新宿三丁目でたのしい仕事…、待ち合わせをスターバックスのブラックエプロンストアでする。
いつもはスゴく混雑してて、空いた席を見つけることに難儀する店…、けれどさすがに連休中日、しかも朝の早い時間でガランとのんびり。
今日は静かなんですネ…、って行ったら、こうしてのんびりコーヒーを召し上がっていただけるのが本来のスターバックスらしさですものネ!ってニッコリ。
たしかに今朝のこの店ののびやかにして明るい空気は格別。
ドリップコーヒーをもらってそれから甘さで仕事に向かう気持ち作りをしましょうか、とヘーゼルナッツシロップ足してコクリコクリと。
今日はオキニイリの靴にシャツ…、たのしく戦う準備もできてそして仕事に向かってく。
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仕事を終えて、ランチを地方から帰省してきた友人と一緒にとろうと、それで「王ろじ」にやってくる。
とんかつの店。
王ろじって名前の由来が「新宿の路地裏の王様のようなお店になりたい」って気持ちでつけたって言われるお店。
豚カツというモノがまだ一般的でなかった時代から、ずっとこの場所で豚カツ一筋。
かつて豚かつという料理はこういう料理だったんだろうなぁ…、と、ノスタルジーを感じる一品。
ギッシリ肉に貼り付いた細かなパン粉。
肉もガッシリ、歯ごたえのある顎にガツン!とくる出来上がり。
とんかつに、フックラとしたやわらかさとかジューシーだとかを求める今の嗜好からすると少々、固くて今様じゃない。
けれどそのガッシリとした食感に油の風味。
肉と衣の一体感がここオリジナルでオキニイリ。
「とん丼」というココの名物。
丼状の器にご飯。
まずカレーのルーをかけまわし、そこにとんかつ、それからソース。
それをスプーンで食べるというカツカレーとは一線画したこれまたココのオリジナル。
スパイシーなカレーもカツを味わうためのソースの役割を果たしてて、ご飯を食べるのがたのしくなるようなオキニイリ。
それと一緒に豚汁もらう。
ココの豚汁は注文が入ってから手鍋でまずはベーコン炒める。
ベーコンの脂が鍋に行き渡ったら、そこに玉ねぎを入れてこんがり、焦げ目が付くまで炒めていって豆腐と汁を後から注いで沸かして作る。
大豆の味噌の豆まではいっているのが栄養豊富な感じ…、しかもこれをスプーンですくって食べるというのがここの流儀で、そうしないと熱くて舌や手を焼いてしまう。
豚カツがハイカラ料理だった時代のなごりなのかもしれないなぁ…、って思ってニッコリお腹をほどよく満たしてお店をあとにする。
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