打ち合わせを終え、ランチにします。維新號。
新宿三丁目の伊勢丹近所。パークシティーという駐車場ビルの中にあって、このビル自体がバブル絶頂の頃に完成。
この店の向かい側には、座ると10万円なんていうステーキハウスがあったりしました。
時代は移ろい、他のテナントは入れ替わり、唯一、開業当初からずっとやっているのはこのお店だけ。使い勝手のいい個室や程よい規模の宴会場もあったりして、それで使い勝手がいいのでしょうネ。ランチタイムのかなりにぎやか。
気軽なランチセットが充実してて、10種類ほど。
あったかいのが食べたくて、汁そばがついたセットを選ぶ。
サッパリとした高菜の汁そば。上品な塩味スープにネギの風味が混じった油がポツリポツリと浮き上がり、高菜の風味と軽い酸味が味をキリッと引きしめる。
軽く縮れた麺がツルツル、唇の間を割りいるようにすべりこみ、プルプル踊ってお腹の中にながれこむ。
この汁そばに一品料理にご飯に点心。3種類の料理が選べて、一層お腹をホットにしましょうと、麻婆豆腐をえらんでたのむ。
焼いた土鍋でじゅうじゅうしながらやってくる。辛いホットに熱いホットが道経している鍋にレンゲを突っ込んで、ハフっと食べる。
揚げた餃子もドッシリおいしく、ほどよくお腹が満たされる。
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家に帰る途中で仕事の仲間から電話があって、昼ご飯は食べたのか…、って。食べ損なってしまったんだけど、一緒にどうかというお誘いで、さすがに一人前は食べられないけど…、と答えを出したら、オレ、1.5人前は担当するからと(笑)。
それで結局、2度目のランチ。
家の近所のティンフック。4時くらいまでランチをやってて、そこならどんな時間でも安心でしょう…、と、それでそこ。
3時近くでさすがにガラリとしていたけれど、一人、ふたりと次々お客様がやってくる。
みんな「ママ、元気?」っておなじみさん。おいしいモノも大切だけど、いつもの笑顔にふれることはもっと大切。お腹だけじゃなく気持ちも満ちる。
いつもココで必ず食べる、鶏カレー。
スパイシーでトマトの酸味がさわやかで、じっくり煮込んだ鶏がホロリとスプーンの背中で崩れてくれる。カレーというよりカレー風味のスープのようで、2度目の昼にはウレシイごちそう。
オムライスとスープ麺のセットがあって、オモシロイね…、とたのむとコレが、パラパラご飯がおいしくて、ケチャップ味のチャーハンみたいで笑うおいしさ。塩味スープのフォーもおいしく、つくづく今日は塩味スープに縁のある日と思ってニッコリ。そして家へと戻ります。
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