ランチにピザとパスタを食べる。
ひさしぶりのサルバトーレのランチバフェ。
西新宿の野村ビルの地下…、最近、ここに来る目的はココとシームレスにつながり隣接しているポールバセットでお茶を飲むため。
今日はたのしい仲間と一緒にピザでお腹いっぱいにしようとそれでいそいそやってくる。
西新宿と言えば超高層のオフィスビルの街…、だから週末はガランと寂しい街なんだってそんな昔の常識は通用しないのがココのにぎわい。
たのしい料理とステキな空間、ちょっと旅行をしているみたいな気持ちになれる非日常なロケーションがいいのでしょうネ。
今日もかなりのにぎやかで、オープンしてからしばらくで満席。
バフェレストランで大切なコト。
それはオープニングとクロージングの瞬間にも料理が揃っているというコト。
その点、ココは立派。
オープンと同時にカウンターにバッチリ料理が並んでる。
まずは野菜を中心に…。
野菜を先に食べると、お腹が脂肪やコレステロールを吸収しないようになる。
だからサラダや野菜のグリルだけにしようと思ったんだけど。
ピザやパスタができたばかりの手付かずで並んでいたので、それもとっちゃう。
しょうがない(笑)。
茹でたキャベツのペペロンチーノ。
ほうれん草のスティームや、ムール貝のトマトソース煮。
ニンジンをレーズンと一緒に甘く煮たのとか野菜をそれでもあれこれ選び、お腹をまずはやさしく満たす…、本格的にお腹が空いてグーッとなる。
そろそろパスタが仕上がるなぁ…、と思ったタイミングでカウンターの前までいくとうれしいコトに今日はタイミングがピッタリとあう。
なんだかそれがたのしくて、お皿にタップリ盛ってみんなで分けあい食べる。
トマトのリゾットには里芋が一緒に煮込まれトロンと粘り気でていてスルンとやさしい味わい…、チーズをタップリ、それに辛いオリーブオイルをかけて味わう。
トマト風味のボンゴレが、貝のうま味だけじゃなく魚のうま味がドッシリしてて、見事な絶品。
しらすの塩味スパゲティーにベーコンビッツ、ソーセージとブロッコリのペペロンチーノには刻んだパセリをタップリかけて、自分味にしてたのしんだ。
それにしても、さすがにココのピザはおいしい。
ソースや具材のおいしさじゃなく、生地そのものがおいしくて、端がサックリ香ばしく、ムッチリしてて噛むとほどよく粘って歯をたのしませる。
マルゲリータやシラスのビアンコ…、定番ピザもおいしいけれど、コーンやツナにひじきを混ぜた創作系のピザもバランスよくてビックリ。
生地そのものの力強さで味わえるのがウレシイところ。
そのままペロンと手に持って、真ん中のツルンとソースまみれのところ。
それからチーズと生地のバランスほどよい中盤部分。
端の生地のサックリしたとこと、食べるところでそれぞれ味が異なるさまを味わう食べ方も当然、たのしい。
けれど、クルンと丸める。
すると葉巻のような形に丸まって、これだとピザのすべてを一度に味わえる。
どこを食べても同じ味。
しかもソースやチーズがテロンとこぼれぬところが便利でたのしい。
最後にデザート。
小さな瓶に入れて焼き上げたカスタードプリンが今日の新顔。
ネコの形に焼けたビスケットを、瓶にあしらいパチリと記念撮影。
今日のランチの〆とする。
それにしてもやはり女性のパワーはスゴい。
一皿に盛る料理の量は女性の方がキップがよくて、誰もが山盛り…、特に野菜とみればどれだけ食べても体に良いからと思うのでしょうか?
生野菜をこれでもかとどっさりもって、それをむしゃむしゃ食べてるところをみると胸すくような思いでウットリします…、お腹いっぱい、笑顔でお店を後にする。
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