ちょっと用事で大久保に行くことが出来、東新宿の駅まで行った。
連休初日の今日であります…、すんごい人出にビックリします。
K-POPファンっぽい若い女性に、韓流マダム…、いつもの人出の他にもちょっと年かさのおじさん、おばさんのグループ客がと、東新宿の駅で降りた人たちはみんな職安通りを目指してニコニコしながら元気に歩く。
今年のゴールデンウィークは長期の休みが取りにくい暦配りで、だから大久保みたいな街にみんなこうして集まるんでしょう…、パスポートいらずの海外旅行ができるみたいなこの界隈が目的地として魅力的に感じるんでしょう。
それにしても街歩きするシニアなグループの人たちって、なんでみんな山歩きみたいな格好するんだろう。
帽子にリュックにウォーキングシューズ。
歩きやすい格好を追求すると両手が自由になるトレッキングウェアーのようなモノに行き着いていくのでしょうね。
そういえば、先日日本橋に出来た商業施設のメインテナントがアウトドア用品店でもありました。
成熟時代の一つの象徴なのかもしれない、オモシロイ。
ちょうど昼の時間でもある。
ランチをどこかで思いつつ、けれど大久保方面の店はどこもおおにぎわい。
それで大久保地域の反対側。
出来て一年ほどが経とうかという超高層ビルの足元にある商業施設にやってくる。
ココはガランといつも閑散。
交差点の反対側にはあれほど人出があるのにね。
すぐ近所にあるマクドナルドなんて、行列さえもができてたのにネ。
表通りから目立たぬ地下。
吹き抜け半地下で、中に入ると程よい隔離感があって居心地の良い施設なんだけど、中に入ってるテナントさんたちは大変でしょう。
どこも空席ばかりが目立つ状態…、いい店が揃っているのにモッタイナイ。
名古屋からやってきた「若鯱家」にて名古屋的なるご飯を食べる…、カレーうどんとカツ丼のセットをまずはたのんだ。
ピリッと辛味が後から体をかけめぐるカレーうどんのスープのおいしいコトにウットリします…、ぽってりなめらかで太いうどんにしっかりからんで口の中へとやってくる。
ムッチリとした麺は不思議なほどに歯ごたえがあり、ツルンとすすらずそっとたぐってモグモグ噛んで味わう食べ方…、オモシロイ。
カツ丼のカツの肉が薄めでパン粉も細かく、ラードであがってドッシリしてる。
だから出汁をタップリ吸い込み、玉子と一緒になっておいしい…、甘辛ダレもコッテリ味でかなりおいしい、オキニイリ。
味噌煮込みうどんに天ぷらのせたモノを作ってもらって、カツ丼の味噌汁代わりにする所存(笑)。
若干細めで、けれど固くて、なのに中まで味が入っておいしいところ…、コッテリとした味噌味スープに負けぬ存在感のしっかりしているところに感心。
天ぷらの衣がトロンとスープを吸って、剥がれながらも麺にはりつき口の中へとやってくる…、落とし卵の黄身が好きな状態で仕上がってたのがまたウレシクて、昼のお腹が喜んだ。
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