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2025/06/23 (Mon)
ハッピーアベニュー
ハッピーアベニューで朝とします。
淡路町の愛すべき店。
神田でもない。
秋葉原でもない。
大手町の隣でなのに、オフィス街然とした冷たさがなくお茶の水的文化な香りもしてくる不思議な魅力のある街。
どことも違う、東京の中の田舎町のようなやさしい雰囲気。
この街の雰囲気そのものののどかで、とてもおだやかな飲食店が沢山あるのもステキなところで、例えばフルーツパーラーの近江屋さんや、お稲荷さんで有名な志乃田寿司なんかがお店を構える。
ちょっと足を伸ばせば戦後からずっとやってるそば屋さんや、鳥鍋やアンコウ鍋の専門店が昔ながらのお店で営業していたりする。
大声でがなり立てるような宣伝上手なお店はなくて、どこもひそひそ小声で語りかけてくれるようなやさしいお店ばかりでステキ。
この店もそう。
はじめてココに来たときは、集合住宅のビルの一階というあまりに地味なロケーションになかなかお店がみつからず、ちょっと迷った。
今では自然と足が向く。
ひっそりとした店の雰囲気、しつらえははじめて来たときと変わらず同じでほっとする。
はじめてきたキッカケは「世界一おいしいスクランブルエッグ」の朝ご飯があるお店…、っていうブログに書き込みもらったから。
実はボク。
生の玉子に対するフォビアにも近い気持ちがあって、スクランブルエッグを作るのがとても下手くそ。
自然と玉子焼きとか目玉焼きばかりを作ってしまうんですネ。
だから「おいしいスクランブルエッグ」と聞くといてもたってもいられなくなる。
ただ実際訪ねて食べてみると、トロトロすぎたりポソポソしてたりなかなか思ったようなスクランブルエッグに出会えなかったりするコト、ほとんど。
けれどココに来たときは、「あぁ、コレ、ボク好み!」って運命感じた。
コンガリ焼けて、しかもバターがタップリ塗られたトーストブレッド。
特別なパンと言うワケじゃぁないんだろうけど、きちんと焼いてくれているのがなんだかウレシイ。
サクッと歯切れて、中からポワッと甘い蒸気が飛び出してくる。
これだけ食べても充分おいしい。
パンの甘みが充分たのしく、ジャムやマーマレードを必要とせぬこれそのものが完成形。
スクランブルエッグを食べた後、口の残った玉子の風味の力をかりてトースト食べるとその香ばしさが引き立ってくる。
玉子とサイドのレタスをのせて、一緒に食べるとまるでオープンサンドイッチのようになる。
一度にいくつもの料理を食べてるような気になる、ステキな一皿。
それよりなにより、やっぱりステキなのはお皿の主役のスクランブルエッグ。
フンワリしてる。
シットリしてもいるのだけれど、玉子の中にまでシッカリ熱が入ってる。
生の玉子が持ってる臭さがまるでなくって、玉子と油が混じり合い焼けて発する甘い香りがまずゴチソウ。
味がキチッとついていて、ケチャップいらずでおいしく感じる…、って他にまるで例をみない。
スクランブルっていうと、なんだか取り散らかったような言葉のイメージがあるのだけれど、ココのは玉子同士が身を寄せ合って仲良く手に手をとってる感があるのがステキ。
何度食べても同じ状態というのもありがたい。
アイスコーヒーをカランと飲んで、バターの風味をリセットしながら、一口、そしてまた一口と食べすすめるうち、心に元気がみなぎってくる。
実は今日、ココに伺った理由のひとつが来月半ば開催されるワインツアーの申し込み。
もしよろしければと誘われ、参加申し込みの気持ちを伝えにやってきた。
ブログを通じたこうしたおつきあいを、しばらくほとんど控えてた。
いろんなコトがありましたゆえ。
けれどそろそろちょっとづつ、外に気持ちを向けていくのもいいかなぁ…、ってそんなコトを思ったりしてそれで今朝。
折角だったらじかに参加の気持ちを伝えようって、それで朝食かねて来た次第。
今朝はいろんな話をさせていただきました。
お店に新たに加わった、とても元気で朗らかなスタッフさんの笑顔がとても印象的で、ワインイベントがますますなんだかたのしみになる。
よろしくお願いいたします…、って挨拶をして表にでます。
朝からさすがに暑い朝。
でも不思議なほどに気持ちスッキリ。
テクリテクリと歩いて一駅、会社に向かって散歩する。
[0回]
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2010/08/30 (Mon)
丸の内コア:喫カバ
Comment(0)
ボルシチでお腹を作る近江屋の夕
会社をはやめに終えて近所で打ち合わせでも…、とお誘い受ける。
ドリンクバーがあるようなトコがいいんだよね…、と。
相手はファミリーレストラン系のお店をじんわりサジェスチョンする。
いやいや、ちょっとオモシロイ店があるんだよって、聖橋の近くでおちあい、それから移動。
ユッタリ坂を暑い中、ブラブラ散歩しながら降りて淡路町に向かって歩く…、その途中。
フルーツパーラーの近江屋にくる。
セルフサービスのパンコーナー。
ケーキが入ったショーケースと、奥に喫茶室。
喫茶室の前にジュースや飲み物のバフェとこれほど使い勝手のいいお店ってあまりない。
いいでしょう…、って彼に聞く。
いい店だけど深刻な話には向いてないなぁ…、と。
真剣な話を深刻にならぬように話し合うにはいい店だって思えばいいじゃん…、って言ってニッコリ…、それもそう。
調理パンを一個買い、ココで食べますとお金を払う。
テーブルチャージ代わり!と言えばいいのでしょうか、400円とちょっと足してドリンクバーがついてくる。
ボクのお勘定…、なんと777円。
なんだか運がついたよう。
お昼が軽めであった今日。
ボルシチ、何度もお替わりします。
大きくザクッと切られたニンジン、そしてジャガイモ。
牛すじ肉がゴロゴロ入って、他にはキャベツとタマネギと。
大きなポットにタップリ用意されていて、それでもすぐに減っていく。
減ってくはしから、次々、あらたな具材が追加されてく。
ジュースもそう。
ちょっと減ると補充されてく…、だから、これありません!ってお客様からお店の人に声かけるようなコトがまるで無いのがステキ。
サービス精神旺盛の、そのもてなしに甘えてハフハフ。
ホックリとしたジャガイモと、ハーブな香りを吐き出すニンジン。
肉のうま味がスープにとけてお腹もホッコリ、あたたかくなる。
今日の主食はジャガイモだったよ…、ロシア的(笑)。
今日のジュースもイチゴにグレープフルーツ、それから抹茶ミルクと代わり映えなし。
今年はスイカのジュースが用意できないの…、って。
不安定な気候でスイカが今年はあまり安くない。
何より糖度が安定しないので、ジュースにするのがむつかしい。
ちょっと残念、我慢する。
ココのパンはとてもクラシック。
バゲットのようなハイカラパンはまるでなく、メインは食パン、ロールパンにドッグブレッド。
どれも甘味が少なく塩味きいた、昔ながらの素朴な味わい。
なかでもロール。
ちょっと固めで噛み切る前にちょっと抵抗する頑丈な食感と、バターの香りがほんのりただよう。
それだけ食べてもおいしいパンに、コールスローをまず挟みハムにチーズ。
プロセスチーズを分厚く切ったのをドッシリのっけて、それでパクッと食べるとネロリと前歯でとろける。
6Pチーズが口でとろけるあの食感。
ハムも普通のロースハム。
どこをとっても特別じゃない具材を使って、なのにこうした特別になっていくのがなんだかステキ。
夏のこの時期、かき氷。
サラサラとした氷の上に、タップリ自家製のイチゴシロップ。
一緒に行った相棒は自家製アンコをドサッとのっけ、抹茶ミルクをザバっとかけた。
宇治金時の練乳がけ的氷をシャクシャク食べながら、おじさん二人で仕事の話。
ほどよくゴキゲン、いい感じ。
[0回]
2010/08/16 (Mon)
丸の内コア:喫カバ
Comment(2)
神田のディプント
出来たばかりの興味深き店にて、サラダのランチ。
今年はカフェの当たり年…、のような気がする。
それも「居心地の良い空間だけが売り物」の中目黒的カフェでなく、一日中、いろんな楽しみ方ができる多目的レストランとしてのカフェが次々。
パリのカフェ。
イタリアのカッフェ。
みんな朝の軽い朝食から、ランチにディナー、夜にはお酒が飲める使い勝手の多様なお店。
外食産業の業態的には「オールデイ・ダイニング」とかって呼び方をするのでしょうね。
先日、渋谷に開店した
「On the Corner」
。
千駄ヶ谷の「Good Morning Cafe」など、開業するなりかなりの繁盛をする傾向が需給関係の蜜月時期に入って来てるのじゃないかしら…、って思ったりする。
お馴染みさんになるたのしさを提案できるカフェ業態。
お客様のいろんな利用動機に対応できればそれだけ、再来機会が増えてくる。
かつてファミリーレストランが一手に引き受けていたニーズが、受け皿なくした今がチャンスというコトなのでもありましょう。
複数の利用動機を取り込もう…、と出来たチェーンストアの中でも古株なのが「プロント」って店。
昼は喫茶店で夜はバーというできた当時は二毛作店としてかなりの人気と話題を集めた。
その新業態っていう
「di Punto」
ってお店が展開準備を開始した。
…、って言うのでやってきてみます。
神田駅の北口にあるバーガーキングの並びという場所。
間口はとっても小さくて、ぼんやりしてると見逃しちゃいそ。
けれどドアを開けると印象一変。
奥へ奥へとつながっていく鰻の寝床的なる大きな空間で、たたきの土間をイメージさせるザックリとした素朴で落ち着くよきインテリア。
再生木材を多様したという自然派っぽい空間で、無印良品店がもし、バーをデザインしたらばこんな具合になるんじゃないか?…、ってそんな感覚。
プロントが、男性的で都会なイメージだとすれば、こちらは真逆。
女子的イメージ。
しかもちょっとカントリー風。
厨房の中で働いてる人もほぼ女性にて神田という街でなんと挑戦的なって思ってしまう。
カウンターにはまるで寿司屋のネタケースみたいな冷蔵ケースがしつらえられてて、中には野菜がタップリ揃う。
オーガニックな厳選野菜が売りの一つというのもフェミっぽい。
ボクが座ったカウンター席。
厨房と目線を区切るように棚が作られ、そこにはストゥブ。
鍋本体も蓋も重たい鉄製で、小さなダッチオーブンみたいな構造の今ちょっと流行の調理器具。
夜にはストゥブ料理や、南仏的な料理がメインをなすという。
サントリー系らしく、お酒のメインは「白州ハイボール」。
ワインはビオで…、とかなり「おされ」を意識していて、ふーん!って思う。
ランチのメニューはサラダランチと、パスタランチというカテゴリー。
パスタランチは全部で8種類ほどのスパゲッティからメインを選び、それにサラダが付くというモノ。
その品揃えがまるでプロント。
プロントのランチに用意されてるパスタをちょっとおされな感じにアレンジしているだけというのが、ちょっと哀しい。
しかも本家プロントならば、充分飲み物がセットになりそな値段でこっちは飲み物別で、かわりにサラダがつくというのが多分、こっちはビストロ。
あっちはカフェって区別をしたというコトなんでしょ。
それほど野菜を売りたいのねぇ…、ってそれでサラダランチをとった。
まさに「サラダな」ランチであります。
丼一杯のタップリ野菜。
ハーブサラダと説明書きに書いていたけど、香りの強い「いわゆる」ハーブの姿なし。
スーパーなんかで売っている、ハーブサラダ用のミックス野菜をそのまま使ったみたいな感じ。
ドレッシングもありきたり。
おいしくはある。
野菜の鮮度や温度管理はしっかりしてて、みずみずしくて噛むとシャキッと口の温度が数度下がっていくような、そんな爽やか。
悪くはないが、これだけ食べるとまるで自分が虫のようになった気がする。
サラダについてくるのがパンと「今日の惣菜」。
サイドディッシュを惣菜と呼んでしまうところがなんだか、MUJIカフェみたいで再び笑う。
しかもその惣菜が、ハムと豆って言うのがなんだか…。
最初から葉っぱサラダにこれをのっけて出しゃいいじゃん、って突っ込み入れたくなってしまうのは、多分、ボクがおじさんだから。
ムッチリとしたパンはおいしい。
でもモノ足りぬ。
日記をこうして書いているのが3時過ぎ。
お腹は腹ぺこ、恥ずかしい程、ギュルギュルなって重いおやつをおねだりしてる。
今度は夜にきてみましょうか…、どうかしら。
[0回]
2010/08/03 (Tue)
丸の内コア:喫カバ
Comment(10)
パンにボルシチ、かき氷
淡路町の近江屋で朝ご飯をとる。
派手な看板をひとつももたぬ地味な外装。
オフィスビルとか、何かのショールームのようにさえ見え、特に今の季節は強い日差しのコントラストにてお店の中が外から伺い知れなくなっちゃう。
不覚にも今日は素通り。
ちょっと先まで歩いてはじめて、あら、おかしいぞ…、と気づいてそれで引き返す。
表通りに面したお店。
前面すべてガラス張りという、見通しの良さに反してこれほど目立たぬ隠れ家風の店ってあんまりないよな…、って感心しつつお店に入る。
ひんやりとした空気がステキ。
ケーキ工房とかフルーツの保存庫とかがもっている、ほどよき湿度を保って冷たい感覚。
朝の高原の空気のようなすがすがしさにまずはウットリ。
いらっしゃいませ…、ってお店の人の笑顔にホッと、気持ちがやさしくあったまり再びウットリ。
売り場でパンを二個買って、ジュースセットにしてもらう。
ジュースにボルシチ。
ホットミルクをトレイに並べ、今日の朝の出来上がり。
ココのハムとチーズのベークドサンド。
パンにほんのりバニラの風味が付いていて、フレンチトーストみたいな風味がする。
パン自体はカッチリとしたトーストブレッドの食感で、風味だけが甘いという不思議。
チーズとハムの塩気もシッカリしていてクロックムッシュのようでもあるのがたのしい…、オモシロイ。
もうひとつもらった玉子ロール。
これはビックリ。
パンがおいしい。
あまり空気を含まず焼けてる、きめの細かいロールブレッド。
甘み、塩味のバランスが良く噛むとムチッと歯を包み込む。
中に挟まる玉子サラダのマヨネーズ味が控え目で、パンの旨みが邪魔されないのがステキなところ。
ボルシチと供にムチュンと食べる。
ほどよきお腹が出来上がる。
そろそろ出発しようかなぁ…、と思っていたらお店の人が氷の塊を持って前を走ってく。
ちょっとお待ち下さいネ。
かき氷の準備をしますからって。
あとに続いてステンレスのボウルをもったスタッフさんが飛んでいく。
氷にかけるフレッシュフルーツのシロップ煮が入ったボウル。
お待たせしました…、の一言につられるようにかき氷マシンの前に立ち、ガリガリって氷をひっかく。
目白の志むらの崖っぷち氷を思い浮かべて、氷を器の片方に壁のように寄せて両手で固めてあげる。
イチゴの形がシッカリ残ったシロップ煮。
タップリかけて、目白に向かってかしわ手打ってシャクッと食べる。
おいしいなぁ…。
シャリシャリとした氷とイチゴの組み合わせ。
氷が溶けると口の中に残っているのはプルンとはりのあるイチゴの食感。
途中でイチゴのジュースをかけて、サラサラ飲んで体をブルッと冷たくさせる。
それでホットミルクを注いで、ティーパック入れスプーンで押して濃い味にする。
ちょっとづつ。
なめるように飲みこんで、体をちょっと温めて朝の元気の種にした。
本当ならば、ユックリしたくはあるところ。
けれど、今日は日帰り出張。
東京駅へと急ぎます。
ところで実は、今日ココにやってきた理由のひとつが「スイカジュースがはじまってないかなぁ?」って、昨夜思ったコトだった。
夏のジュースの最高峰。
東南アジアに行くとコノ時期、体を冷ますためにタップリすすめてくれる。
どうかなぁ…、と。
やってきたけど、今年はまだ無い。
かわりに近所のコンビニで、キリンが出してる「スイカのソーダ」を飲んでみた。
スイカの味というよりも、メロンシャーベットの味がする。
それも昔、駄菓子屋さんで売っていた、メロン型のプラスティックのカップに入ったシャーベット。
それを口に含んだあとに、ラムネを飲んだ…、そんな感覚。
これはこれでおもしろく、悪くはないって思いはします。
けれどやっぱりスイカのジュースが飲みたいなぁ…。
自作しましょう…、明日あたり。
[0回]
2010/07/23 (Fri)
丸の内コア:喫カバ
Comment(6)
RJINにて
久しぶりに水道橋の「RJIN」の朝。
半年ぶりくらいでしょうか?
勤務地だったこの街が、通勤途中の街になり、それもとうとう通勤と言う習慣そのものがなくなって、なかなか縁がなくなった。
家から決して遠くは無いのに、気持ちが遠くなってしまってそれでご無沙汰。
ひさしぶり。
ここの近所でたまたま用事があっんで、それでフラッと立ち寄った。
見なれた景色。
小さな路地に電信柱。
通勤用かなぁ?…、見知った自転車。
植木鉢には花咲きみだれ街の景色の潤いとなる。
店の隣の商店のおじいちゃんも元気なようで、なんだかしんみりホッとする。
日差しの強い朝であります。
道路にクッキリ、濃い影落ちてキリコな景色を彷彿とする。
お店に入るといつもの席が運良くあいてる。
そこに座ってしばらくすると、お店の人がいつもの笑顔でやって来ていつものように「おはようございます」って言いながらお冷をくれる。
ボクもいつものように注文をして、ニッコリしたらいつも以上のニッコリがかえってやってくる。
「おひさしぶりです、お元気でしたか?」のかわりのニッコリ。
勝手に思ってうれしくなった。
それにしてもこの日記。
iPhoneで書いてるんだけど「らいん」って入力してスペースバーを押すと「RJIN」が変換候補に表示される。
iPhoneユーザーになってからはじめてラインのコトを書いてるはずで、だから辞書登録をした覚えはない。
つまりデフォルト。
この辞書ってなんて賢い!って思ったりした。
朝食セットの飲み物をアイスコーヒー。
そしたらなんと、せっかくiPhoneの変換辞書を誉めたそばから、なんてこったい。
「愛すコーヒー」を一番最初の候補に薦める。
コーヒー好きではありますけれど、コレはやり過ぎ、笑っちゃう。
コーヒー飲んでメインをまっていたらばなんと、いつもココで一緒になってた近所のおばさんがやってくる。
トーストセットにコーヒーたのんでタバコを一服と言う、そのふるまいも昔のままで、ずっとココにはおんなじ時間が流れてたんだ、とそう思ったらホッとした。
ハムトーストに茹で玉子。
それにコールスローでひと揃え。
気泡をタップリ含んで焼けた軽い仕上がりのイギリスパン。
こんがり焼いてハムとキュウリを挟んだこのサンドイッチの上等なるコト。
このスタイルのサンドイッチでは日本一。
しっとりとしたマヨネーズソースがみずみずしくて、なのになぜだか水っぽくは無い。
カサッと焼けたパンの乾いた食感と、互いに引き立て口の中がにぎやかになる。
今日のトーストの焼き加減はいつも以上に強めでサクッと歯触り軽やか。
焦げた香りもボク好み。
サンドイッチを作るのが好き。
けれど自分ではこのサンドイッチは作れないのがちょっと悔しく、でもココにこうしてくればいつでも食べるコトができるんだ…、ってそう思ったら逆にウレシクなっちゃったりする。
サンドイッチもそうなんだけど、ココでなくちゃ味わえないのがコールスロー。
大抵の店がキャベツで作るコールスローを、ココはレタスを刻んで作る。
キャベツよりもシャクシャクしてて歯触り軽快。
キャベツのような青臭さがなく、みずみずしくて口にやさしい。
胡椒をちょっと足してやり、スキッと朝の体を起こす。
小振りの玉子を茹でたモノ。
まだあったかく、コツンと皮剥く手がかりつけて「エイヤ!」とやるとツルンとキレイに大きく剥ける。
玉子の殻がこうしてスルンと剥けるとなんだか気持ち良い。
特に一日の始めの時には、幸先のよい気持ちになれる…、オゴチソウ。
黄身の固まり具合も完璧。
シットリとした濃厚な黄身と、ツルンとハリのある白身。
塩をパラッと、味わった。
アイスコーヒーにフレッシュクリームをちょこんと垂らす。
濃い褐色にミルクの白が渦を巻き、ユックリ沈んで彩りそえる。
風味をやさしくさせる数滴。
カランと氷がグラスにあたる。
ほどよくお腹も満たされて、なにより心が満たされる。
オゴチソウサマってボクの言葉を追いかけるように「またお待ちしてます」って元気な声がやってくる。
また来ますとも、ニッコリと。
さて、移動しよう…、今日は一日、東京の街を歩く仕事とあいなりそ。
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2010/06/03 (Thu)
丸の内コア:喫カバ
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