのように手で握り、ハンバーグパテの形にまとめる。
    スパイスくわえて、それを焼く。
    アンチョビのおいしさをそっと中にしのばせたバターを塗り塗り、パクッと食べる。

    驚く程の歯ごたえです。
    厚切りステーキから脂をのぞいた一番おいしい部分を切って、それを噛んだときのようなたのしい歯ごたえ。
    歯が一瞬、沈む感覚。
    その歯をネットリ、肉が包んで肉汁ジュワッと吐き出す食感。
    肉の香りと甘い旨味が顎を直撃、喉を狙って消えていく。

    ご飯がすすむ。
    肉汁を一滴残さずたのしんで…、と下に敷かれたもやしがこれまたおいしくて、ご飯がすすむ。
    進みすぎちゃっていつもはちょっと困るのだけど、今日は腹ペコ。
    思う存分、味わった。

    さてさて明日も続く、引っ越し作業。
    お風呂に入って身体あっため、今日はゆっくり休みましょう。

    拍手[0回]

    PR
    近所の蕎麦屋。

    daikokuya.jpg大黒屋…、普通の街場の蕎麦屋さん。

    その昔、うちの会社がとても小さく、まだスタッフが4人くらいしかいない頃。
    昼休みの留守番をする人なんて当然、いない。
    しかもコンビニエンスストアなんて便利なモノもこの世にはなく、だからほとんど出前に昼をたよってた。
    そのときからここのお店には世話になってて、でもそのときは絶対、蕎麦を食べなかった。
    のびているから。
    ただのびてるのなら我慢もできるけど、せいろやざるをたのむと自分の重さで麺の水分を押し出すように乾いていって、食べるときにはまるで団子のようになっちゃっていた。
    なんて蕎麦を出す店なんだ…、ってほとんど丼。
    あるいは目玉焼きだとか、野菜炒めにご飯をつけた「勝手定食」みたいなモノをずっと食べてた、…自己防衛。

    ところがその後、徐々に会社が大きくなってそれで昼を外に食べにでられるように、めでたくなった。
    それでお店で初めて出来立てのざるを食べて、ビックリしました。
    みずみずしくてなめらかで、しかもハリのある出来立てそばのおいしさに開眼をする。
    同時に今までそば屋の癖してそばがまずいなんて文句を言ってた自分を恥じ入った。
    その店の、最適な状態を知らずに評価を下すことを決してしてはいけないなぁ…、って身近なところで勉強をした思い出の店。

    いつもの定番で昼にする。

    35c59c92.jpegせいろと天丼がひとつの器に仲良く詰まった、ランチのセット。
    今日の蕎麦もゆで立ての蕎麦。
    角っと角張り、麺の一本一本が唇をなで口に入ってやってくるのがわかるような存在感。
    関東の店の割にはツユも甘めの仕上がり。
    西で育った舌にはうれしい。

    サクっと揚がった天ぷらを、とっぷりと甘いタレに浸したエビのてんぷら。
    これも初めて食べたときには、なんてもったいないことするんだろう…、って。
    不思議に思った。
    けれど今では天丼といえばこの江戸風がうまいと感じる。
    甘辛くって、コッテリとしたタレをタップリ吸い込んだ衣を味わう料理が天丼。

    ボクにとって、大人になること。
    それはイコール、味覚の幅が広がって、おいしく感じるモノの種類が増えてゆくコトだった。
    なんだかちょっと、幸せなコト。
    おなかを程良く、いっぱいにする。

    そして夜に弁天庵。

    an.jpg今日は夕方、力仕事で忙しく気づけばもう夜。
    急いで四谷三丁目まで電車で帰り、弁天庵に滑り込む。

    営業時間を延長して深夜営業を始めたこともあるのでしょう。
    9時半ちかくという時間にして、まだ厨房の中はにぎやかで、お客様も結構たくさん入ってる。
    ボクが入った時間でちょうど8割方のテーブルがギッシリ埋まっていたのに、ちょっとビックリ。
    中にはお酒を飲む人もいて、東京という街や夜型の街…、ってそんなことを再認識。

    カレー南蛮に卵焼き、それにご飯をつけてもらって夜の定食。

    715c14ac.jpeg先日の朝、食べ損なった卵焼きを食べたくってしょうがなかった。
    それでまず真っ先に、ネギをタップリ入れた卵焼きを作ってもらう。
    ちょっと甘めで、ネギの風味と砂糖甘さがちょっと中華料理っぽい風味を発する、朝にはたのめぬご馳走料理。
    中はシットリ。
    ふわんかしてて、けれどネギがシャキシャキシャクっとたのしい食感。
    ご飯のおかずにピッタリの味。

    トロンととろみのにぎやかな、まったりとしたここのカレ南。
    辛味よりも旨味が強くて、カレースープのようにゴクゴク飲める。
    蕎麦がユッタリ、熱々カレーの中を泳いでやわらかくなる。
    疲れた日。
    しかも暑くて汗をタップリかいた日に、こうした熱々、コックリとしたカレースープはとてもおいしい。
    体の中にじんわりしみ込む、夏の大人のエネルギー。
    元気が出ます、ありがたい。

    拍手[0回]

    どんなお店も、一日でも永くお客様のために営業していたい…、ってそう思いながら一生懸命がんばっている。
    長続きのため、ずっと変わらぬことを選ぶお店もある。
    長続きのため、時代に合わせてちょっとづつ変わっていくお店もあって、気づけばまるで昔のお店と違ったお店として生き残ってしまったりする。
    威勢のいいお兄さんが、しばらく姿をみないよなぁ…、って思っていたら、きれいなお姉さんになって帰ってきちゃったってようなコトが起こったりする。

    で、今日、そんな経験を期せずしてする。
    ラケル、という店。

    rakel.jpgオムレツの店。
    大昔。
    まだボクが学生の頃に数回、来たことがあるなつかしい店。
    渋谷や新宿といった若い人たちが集まる街の、必ず町外れのビルの地下…、あるいは二階。
    目立たぬ場所にひっそりあって、なのに結構流行ってた。
    赤いレンガがアクセントになったちょっと重厚な造りのお店で、「気軽にこれる専門店」っていうそんな感じを重宝してた。
    長らくご無沙汰。
    すっかり存在そのものを忘れてしまっていたのだけれど、久しぶりに西新宿で店の看板が目に入る。
    あら、まだ同じ場所にあるんだなぁ…、って思ってそれで入った。

    raquel.jpgれんが造り、重厚なソファ、アンティークな小物が壁や天井に飾られたお店の雰囲気は昔のまんま。
    けれど、フリルのついたギンガムチェックのエプロンを着たメードっぽいサービススタッフ。
    みんななぜだか鼻にかかったアニメ声。
    「いらっしゃいませ」に続いて「ご主人様」って言われるんじゃないかしら…、ってドキドキしちゃう不思議な空間。
    メニューをみると商品のほとんどはオムライス。
    昔はオムレツと料理、それに「ラケルパン」っていう名物パンがメニューの中心で、ヨーロッパ風の専門料理のお店っていう、気軽さの中にも非日常的な気持ちになれた。
    だから多分、当時、湘南という東京から1時間の場所に住んでた田舎のボクは、都会に来るたびその非日常を楽しむために、ここに着ていた…、ような気がする。

    昔、ちょっと取っ付きづらく感じた令嬢。
    ひさしぶりにあったらとても気さくな中年太りのおばちゃんになっていた、って感じでしょうか。
    さてさて、彼女の人生に何があったか?って、いろんなコトを考える。

    オムライス。

    0275dd55.jpegサラダやグリル、フライものなどのいろんな料理とのコンビネーションをたのしむスタイル。
    ソースを変えたりフライパンに乗っけてだしたりといろんな工夫で何にしようか、ほどよく迷う楽しさがある。
    今日、選んだのが「おこげオムライスとハンバーグ」というコンビネーション。
    おこげオムライスって一体何?って思ってたのんでみたのだけれど、これがなかなか面白い。
    鉄板の上。
    甘辛い醤油ダレを塗った上に白いご飯をポンと乗っける。
    そのままガンガン、その鉄板を焼いてけばタレが焦げて香ばしくなり自然とご飯がお焦げ状になる。
    ケチャップライスを作る手間かからない賢い料理。
    オムライスを作るにあたって一番時間と手がかかるのがケチャップライスを炒めることで、その難儀から解放されたい一心が作ったアイディアレシピなんだろう…、ってそんなことを思ったりする。

    セットについてくるスープにサラダ。

    183144ae.jpegどちらもまじめ。
    「当店のコーンスープにはコラーゲンをタップリ加えてございます」って、但し書きがあったけれど、女性のお客様がそれだけ多い証拠なんでしょう。
    今日もお客様のほど8割は女性客。
    ローラアシュレーっぽい花柄プリントのテーブルトップや、ピーターラビットのシュガーポットやコーヒーカップ。
    たしかにフェミニン。
    喫煙席はガラガラで、禁煙席が満タンという、平日の昼はもしかしたらば真逆になるかもしれないけれど、週末のココは女性天国。
    にもかかわらず、メード喫茶的な風情ただよう、そのミスマッチがシュールでたのしい。

    マニュアルっぽいサービスを、合理的で事務的に表現するとファストフードのようなサービスになる。
    そのサービスをユッタリさせてお客様想いの気持ちをタップリ加えてやると、メード喫茶になるのかなぁ…、ってそんなことを思ったりもする、いい体験。

    拍手[1回]

    夜、四ッ谷のエリーゼにてご飯。

    elise.jpg梅雨があけてからの東京は、とても雨っぽい。
    ちょっと前まで晴れていたのに急に黒い雲がたれ込めて、ポツリポツリと雨が落ちてくる。
    今日も一日、降ったりやんだり。
    ビルの谷間を歩いていると、ポツっと冷たいしずくが垂れて、あれっ…、クーラーの室外機から水がこぼれてる?って上を見上げて確かめたりする。
    不思議な陽気。
    今日も雨。
    パラパラ、ちらつくその中に、行列ができる繁盛店。
    ボクの前には3組待ってて、待ってる間に注文をする。
    テーブルにつくと、それほどまたずともたのんだものを食べられる、だから安心して並んで待つことができたりもする。

    ニンニクステーキ。

    5ae39c2d.jpeg今日は何にしようかかなり悩んだ。
    いつもならば、牛肉の薄切りバラ肉をトマトと一緒に炒めたここの名物料理を迷わずたのむところなのだけど、今日は不思議とステーキ気分。
    しかもここにはビーフステーキがある。
    そればかりか、サーモンステーキまで用意されてて、さぁ、どうしよう…と、頭の中はグチャグチャで半ばパニック。
    迷った挙げ句の解決策が、まずは牛肉を焼いてもらって鮭をフライにして食べる…、というもの。
    大食いの夜。

    程よい厚さのロース肉。
    ミディアムに焼き、そこにトマトソースがタップリかかる。
    みじん切りにしたタマネギをソテして薄切りステーキの上に押し付けるように乗っけて食べる、シャリアピンステーキをトマト風味にアレンジしたもの…、みたいな感じ。
    で、このトマトソースにニンニクが容赦なく入ってる。
    イタリア料理のマリナラソースのような味。
    香りは、不思議なことにエスカルゴバターみたいな感じで、すんごくおいしい。
    写真で見ると結構大きなステーキみたいに見えるけれど、実際、肉の大きさはこの半分ほど。
    これは肉を食べる料理じゃなくて、ソースを食べる料理…、であります。
    ご飯にピッタリ。
    肉の歯ごたえもガッチリしてて、一口分の肉にどっさりソースをのっけてパックリいくと、ご飯お茶碗一杯分ほどいけてしまいそうな、そんな味。

    サーモンフライ。

    4e88185f.jpegサーモンのバターステーキとどっちにしよう、とかなり悩んだ。
    実は、1ヶ月程前にサーモングリルが食べたくってしょうがなく、フレンチレストランを探し回って結局、巡り会うことが出来なかったあこがれ料理。
    なんだこんなところにあったんだ…、って思いもしたけど、でもフライ。
    分厚い切り身にギッシリパン粉。
    中はフワフワ、身はシットリでタルタルソースをタップリ付けると、揚げただけなのにまるでオーブンの中で焼き上げたグラタンみたいな香りさえする。
    脂ののった魚をおいしく食べる一番の方法が、こうしてフライにすることかなぁ…、って思ったりする。
    ご飯が旨い。

    カウンターの上にズラッとならんでスタンバイしてるキャベツの千切り。

    4e00bf1a.jpegこれみてなるほど、洋食レストランには「千切りキャベツ系」の店と「フライドポテト系」の店がある…、って思った。
    揚げ物類が強いお店は千切りキャベツ。
    グリル料理がメインのお店はフライドポテトや温野菜。
    ここは見事に千切りキャベツがすべての料理についていて、そのキャベツがおいしことったらありゃしない。
    肉の脂や揚げ油をすっきりさせる。
    特にトマトソースにキャベツをひたして食べると、まるでシャキシャキパスタみたいになるのがたのしい。
    トントンタンタン、目の前で上半身を小刻みに揺すりながらリズミカルに千切りキャベツをきざんでく、おいしい様がおゴチソウ。

    お腹いっぱい。
    表に出たら雨はすっかり、上がってた。

    拍手[0回]

    会社の近所に「麺通団」がやってきた。

    suimen.jpg水道橋という地味な街。
    中でも商業施設がほとんどない、印刷所や小さな事務所が集まっているなんにもないところにポツンと出来た。
    半年前までは結構、使い勝手のいい寿司屋があって、そこが広尾に移った後を新装オープン。
    昨日がオープン。
    路地裏で、お客さんなんてくるのかなぁ…、と思っていたけどなんのなんの。
    にぎわっている。
    普段着のご近所さんのような人たち。
    工場の作業着のままの人。
    あるいは私服のOLさんたちが、続々、やってくるのがなんとも不思議。

    うどんはある意味、ブームなのでありましょう。

    冷やかけ、それから肉うどん。

    03400fa2.jpeg入り口の麺茹で場のところでまずはうどんをたのんで受け取って、カウンターを左から右に移動する。
    途中、途中にある天ぷらや薬味をとってお勘定する…、という仕組み。
    モノの配置や順番までもが新宿の店とまるでそっくり。
    新宿よりも小さなお店で、だからサイズが2分の1縮小になってるくらいが違いかな?
    そもそもセルフうどんのお店では、お客様が左手から右手に向かって移動するのが一般的。
    理由はカウンターの中で作業してる人の大多数の右利きさんで、右から左に料理を作って出してく。
    厨房の中の右から左は、カウンターの向こう側では左から右。
    当たり前だけど、よく出来ているのがおもしろい。

    竹輪の磯辺揚げと、かしわ天をとり、さあ、いただきます。

    b89c6028.jpegズルズルンと勇んでかきこむ。
    …、のだけれど、あれれ!と思う。
    麺が喉の入り口あたりでひっかかる。
    改めて、うどんを見るとキリっと角が立って入るけど、ところどころが崩落しててつやっぽさがない。
    どうしたのかなぁ…。
    麺の仕込みを間違ったんだろうか?
    これじゃぁ、うどんじゃなくて「紐団子」みたいな感じ。
    出汁を飲んでも塩味ばかりが勝っていて、旨味や風味があんまりしない。
    開店当初はやっぱり商品が落ち着かないことがありますからネ。
    水。
    空気。
    鍋が変わると料理が変わる…、っていいますし。
    少々、気長に安定するのを待ちましょう。

    つきあってもらった人がたのんだ、塩豚釜玉うどんなるこれ。

    e86e480e.jpeg釜揚げうどんは茹で上がるまで時間がかかる。
    しばらく待って、やってきたのが薄切り豚肉を塩ダレで味をつけたのとキャベツがどっさりのっかっている、なんだかラーメンみたいな姿。
    うどんと上具の間には生の玉子が入ってて、それをグリングリンと混ぜて半熟にして食べるというモノ。
    ちょっともらってすすってみると、これはおいしい。
    麺がムッチリ、程よい状態。
    もしかしたらここの麺。
    釜揚げうどんや釜玉うどんをおいしくするのに最適化されているのかもしれないですな。
    周りを見ても、半分ほどの人が釜玉うどんを食べている。

    讃岐の本場じゃあまりしないこの食べ方が、実は讃岐うどんをメジャーにしたキッカケかもしれなくて、なんだかちょっと面白い。
    日本の寿司がSushiになって世界に出てった…、そんな感覚。
    ボクはやっぱり、生醤油、ぶっかけ、肉うどん。
    それに勝る讃岐うどん無し…、って未だに思う。
    頑固者。

    拍手[0回]

    前のページ HOME 次のページ
    Copyright © サカキノホトンブログ All Rights Reserved
    Powered by ニンジャブログ  Designed by ピンキー・ローン・ピッグ
    忍者ブログ / [PR]