食事を終えてBUNでお茶。タバコを吸いたい友人がいて、そういうときにはこういう昭和な喫茶店がいい。
禁煙席は入り口近くのカウンター。喫煙席は奥の居心地のよいソファ席という、タバコを吸う人にやさしいしつらえ。まぁ、それもよし!な感じであります。
甘いアイスコーヒーをいつものように、コクリ、コクリとユックリ味わう。
途中でミルクを注いでやると、甘みにコクが混じってコックリ…、会話もはずむオキニイリ。
それにしても日曜のココははじめてだけど、平日とは違ったどこかウキウキとした雰囲気がある。近所の伊勢丹がフル回転しているムードを感じる。オモシロイ。
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それからちょっと郊外に出て野暮用すませ、夕食時に新宿の街に戻ってきます。
さて夕食をあそこでしようか、ここでしようかと見て回るものの、今日は日曜。頭の中ではすっかり今日が土曜日気分で、目当ての店はどこも休業。
どうしよう…、と思ってそれで、ひさしぶりに「ねぎし」を選ぶ。
生まれてはじめてを数多く経験させてもらったお店。
仙台流の牛たん料理を、生まれて初めて食べた店。
ジャズが流れる大人の雰囲気。昼は定食、夜はたのしくお酒を飲めるという料理屋流儀もココではじめて経験をした。
新宿の街…、特に西口周辺に数多くあるねぎしの中でも、かつて一番お世話になったお店がココで、なんだかかなりナツカシイ。
まずは野菜を食べましょう…、と、チョレギサラダをたのんで食べる。
経営している会社が韓国料理のお店もやっている。だから、韓国風のタレやドレッシングの作り方には習熟しているからでしょう。
なかなか旨い。
しかもドレッシングが別添で、野菜は冷たくシャキシャキで器もヒヤッと温度を下げてやってくる。悪くないなと思います。
今、ココが一番の押しの「白牛たんの厚切り定食」をメインとします。
牛の舌の先っぽ部分を赤たんと呼び、付け根の部分を白たんと呼ぶ。ボクがはじめてココにきて、ハマった頃には赤たん部分しかココにはなかった。
仙台から専門店が次々やってくるようになり、それらお店が根っこの部分を得意にしはじめ、それでココでもこうして導入。
ざっくり歯切れて、肉汁まみれに口をする味わい深さにニッコリします。
これに麦飯、山芋とろろ、テールスープに漬物がつきひと揃え。
どれもほどほどおいしくて、けれども最近人気のお店にくらべて、ほんのひと味足りない感じ。その分、お値段、手頃な感じで、これもひとつの差別化なのでありましょう。
最近、ココで人気という牛肉カルビも一緒にたのみ、ご飯をモリモリ食べる夜。
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