西新宿のスパゲティー屋さん…、ハシヤに来ます。
野村ビルの地下にある、壁の穴的炒めパスタの専門店でタラコとウニのスパゲティーやら醤油炒めのスパゲティーやら、懐かしパスタがいまだ健在。
カウンターの端に座って厨房の中をみるとウキウキしてきます。
大きな茹で釜でお湯がグラグラ沸騰していて、そこで麺が茹でられていく。
茹で上がったらザルにとり、軽く水気を切ったら茹で釜の上の網棚にのせ休ませる…、湯気がずっと麺を下から温めてるから冷めることがないのでしょうネ。
中華レンジに中華鍋。
轟々、炎の音が聞こえるほどの強火で具材を炒めて、そこに麺を投入しグワングワンと盛大に鍋を振って熱を具材に通したら、そこから一気呵成に仕上げに入る。
麺を中華鍋に入れ、炒めながら下味つける。
麺に味が十分入ったところで具材をそこにいれ、味をあわせてジャジャっと仕上げる。
お皿にまずは麺を移し、具材を上からザザッとのっける。
スパゲティーを作ってるっていうよりまるで焼きそば作っているようで、けれどズラッと並んでいるのはコックコートを着ている人たち。
厨房の中からやってくる香りはトマトやニンニクのイタリア料理的なる香り。
一体ボクはどこにいるんだ…、ってちょっと不思議な気持ちになれる。
それにしてもよってたかってみんなで一気につくりあげてくその勢い。
まるで何かのステージをみているような気がしてウットリ。
たのんで作ってもらったのはアスパラベーコンのスパゲティー。
立派なグリーンアスパラガスが推定5本。
ベーコンなんてちょっと厚めのモノをタップリ10枚近くも使ってるんじゃないのかな。
そこにシメジも混じってかなりの具沢山。
太めのパスタがツヤツヤしてる。
バター醤油で味をつけた証拠であります。
かなりタップリバターを使ってつくったんでしょう…、麺がトロンと仕上がっていて風味も濃厚。
ベーコンの脂の香りも香ばしく、困っちゃうほどボク好み。
炭水化物にバターのこうした組み合わせ…、本当は体に悪いんだよなぁって思いながらも食べ始めたら止めることなんて絶対に無理。
頭はやめろというのだけれど、体がいうこときかないゴチソウ…、これもココロの健康のためと思ってズルンとニッコリ食べる。
カウンターの上には粉チーズとオレガノ、それからタバスコがある。
それらをタップリ…、チーズはバターのコクを引き立て、タバスコの酸味が醤油の甘みをキリッとひきしめる。
そして乾燥オレガノをタップリかけてズルンとたぐると、アメリカ的なる香りが鼻からフワッと抜けてお腹もスキッと軽くなる。
決して安い店ではないけど、いつも繁盛しているお店…、おいしいモノにはファンがつくということなのでしょう、オキニイリ。
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