ひさしぶりに水道橋のラインに来ます…、気持ちのよいカフェ、オキニイリ。
駅を降り、ユックリ歩いて3分ほどでお店の看板が見えてくる。
アレっ!って思います…、看板が新しくなってなんだか新鮮、どうしたんだろうと思ってお店の人に聞く。
「看板が新しくなったんですね?」ってニッコリ…、そしたらお店の人が答える。
実は壊されちゃったんです…、それで新しくしたんですよ…、と。
ひどいコトをする人がいるもんですネって言ったら、前の看板も古くなってそろそろ変えようと思っていたから、そのキッカケを作ってもらったと、そう思うことにしているんですって。
嫌なことも前向きに考えることができればそれもシアワセの種になる…、ステキを分けてもらってニッコリ。
いつものサンドイッチをくださいネって。
「ハムトーストのサンドイッチでいいんですよね?」って聞かれて、はい!
お飲み物はどうしましょう。
今日は暑いからアイスコーヒーでよろしいですか?って言われて、なおさらシアワセになる。
いつものような、朝が来る。
まずはアイスコーヒーがやってきます。
スッキリとしたやさしい味わい。
ガムシロップの入った、ちょっと大きなピッチャー。
コーヒーフレッシュの入った、小さな陶器のピッチャーが一緒にいつもやってくる。
大抵ブラックで飲むんだけれど、その日の気分。
あるいは飲んでる途中に急に気持ちが変わってミルクや甘みを足して飲むので、とりあえず、いつもこうして両方くれる。
いろんなコトをあれこれ詮索せぬのも、大人的なる思いやり。
そしてしばらく、コーヒー飲みつつユックリと待つ。
チーンと厨房の中でトーストが焼けた合図のベルがなり、しばらくしたらやってくる。
楕円のお皿にサラダとサンドイッチに茹で卵。
これを食べれば気持ちが明るく元気になるのが目で見てわかる…、そんなたのしいオゴチソウ。
まずはサラダ。
レタスとキュウリを使ったコールスロー風のサラダを食べます。
油をほとんど使わずに、塩でもみ野菜自体の水気でしんなりさせた洋風おひたしみたいな感じの食べ物。
そのまま食べてもおいしいんだけどプチュっとタバスコ。
酸味と辛味で口がキリッと引きしまる。
朝の頭がスキッと目覚める…、あぁ、朝だ。
玉子を割ります。
まだ温かい。
茹でたばかりなのでしょうか?
コンコン、テーブルの上で叩いてプチュンと剥くと、これがキレイにスルンと剥ける。
当然、中はホカホカで割ると黄身までキレイに熱が入っているのがステキ。
しかも茹でたばかりというコトもあり、黄身がまだまだシットリしている…、ムチュンと白身がなめらかでネットリ黄身がからんでくるのがたのしい食感。
それにしてもココのパン。
なんでこんなにキレイに焼けて、しかもカラッと乾いて焼けておいしいんだろう。
カサカサとしたパンの表面。
中に挟んだハムとキュウリが主役というより脇役で、かなり多めのマヨネーズが噛むとトロンと口に広がりパンのカサカサした食感を一層、おいしく引き立てる。
今日は一日忙しく、さぁ、がんばろう、ニッコリと。
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