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2025/06/23 (Mon)
ラインとバセット
水道橋のラインに来ます。
ずっと気持ちのいい朝の時間のお世話になってた喫茶店。
昨日、このブログにここのメニューが変わりました…、って書き込みもらった。
商品の種類が増えた。
しかも安くなったんだという。
見てみなくっちゃ…、と、それで来る。
今の世の中。
小さなお店。
あるいは個人店が値段を下げた。
そんなニュースには、ちょっとドキッとしたりします。
自分で好んで値段を下げたのだったらばそれは良し。
けれど、下げたくもない値段を下げなくちゃいけない事情で値下げをしちゃう。
終わりの始まりになることがある。
だからちょっと心配で。
居ても立ってもいられず、早速の今朝。
お店の外に新しいメニューが飾られ、たしかに安くなっていた。
今まで450円から530円くらいだったセットが一律380円。
新メニューもいくつかあって、本当だ!って思ってそれでお店に入る。
ホッとしました。
お店の雰囲気は今までのまま。
お店の人の笑顔も明るく、昔のまんま。
いやいや値下げをしたときは、お店の空気や雰囲気に出る。
なによりお店の人に笑顔と元気がなくなってしまう。
だから、ココは大丈夫。
値段を下げれば今まで敷居が高く感じてたお客様にアピールできる。
お馴染みさんにも、もっと気軽に来てもらえるようにもなるのでしょうネ。
気軽な朝をたのしんでもらえるように値段を下げたに違いない。
そう思ったら、ボクも笑顔になりました。
はじめて目にしたメニューをたのんだ。
ピザトーストのモーニング。
コーヒーがつき480円って値段でとっても値ごろに感じる。
ココのセットには必ずオリジナルのコールスローと、ゆで卵が付いていたけど、それもそのまま。
ピザトーストは厚めに切ったイギリスパンに、チーズにベーコン、それからトマト。
味はケチャップだけという素材の味でたのしむレシピで、朝にとってもいい感じ。
ココのパンは空気をタップリ含んだ軽焼き。
それをシッカリ、端がコンガリ茶色になるまで焼き上げている。
チーズはトロトロ。
カサッと軽いパンにトロンとチーズが混じってやさしい食感。
甘いケチャップ。
それから焼けたトマトの酸味と香りがとてもさわやかで、みずみずしいのが朝にいい。
タバスコかけて、大人味。
コーヒー飲みつつ、ユッタリ食べる。
アコースティックな音が流れる気持ち良い店。
ほどよく暗く、ムードがあってしかもとってもあたたかい。
これからはもっと何度も来てあげなくちゃ…。
だって値下げは「今まで以上に気軽にやって来てくださいね」のメッセージ。
そう思ってお店をでます…、またまいりましょう、絶対に。
近所で軽く打ち合わせをして、再び移動でまた打ち合わせ…、約束の前の時間をオキニイリの場所にて、のんびり過ごす。
ポールバセット。
なんとステキな、場所なんだろう…、って何度来てもしみじみ思う。
天窓から降り注ぐ陽の光。
レンガの壁が跳ね返し、ランダムな影が奥行きのある景色を作る。
木の床が、こすれてそれが味になる。
使い古されそれが汚くなるのでなくて、味わい深さになっていくのは素材が本物だった証なのでしょう。
そこで作られ売られてるエスプレッソも本物ですね。
トロンとなめらかなカプチーノ。
エスプレッソにミルクを注ぐ…、ただそれだけで画が描けるのを何度見ても不思議でステキ。
カップたっぷりに注がれて、テーブルに運ぶそのあいだ中、ユッタリたぷたぷ揺れる水面が壊れそうでいて壊れない。
溢れそうでいてこぼれないのがこれまた不思議でウットリします。
さてさてこれから、打ち合わせ。
[0回]
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2011/01/14 (Fri)
丸の内コア:喫カバ
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丸の内で朝
丸の内のハンバーガーダイナーにて朝ご飯。
「
ワンズドライブ
」。
新丸ビルの地下、隣のビルと往き来ができるサンクンガーデンみたいな場所にある店。
だからそこだけ、まるで独立店舗のような風情になってる。
カウンターを含めて20席くらいかなぁ…。
朝11時までは煙草が吸える。
だからなんでしょう、オジサンたちが疲れ顔してコーヒー飲んでる。
夜はハンバーガーでビールをグビってコンセプト。
だから立派なバックバーが設えられててバーの朝だと思えばそんな景色も不思議じゃないか…。
丸の内で朝、煙草が据える場所は貴重で、だから混雑。
小さなお店が生き残る、手段のひとつに違いない。
ハンバーガー屋さんには、「コカコーラ系」と「ビール系」の2種類ある。
軽い食事としてのハンバーガーを売る、コカコーラ系と、ズッシリとお腹にたまる、赤身のおいしさを売るビール系。
前者の代表はマクドナルド。
後者の代表はプールサイドの屋台でしょうか。
最近、グルメバーガーの店とかって名乗るお店が増えてきてるけど、ハンバーガーくんだりにグルメと名前をつけるのって滑稽だなぁ…、ってボクは思う。
だって、「グルメおむすび」を名乗るお店があったら笑っちゃうでしょう?
ハンバーガーは両手でつかんで食べる手軽な料理であるべきで、それを何と一緒に食べるかで使い勝手が変わるだけ。
ココはビール系のお店の一つ…、大人的。
ホットドッグのセットがあって、それを食べてみる。
ココの本店。
かつてボクの会社の近所でたまに行ってた。
ハンバーガーも旨かったけど、ホットドッグのおいしかったのが印象的でそれで今朝のひさしぶり。
かなり待ちます。
ボクの注文、忘れちゃったの?っていうくらい待つ。
丁寧に作ってくれているんだろう…、って思いながら待ち、やってきたのは思い出の中のホットドッグと比べて小さめ。
ワンサイズダウンの控え目サイズ。
トマトソースがタップリのっかり、雰囲気的にはちょっと上等なフレッシュネスのホットドッグっていう風情。
ふっかりしたパン。
端がこんがり焦げてあったか。
プチュンと歯切れるソーセージ。
生のシュレッドオニオンが、カラコロ口を転がるつまり、味もフレッシュネス的なもの。
おいしくはある。
けれど味わうほどにフレッシュネスってスゴいよなぁ…。
このクオリティをあのプライスで、しかも何百軒もで実現してる。
たまにブレがでることもある。
けれど、本当に良くやっているって、なんだか再認識させられる味。
なんだかちょっと、拍子抜け。
セットでスープが選べます。
スープ好きさんにはとてもうれしく、たのんで試す。
とても普通のコーンスープ。
本当は、おいしいホットドッグに一番合うのはコカ・コーラ。
肉の脂をプチパチ、ソーダの泡が包んで心地よく、コーラの香りと甘みがソーセージの味引き立てる。
残念ながら、ココで選べるセットドリンクがコーヒー、紅茶、あるいはスープ。
それでスープを選んだ次第。
甘みをもったコーンスープもまぁ、相性は悪くない。
ポッテリとしたのど越しが、ニューヨークにあるパパイヤキングのパパイヤジュースのような感じで、この組み合わせもおもしろいかな?って。
スープに浮かんでいるクルトンが、かなりスパイシーなガーリックトースト。
子供好みのやさしいスープに、夜の大人な香りが混じる(笑)。
ちょっとドキッとしたりする。
お店の前のエスカレーター。
すすっと上がると、クレーンの音が鈍くしてくる。
回りはビルの工事ラッシュ。
右手に行くと東京駅で、駅舎の工事がユックリとしたスピードで、でも着実に進んでる。
目の前には大手町の再開発。
そして左に目を転じると、皇居の手前に大きなビルがニョキッと姿を見せ始めてる。
パレスホテルの新しいビル。
ボクが生まれて初めて東京に来て、泊めてもらったホテルがかつてのパレスホテルというホテル。
父の当時の定宿だった。
パレスという名前の通り、皇居の真ん前。
決して派手なホテルではない。
そこはかとなくしっとりしてて、ロビーの中まで皇居の空気が入り込んできているような清楚なムードに背筋が伸びた。
生まれて初めてフランス料理を食べたのも。
大学受験の前の日に、ローストビーフをごちそうになったのも。
そしてその時、デザートとして出てきたチェリージュブリーに、たっぷりリキュールがかかってて、それをを知らずに食べてしたたか酔っ払い、寝て寝過ごした。
いろんな思い出のある場所が、今、再開発の真っ最中。
さすがに皇居を見下ろすことをためらってでしょう、客室の窓がみんな皇居の反対側を向いている。
なんだか滑稽。
それなら高層ビルにするのじゃなくって、昔どおりの穏やかな低層ホテルにすればいいのに…、ってそう思うのは経済原理を無視したただのノスタルジー?
仕事をします…、さて移動。
[0回]
2011/01/13 (Thu)
丸の内コア:喫カバ
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イノダコーヒー・頂上麺
東京駅で打ち合わせ。
ちょうど大丸百貨店の開店時間と重なって折角だから8階でお茶をしながらいかがでしょう…、と。
イノダコーヒーにやってくる。
お昼を過ぎるとなかなかすぐに入れぬお店。
一日中、待ちのお客様が行列をなす繁盛店でけれどさすがに朝はゆったり。
待たずに座れる。
しかも好みの席を好きに選べる…、アリガタイ。
それでも開店同時に10組ほどのお客様。
待ちかねたかのようにやってきて、ニコニコみんな笑顔でコーヒーたのしんでいる。
打ち合わせの人。
待ち合わせの人。
一人でコーヒー片手に朝の時間を優雅にたのしむ人とさまざま。
みんなに共通してるのが、大人な雰囲気。
静かな声に、時折混じるさざなみのような笑い声…、時間がユックリ流れてる。
朝のコーヒーをもらいます。
ここのコーヒーのデフォルトは砂糖とミルクの入った甘いコーヒー。
ネルドリップで丁寧に入れたコーヒーは、そのまま飲むとサラッと少々物足りなくて砂糖を入れると苦みがクッキリ浮き上がる。
風味を損なわぬ程度のミルクが、コーヒーの味にふくらみもたせる。
昔は気取って、コーヒーはブラックで…、なんてココでも言っていたけどやっぱり不思議と、ココのコーヒーは砂糖とミルクが入っているのがおいしく感じる。
甘みを調節できるよう、本当に小さな角砂糖が一個、スプーンの上にのっかってくる。
最初から入れる人、まるで入れぬ人。
あるいは途中で入れて甘みを足す人と、人それぞれの楽しみ方でできるところがまたウレシイ。
今朝は最初に入れてグルグル、スプーンでかき混ぜユックリ飲みます。
やさしい甘みが寒い朝にはありがたい。
話をしながら飲んでると、徐々にぬるくなってくる。
同時に甘さがググッと強くなってくる。
しかも酸味が舌の上に居座る感じ…、
温度が変わると味も風味も変わってくるのがオモシロい
。
水を口に含むと甘さが広がり、さっきまで口の中にあったコーヒーの名残りに変わる。
時間をかけてたのしむ飲み物。
時間の経過をたのしむ飲み物。
まるでワインのようなたのしみ…、大人な感じにニコリとなった。
甘くてやさしいコーヒーに、いいアイディアがストンと降りてやってくる。
打ち合わせを終え、下に降りたのが11時。
折角だからあそこに行こうと早めの昼食…、頂上麺でフカヒレ食べる。
いつもは土鍋に入ったフカヒレそばをたべるのだけど、今日は何故だかフカヒレご飯が食べたくて、それを選んで食べることにした。
フカヒレの醤油煮込みがトロンとご飯の上にかかってる。
そばをたのむと、このフカヒレ煮込みと麺との間にスープが介在するのですネ。
その分、醤油煮込みの味や風味が少々、薄くなる。
麺のシコシコした食感と、あんのトロンとなめらかなののコントラストが楽しくはある。
けれどご飯と一緒に食べると、スープ抜きの煮込みあんがそのまま口に入ってくる。
そのトロミ。
そのなめらかさ。
そしてコクに風味に味わい。
それらが直接舌にのっかり、口にユックリ広がっていく。
ホツホツご飯がスベスベになり、顎を使わずそのままお腹に滑りこんでく。
その食感が麺にはなくって、たまに無性に食べたくなるコレ。
今日はハフハフ、堪能します。
胡椒をパパっ。
黒酢をたっぷりかけまわし、上顎の皮がベロンとなるのもかまわずバクバク、一気に食べて、腹一杯。
ただどうだろう。
期待ほどはフカヒレさまの姿が見えず、あんのコクもかつてほどない。
ココはこうして商品のバラつきがある。
フカヒレの相場によって使われる量が変わってくるのかなぁ…、って思ったりする。
どうなんだろう…、わからない。
[0回]
2011/01/11 (Tue)
丸の内コア:喫カバ
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ダブルチーズのポールの朝
東京駅の八重洲のはずれ。
パシフィックセンチュリープレイスってビルの中のポールに来ます。
打ち合わせをかねてちょっと遅めの朝ご飯。
超高層オフィスビルの一階のココ。
オフィスビルはすっかり動き始めてるはずなのに、正月気分がまだ残っているのでしょうか…、ガランと静か。
ガラスの箱のような近代的なビルにつくられた、フランスの田舎の家的このしつらえ。
数あるポールのお店の中でも、抜群のテーマ性。
朝の光がタップリ注いで、ここだけまるで別の世界のような気がする。
ディズニーランドのシンデレラ城の下の売店。
或いはラスベガスのパリスホテルのコーヒーショップみたいな感じにちょっとウキウキ。
ボンジュール!っていう感じ。
パンの焼ける甘い匂いで満たされたパリの街角。
焼けたばかりのパンがズラッと並んでて、サンドイッチやヴィノワズリ。
中でもクロワッサンがおいしく感じて、それをたのんで温めてもらう。
アイスティーを一緒にたのんで、そしてボナペティ。
ハムとチーズを挟んだ上に、上にもチーズをのっけて焼かれたクロワッサン。
なんだか長ったらしい名前でそれは失念したけど、これがステキにおいしかった。
厨房の中であたためて、お皿にのせてナイフフォークと一緒にテーブルへ運ばれる。
ナイフフォークはしっかりとした、ステンレス製。
プラスティックでないのがうれしい。
とはいえココは、手でいただきましょ。
手でつかみあげ、ザクッと2つにちぎって分けると、ボロボロ、バターを含んで焦げたクロワッサン生地が壊れてちらかる。
指がバターで濡れるほど。
三角形の底辺端の隅が、バリサク。
温められて香ばしく、けれど一転、チーズとハムが触れた部分はシットリ、やわらか。
あらかじめ焼いたハム。
ギシッと前歯に強い食感。
焼けた脂がうま味に変わって風味もたしか。
中でとろけたゴーダ系のチーズがとろり。
若干酸味を帯びていて最後にちょっと渋みが残る。
なにより舌にまとわりついてはなれぬ執拗にしてまったりとした食感、見事。
焦げたパルメザンの甘くてドッシリとした香りが華をそえて、ご馳走感を高めてる。
ダブル使いのチーズが見事。
朝のお腹がグーッとなる。
それにしても昨夜からサービスがスタートしたばかりの「Mac App Store」。
夜の11時過ぎた頃からでしょうか…、ダウンロードがスタートした。
正しくはマックのOSを最新版にアップグレードすると、自動的にアップストア用の環境がダウンロードされるというモノ。
アプリケーションを格納しておくドックに気づけばサービスアイコンが登録されてる、呆気無いほど自然で簡単。
アプリを買うと、ヒュンとアイコンが飛んできてこれまた自動的にドックに格納されて使用準備ができるという手順もこれまた簡単。
みるみるうちに、ボクのTwitterのタイムラインがこのアップストア絡みのツイートばかりになっていく程、みんなが興奮している様子がわかってワクワクしました。
肝心のアプリはまだまだ日本語対応のモノが少なく、けれどこれからどんどん増えてくるのでしょう。
ラスベガスの家電ショー「CES」が開催されるこのタイミングでこうしたサービス開始する、つくづくアップルって会社の攻めのセンスがステキ、オモシロイ。
[0回]
2011/01/07 (Fri)
丸の内コア:喫カバ
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ディーン&デルーカ、キッシュの朝
久しぶりに丸の内、ディーン&デルーカのカフェで朝を迎える。
この界隈。
大手町から丸の内の界隈の、街の変わり方といったら圧倒される。
おそらく、週間単位で景色が変わっているんじゃないかなぁ…。
特に大手町の周りは次々、ビルが壊れて再開発になっている。
皇居のお堀の付け根では、ずっと準備が進んでたパレスホテルの建て替えビルが、とうとう姿を現しはじめた。
かつて皇居の周りには、背の高いビルをたてるコトができなかった。
できなかったというより、やんごとなき理由で「ためらわれていた」と言う方が適切か。
今ではかつてのためらいなんか、どこ吹く風で次々、皇居を見おろすビルが建ってく。
時代であります…、しょうがない。
緑の多い丸の内。
なかでもこの一角は特別、緑がキレイで風がたのしく抜ける場所。
朝の空気が明るく感じる。
季節のキッシュで、お腹をつくる。
このお店。
できた当初の朝の時間は開店休業状態。
まるでお客様がいない状態が長く続いた。
けれど今朝。
久しぶりに来て空いたテーブルを見つけることが難しいほど、にぎやかだった。
一人で朝をとっている人。
出勤前、あるいは打ち合わせ前にココで待ち合わせる人。
そのまま軽いミーティングに入ってく人とさまざまで、しかも丸の内らしくみんな大人でキリッとしてる。
お店の空気も当然、キリッとしていてかなり気持ちいい。
街にやっと認められたというコトでしょう。
朝がたのしい街はたのしい。
おいしいモノと一緒にはじまる一日は、何事にもかえがたいモノ。
駅の反対側にある、近所のヴィロンも朝から営業すればいいのに…、っていつも思う。
入り口近いテーブルを、ひとつ見つけて座ります。
キッシュは4種。
定番のほうれん草のキッシュと、それからキッシュロレーヌ。
冬のキノコのキッシュがあってそれに季節のキッシュがあった。
まもなくこれも終わるんですよ…、というので、季節のキッシュをもらう。
一目見たときはジャガイモとベーコンのキッシュかと思ったのだけど、フォークでボロッと崩してみると…。
なんとたのしい。
馬鈴薯だって思っていたのはカリフラワー。
角切りベーコン、それにドライトマトという組み合わせ。
分厚く大きなホールから、ワザワザカットしてくれる、大ぶりサイズ。
ドッシリしてて、ちょっと固めに仕上がっているフィリング部分がかなり濃厚。
表面、カリッと焦げていてチーズの風味が香ばしい。
ホロンと崩れるカリフラワーの花の部分。
コリっと歯切れる茎の部分の歯ごたえ、たしか。
クチャっとベーコン、奥歯で潰れて肉のうま味がにじみだす。
食感、賑やか。
味もはなやか。
ドライトマトがくチュンと潰れて、甘酸っぱさがたのしいのもいい。
目にも鮮やか、オゴチソウ。
チャイを朝の飲み物にした。
ミルクと紅茶。
カップの上にはタップリ、泡がただよう。
シナモンの粉がかなり多めにはりついていて香り、濃密。
飲むとジンジャーやクローブ、あるいはカルダモン。
エキゾチックなスパイス臭がズッシリ鼻にまとわりついて、それがユックリ、目から抜けてく、まるでお薬。
飲み物っていうよりもスープのように喉を流れてやってくる、これは絶対、食べ物だって思ったりする、オモシロイ。
やさしい甘さ。
ほどよい渋味、ほろ苦さ。
体があったかくなるだけじゃなく、頭の中まであったかくなる。
脳がユックリ、目覚めてくようなその感覚がとってもステキ。
アイディア、ポトンと頭の中に落ちてきた。
[0回]
2011/01/06 (Thu)
丸の内コア:喫カバ
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