昼を終えて打ち合わせ…、スターバックスのブラックエプロンストアでする。
週末はなかなか入れぬ人気のお店。
かつてはすわり心地の良いソファ席がタップリあって、まるでラウンジみたいな雰囲気。
去年、果たした改装で席数が増え、代わりにソファが少なくなった。
ところが今日。
窓際にあるソファが空いてて、そこに座って打ち合わせ。
昨日飲んでたちまちトリコになってしまったマンゴーパッションフラペチーノ・ウィズプディング。
今日はつまらず、スラスラ言えて、それから「ホイップクリームは入れずに」って注文。
サイズはグランデ。
そしたらお店の人が、スゴイですね…、この商品の名前がスラスラおっしゃれて。
エヘンと思っていたらば彼女。
同僚の、ドリンク類を作る役目のスタッフに「グランデ・マンゴーパッションフラペチーノ・ノーホイップ・ウィズプディング」って注文してた…、あら、かっこいい。
なるほど、次はそう言わなくちゃ(笑)。
どんどん、トリコになっていく。
それと一緒にアイストールラッテ」をもらって、それを一旦、窓辺においた。
カメラを向けると窓の向こうに伊勢丹のビル…、白くクラシックなまるでお城のような建物、初夏の日差しも眩しくて、ゴチソウ以上のゴチソウになる、オゴチソウ。
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それから夜を同じ新宿、花園神社の近所にある「飲食笑商何屋ねこ膳」という店で。
へんてこりんな店名だけど、猫が好きな人がやっている…、だからお店の中に猫の置物や絵がそこここに置かれ、貼られているお店。
気さくなおばさんと腕のシッカリした調理人がたのしく料理を作ってくれる。
揚げ物、焼き物、それからおつまみ…、酒も飲めるしご飯をモリモリ食べることもできる「居酒屋使いもできる食堂」。
火灯しどきのお店の中には、近所のサラリーマンがお酒をたのしみ、これから出勤なのかなぁ…、キレイなおねぇさんの働くお店の黒服みたいなおにぃさんが腹ごしらえをしている店内。
花園神社という場所は、昼にぎやかな伊勢丹的なる新宿と、夜にぎやかな歌舞伎町との境目みたいな場所だから、ココはまさにその両方に根っこをはった、新宿らしいお店でござる。
植物油を使ってあげる、サッパリとした揚げ物が、ココの売り物。
チキンカツにポテトコロッケ。
それに粗挽きソーセージを揚げたフライが2個づつついて、それが基本の盛り合わせ。
「ねこ膳定食」っていうのがそれで、そこに鶏の唐揚げが2個ついたのが「ねこ膳唐揚げ定食」となる。
それがおそらく一番人気。
腹一杯をたのしく作ろうという人はそれをたのんで、ご飯をモリモリ。
とんかつと違ってチキンカツは脂が少なくサクッと歯切れる。
甘めのとんかつソースによく合う。
特に歳をとってから、とんかつよりもチキンカツの方がおいしく感じるコトが多くて、お腹の変化を思い知る。
鶏の唐揚げはシッカリ下味をつけて揚げた、ムチュンと歯ごたえたのしいおいしさ。
ふっくらコロッケもおいしくて、けれど中でもプチッと割れるように歯切れて口の中に飛び込んでくるあらびきソーセージのおいしいコト…、ニッコリします。
それと一緒に、エビフライと生姜焼きの盛り合わせ。
テーブルの上にドシンと特大サイズの業務用マヨネーズが置かれてて、それを自由に使ってどうぞという趣向にて、ソースと一緒にマヨネーズ。
そこに芥子をタップリまぜて、海老のフライに乗っけるようにして食べる。
今日はハラスがおいしいのよってお店の人に勧められ焼いてもらってハフっと食べる。
脂のきつい魚の焼いたモノには必ず、大根おろしの他に、甘酸っぱいガリをタップリのっけてくれる。
口の中がサッパリする上、これもご飯のおかずになっちゃう。
ご飯の盛りはどうします?って聞いてくれるのもウレシク、名古屋風の赤味噌の汁もコッテリ、ご飯のおかず、お腹いっぱい、さぁ、帰ろ。
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