先日、食べてハマったパスタ…、ホームズパスタに絶望食べにやってくる。
ここにある、とわかってしまえばわかり易い場所。
でもここにこんなお店があるなんて、なかなか思えぬ小さなビル。
シースルーのエレベーターを使って降りるともうお店の中。
ミッチリ感が漂う空間。
しかもエレベーターのドアがあいた途端に、トマトソースやニンニクの匂いが漂い、お腹がギュギュっとなるのがたのしい。
このお店。
伊勢丹の社員食堂的役割も果たしているのでありましょうか…。
次々、デパガ女子が2人、3人とつれだってやってくるのもまたオモシロシ。
絶望という名のスパゲティーをたのんでたべます。
基本の味はトマトクリーム。
中にタップリガーリック。
具材と言えばマッシュルームやシイタケ、刻んだオリーブとシンプルさにて、それらすべてのうま味が溶けこむソースの力でグイグイ味わうタイプ。
ソースというか、スープというか、真っ赤なソースの中に麺が溺れているかのようなヴィジュアルも力強くて、ボリュームタップリ。
女子が集まる店なれど、女子っぽいくない男っぷりのよい料理。
匂いもかなり熱烈で、「お待たせしました」って言われなくてもペペロンチーノな匂いがこちらに向かって一直線にやってくるから、ボクの料理が来たってわかる。
それほど強烈…、でもその匂いこそがここのパスタのおいしいところ。
ソース熱々、しかもパスタも熱々で麺を持ち上げヒックリ返すと中からボワッと湯気が噴き出し、それと一緒においしい香りがやってくる。
クルンとフォークに巻きつけてパクリと食べると、ガツンとトマトと塩の味。
焦げたニンニク、スキッと鼻から突き抜ける赤唐辛子に、オリーブオイルのコクが混じって、あぁ、おいしい…、スプーンでソースをすくって食べる。
スパゲティーをフォークとスプーンで食べるのはアメリカ人的野蛮なコト(笑)。
けれどココのスパゲティーはソースを残すのがもったいなくて、それでスプーンでゴクリゴクリと口に運んで味わい、たのしむ。
後で喉が乾くのが、わかっていてもやめられない。
スパゲティーもかなり頑丈。
食べ終わるまでずっと熱々、にもかかわらず麺がヘタって伸びない不思議。
茹で加減もいいのでしょう。
でも麺そのもの頑丈なモノを使っているからずっとアルデンテ感が残ってくれる。
イタリアンレストランでは食べることが多分できない、パスタのお店ならではの、メインディッシュ的ゴチソウパスタ。
やっぱりこれは、オキニイリ。
力強くて、これでご飯が食べられそうな。
まるでラーメンみたいなたのしい食べ心地。
お腹いっぱいにたのしくなってく。
パンが一切ついてきて、それをタップリ、ソースに浸して食べるとやっぱり、ご飯がほしい(笑)。
ランチタイムのサービスのアイスコーヒーたのんで飲んだ。
ココのアイスコーヒーは、砂糖がタップリ入った甘いの。
氷タップリ、キーンと冷えててソースに焼けた舌や喉をやさしくいたわりリセットさせる…、かなりハマった、また来よう!
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ところでまもなく発売される(であろう)iPhone5のニュースがウェブにはあふれていますが、こんなiPhone5があったら買っちゃうかもってフェイクPVがあって笑える。
よくできてるでしょう…、喋り方や言葉遣いに、ナビゲーターが座る角度に話しかけるスピード、トーンとアップルさまが作る製品紹介に本当に似てる。
しかも彼が言ってる内容。
iPhoneを使ってみんなが何をしているかって言うと、ほとんど食べ物をとって投稿しているわけだからそれに特化したiPhoneあってもいいじゃない…、って。
だから50mmマクロレンズ搭載して、ISO感度は最大6400…、暗いレストランでも見違えるほどにキレイな料理の写真がとれる。
それにキャプションをつけてFacebookとかピンタレストに投稿すれば友達だって感心するよって…、うーん、上手い。
ボクの生活を紹介しているみたいな感じなブラックユーモア、かなり好き(笑)。
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