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2025/06/25 (Wed)
スイカジュースの夏の朝
朝、サンドイッチ。
昨日買った、アンデルセンのトーストブレッド。
サンドイッチ用に薄く切ってくださいな…、ってお願いしたら、まだ焼き立てで生地が柔らかいのでもしかしたら断面が曲がってしまうかもしれません。
そう言いながら、実際、何度も失敗しながら3度目に納得のいくモノになりましたって。
その丹精が、今朝のメイン。
ハムを焼きます。
腿の断面の形がそのまま残った薄切りハムを塩と胡椒で軽く焼き、風味を出す。
その脂で目玉焼きを焼き、キュウリをはさんで今日の具材にすることにした。
パンは良く焼き、トーストにしてほんの少しのマヨネーズ。
それからケチャップ。
手のひら越しに体重をかけ、ピタッとすべてを密着させて、ザクッと切ってできあがり。
水気を吐き出しカラッと乾いたトーストブレッドのたのしいおいしさ。
小麦の香りが鼻をくすぐる。
ネボケ眼をスキッと目覚めさせるのに、一番のいいのはおいしい香り。
今日はハムまで熱を通して風味を出した。
だからいつも以上に香り、濃厚。
カサカサ、プルプル、ムッチリ、カリカリ。
歯ごたえ、味わい、食感とどれもにぎやか…、上出来の朝。
一緒にスイカジュースをつくる。
夏の飲み物。
切なくなるほど蒸し暑くって、体が中から溶けそうになるのを、シャキッとリフレッシュしてくれる、明るい飲み物。
良く熟れてみずみずしいスイカであれば、手搾りして濾し、濃厚100%ジュースにするところ。
今日は程よく熟れたスイカが4分の1個分。
種をとった実をスプーンですくってブレンダーに入れジャジャッと混ぜる。
トロンと食物繊維が喉を撫でてく、これもおいしい。
飲むスイカ。
瓜独特の緑の香りが体を鼻からひやしてくれる。
やさしい甘さで喉越しスッキリ。
不思議とお腹がふくれる。
アメリカ南部でスイカと言えば、貧しい人が食べるものがないときに空腹を紛らすための食べ物。
そう言われてたほどであります。
ボクも小学生の頃、肥満児で代謝が悪くて腎臓までもを悪くしかけて、そのとき医者から薦められたのが食事の前にスイカを食べるという食餌法。
お腹が膨れるだけでなく、利尿効果も結構あって、確かに痩せた。
けれどおかげでしばらく緑と黒の縞々模様をみるのも嫌になったコトがある…、なつかしい。
ちなみにコレ…、「
まるごとたまちゃん
」っていうポータブル温冷庫。
冷蔵庫の中に入れておく場所を作ろうと思ったら、中の棚を何段か抜いておかなくちゃいけないスイカ。
それが丸ごと入る形で、しかもタイヤにキャスター付き。
360度、自由に取り回しができる上、伸縮式のハンドルまでがついている。
これがあればスーパーから、冷えたスイカを冷やしながら持ち運べるかも…、って思ってスペックをみればなんと!
充電式ではござりませんで、電源が近くになければただのドーム型の箱というモノ。
惜しすぎる。
しかもコレ、スイカ専用と言うワケではなく、冬は庫内を温めることもできるのだそう。
メーカー曰く。
缶コーヒーや肉まんを温めておくこともできます…、って、なんでワザワザ。
スイカ大の肉まんがもしあるのなら、それもまた良し。
けれどねぇ…、いくらなんでも。
それにこれ、多分、日本でしか売れんでしょうなぁ。
だって、海外のスイカってどれも大きく「たまちゃん」サイズじゃないですものネ。
こうした間抜けを作ってしまえるメーカーって好き…、オキニナリ。
[0回]
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2010/07/25 (Sun)
ボクツクル・ナニツクル
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Comment(8)
ヨルイエゴハン、アリアの日
ヨルイエゴハン。
夕方時間に余裕があって、それでちょっと気合いを入れる。
メインはパスタ、リガトーニ。
ギザギザとした太いマカロニみたいなパスタに、トマト系のソースを合わせる。
先日焼いて冷やしておいたパプリカのピュレ。
トマトの水煮をオリーブオイルでクツクツと。
ニンニクとバジルの風味をちょっとくわえて、クツクツクツクツ。
ほどよくソースになったところで、挽肉炒める。
脂の少ない赤身を粗目に挽いてもらって、それを炒めてワインをかける。
灰汁が少々、出はするけれどそんなコトは気にせず胡椒とローリエを置き、そこにトマトソースを注ぐ。
そしてクツクツ。
味がひとつにまとまるくらい煮込んで、一旦、火から下ろして休ませる。
リガトニ、茹でます。
ちょっと多めに塩を入れ、10分ほど。
カラカラ乾いて薄っぺらだった筒がどんどん水をすい、フックラ太ってなめらかになる。
吹きこぼれぬよう注意しながら輪切りの茄子を炒めたところで具材が全部勢ぞろい。
茹で上がったところで引き上げソースとからめ、お皿に移して茄子を飾る。
パルミジャーノをタップリおろし「ノルマ風」に仕上げて食べる。
パスタの中にミートソースが詰まってズッシリ。
チーズの風味とうま味がコクをつくってくれる。
しょうがないほどお酒が進む、メインでもあり〆にもなる、これ一皿ですべてまかなう完全食のような出来。
鶏の唐揚げに野菜サラダ。
ポッテリとした衣で揚げた、鶏に下味つけぬタイプの簡単レシピ。
唐揚げって、今、大ブーム。
素材が極めて庶民的。
手軽に食べれて、冷めてもおいしい。
いろんなタイプのレシピがあって、食べ比べるながら自分好みを探していくような楽しみ方もできる食品。
一時期の焼酎ブーム。
あれは「グルメがワインを飲み比べあれこれ評論している」さまを安価に疑似体験できたから…、って言う人がいる。
もしかしたらばそれと同じで、グルメ気分をひととき、安価に味わう道具が鶏の唐揚げなのかもしれないなぁ…。
そう思いつつ、パクッと食べる。
オモシロイ。
サラダの上にのっけて、ノンオイルのドレッシングを唐揚げの上にもザブザブかけて、パクパク食べる。
スキッとおいしい。
葉っぱと一緒に食べるとシャクシャク、みずみずしさが油っこさを中和しておいしさが増す…、いい、感じ。
買い物に行ったスーパーで、タイムセールで売ってたワラサ。
かなり安くて思わず買った。
実演コーナー。
太った魚をみるみるうちに解体し、半身の半分。
それをみがいて刺身になってく…、これがなんと390円というプライスで思わず行列。
生まれてはじめておば様たちに混じって、タイムセールで行列をする。
そのおば様たちの逞しいこと。
ワタクシにはハラミのトコロを下さいません…、とかっていちいち注文つける。
安くしてもらっているんだから、そんな贅沢言ったら罰が当たるだろう…、って思ってしまうボクはまだまだ子供だわい…、って。
自分が納得するものを納得できるように買う…、それが大人のすべきコト。
感心しました、よき勉強。
あけたワインがおいしくて、料理が全部おわってもちょっと名残惜しくなる。
それでコッパを、薄くスライス。
お皿に並べて〆にする。
脂の少ない赤身を使って作るサラミのような生の腸詰め。
ちょっとづつ、口に運んで余韻をたのしむ。
鼻に抜けていく熟成された油の香り。
今夜もおいしいモノが食べれた、感謝する。
実は今日、パスタソースを作りながら、ずっとオペラを聴いていた。
ジャンニスキッキ。
ドラマティックな悲劇の名匠、プッチーニが描いたただ唯一のコメディー小品。
実は昨日、米子で行ったペントラマンマで最後、オペラのコトで盛り上がる。
イタリアオペラを愛するあまり留学までした人がやってるレストラン。
イタリアでは「食べる、歌う、愛する」の3つセットで人生だから、オペラな気持ちは料理をおいしくしてくれる。
ハンバーガーはロックがおいしくしてくれるだろうけど、ピザやパスタはカンツォーネとかオペラのアリアがおいしくさせる。
だからイタリア料理をする人は、好きなアリアの一つや二つがあって当然…、ってボクは思ってる。
なのにイタリア服のコトには詳しい、けれどイタリア文化に造詣のないイタリアンレストランのオーナーばかりが今の日本じゃ目立ってたりする。
そんなエセっぽさが、ちと嫌い。
ジャンニスキッキを代表するアリアを一本。
「ワタシのお父さん(O mio babbino caro)」という見事な名曲。
歌っているのはあの、マリアカラスでござります。
命の声を聴いてるかのよう。
明日は出張。
「修道女アンジェリカ」をダウンロードして持っていこうかと思う夜。
[0回]
2010/07/22 (Thu)
ボクツクル・ナニツクル
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Comment(8)
オサカナ的夜
夜、家でご飯。
ここ数日、肉が中心の食生活であった反省。
それで魚をメインの晩とする。
まず刺身。
今が旬のワラサの刺身が、魚売り場の中で一番、キラキラしてた。
しかも分厚く切られた切り身の角が、スパッと角が立ってておいしそうって思わず手が出た。
他には太刀魚、サンマがそろそろ出始めていて、けれどそれ以外のほとんどがマグロ系という魚好きにはちょっとさみしい季節のコト。
おいしい直感を信じてかって食べると、あらあらおやまぁ。
ゴリッと食感、逞しく、脂がジュワッと滲む見事な魚のおいしさ。
ブリやハマチのように脂臭くはなく、身もコリコリと若々しさを感じさせるのがステキなところ。
それからホタテ。
刺身用のホタテを分厚いスキレットの上に置き、ユックリ弱火で火をくわえてく。
ホタテが焼けてる意識がないまま、徐々にやさしく熱をくわえてやる感じ。
貝が汗をかいてくる。
ツヤツヤしながら体の中の海のジュースを凝縮させて、一回りほど小さくなったところで裏返しおなじようにユックリ熱を通して出来上がりという単純レシピ。
けれどホタテはこうして食べるのが、もしかしたらば一番おいしい。
外はカチッとかたまって、中はレア。
貝の旨みがネットリとした身と混じり合い、おいしく口に広がっていく。
数日前に銀座の魚久で食べた粕漬けが忘れられずそしたらば今日。
トラウトの粕漬けっていうのが安く売ってて、こりゃ食べなくちゃと買って焼く。
鮭に比べて脂の弱いトラウトで、それを粕に付けておいしくなるのか…、とちょっと心配しはしたけれど、ロースターの中でフツフツ、脂を沸騰させながらコンガリやけてく。
粕が焦げてく香りと一緒に、赤い魚独特の甘い香りがやってくるのが、もうゴチソウ。
片面焼けて、ひっくり返し程よく焼いたら出来上がり。
プリンと箸でほぐれるようにとれていく、身離れのいい身。
シットリ、ネッチリ。
鮭にも負けぬ味わい、食感、どれも満足。
言い買い物でありました。
口をサッパリさせるため、と奴を食べる。
冷や奴用の絹ごし豆腐と但し書き付きで売っていた豆腐を一丁。
丸ごとお皿に移して醤油をかけるだけ。
ネギも生姜も薬味はなしで、豆腐の風味と味を味わう。
豆の香りが強めにできててとてもなめらか、なのにお箸ですくい上げられるハリがあるのが不思議なところ。
ツルンと口から喉を冷やして、さて、〆にしよう…、とパスタを茹でる。
魚売り場の片隅に、根昆布と粒貝のあえものっていうのが置かれてて、何で?っていうくらい、こなれた値段。
どんな味付けなんだろう?
ひっくり返してラベルを見ると昆布や貝の他に味醂や醤油、ワサビなんて調味料の名前が並ぶ。
これならパスタの具材にいいかも…、って、それで買ってためしに作る。
パスタを茹でる。
タマネギ切って、油で炒めて甘味を出して、そこに昆布と貝のあえ物いれてスタンバイ。
茹でたパスタを放り込み、ジャジャッとやって味を移して味、たしかめる。
少々、塩味がたりぬようにて、塩と胡椒とピカンテオイルで風味を足した。
最後に三つ葉をタップリいれて、お皿にうつしてさぁ、食べよう。
昆布のトロミがパスタにからんでなかなか上出来。
とは言え、例えば納豆だったりメカブだったりと違って粘り気まではなくて、ツルツルとしたパスタの食感は邪魔しない。
なにより昆布のうま味にかなりビックリ。
クニュクニュとした貝の食感、三つ葉のパリパリ、シャリシャリとしたオニオンと口の中がにぎやかになるたのしい料理。
夜なお、かなり蒸し暑く、今日は冷房欠かせぬ夜になる予感。
[0回]
2010/07/11 (Sun)
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夜の家飯
を家飯。
ジャガイモ茹でます。
もう新ジャガも終わりなのかな?…、野菜売り場の今日の主役はメイクイーンになっていた。
茹でるとネットリ粘り気をだすその独特が、ジャガイモの中では一番ボクの好みの子。
塩を加えたタップリのお湯で茹でて皮むき、冷蔵庫に入れ粗熱をとる。
軽く潰してそこに塩と胡椒と蟹缶。
蟹の風味の汁もくわえて、そこにキュウリ。
薄く削ぎ切りにした生のキューリを電子レンジにちょっとかけ、水気を搾ったモノをくわえる。
こうするとサラダを和えたときに水っぽくならなくて、しかもコリコリ、キュウリの食感も強くなる。
芥子マヨネーズをネリっとしぼり、かき混ぜそっと休ませて、お皿に盛って今日の夜のはじまりとする。
茹でたジャガイモが半分あまり、それを使って天ぷらにする。
ついでに同じく余った蟹缶の脚の部分だけを集めて衣をつけて、それから魚肉ソーセージ。
カラッと揚げて引き上げて、まだ熱々のときに熱したフライパンの上にのっける。
揚げた油を使いつつ、ジンワリ焼いて衣の中から油をとばす。
ほんのり焦げ目もついて香りこうばしく、パリッと衣も軽くなる。
仕上げに胡椒をパラッとふって、ウスターソースでサッパリ食べる。
うちの田舎は天ぷらを、天つゆよりもウスターソースで食べるコトが多かった。
特に家のおかずの天ぷら。
揚げたてでなく、揚げてしばらくたった衣がしんなりした天ぷらは、まず間違いなくウスターソース。
天つゆなんかで食べると違って衣がそれほど濡れぬのがいい。
風味、香りに酸味を帯びたソース自体のうま味が中の具材をおいしくさせるのも良い。
今でもときたまこうして食べると、田舎のコトを思い出す。
ウスターソース味といえばコレ。
炊き立てご飯のサイドに野菜を炒めたモノをのっけた今日のメインディッシュ。
ご飯だけを茶わんに盛ると、どうしてもお代わりしたくなるのです。
だから茶わんに軽く一杯。
お皿にのっけて、そこに野菜の料理をタップリ添えて嵩を増やして目をたのしませる。
ウェイトコントロールの苦肉の策的工夫の一皿。
モヤシにキャベツにニンジン、青菜。
冷蔵庫の中の有り合わせ野菜をフライパンで軽く炒める。
炒め油は最小限で、代わりに長崎の金蝶ソースをタップリかけて、蒸しつつ炒めるみたいな感じで仕上げてみれば、おやまぁ、おいしい。
酸味がかなり強めでだから、かなり沢山、ソースを使ってしまったけれどスッキリ、サッパリ。
野菜の持ち味が死んでない。
ソースがからんだご飯の部分がまたおいしくて、これで炒飯作ったら、かなりおいしくできるだろうなぁ…、って思ったりした。
試してみよう。
サイドに先日使って残しておいた、すき焼き肉と割り下を煮込んで作った牛丼の上具みたいなモノをのっけて味わう。
胡麻をタップリ。
セサミンパワーと、プチプチ感をたのしんだ。
[0回]
2010/07/08 (Thu)
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お弁当
お弁当を作ってお昼といたします。
ご飯とおかずがそれぞれ別に入る2段重ねのお弁当箱。
結婚披露宴の引き出物としてもらったおニューの弁当箱をおろしてはじめて使ってみよう…、と。
冷凍しといたご飯をあっため、おかずをあれこれ。
冷凍しといたトンカツを油でサクッとまず揚げる。
ヒレカツ。
冷めてしまってから食べるお弁当。
脂を食べるロースよりも、脂をもたないヒレの方がおいしく食べれる。
肉そのものに塩と胡椒をかなり強めにほどこして、ソースなしでもそのままおいしく食べられるように整えといた。
千切りキャベツを下に敷き、そこに並べて仕切りで押さえる。
仕切った残り半分には、和風の料理。
砂糖をタップリ入れて甘々に仕上げたまるでプリンみたいな玉子焼き。
カボチャの煮付けと、甘辛味に炒めたこんにゃく。
残念ながら青い野菜が冷蔵庫になく、それでちょっと彩り地味になっちゃった。
もう一方の弁当箱に、ご飯を入れたら案外、容量あるようで隙間ができる。
あわててマカロニサラダを作ってそこに収める。
茹でたマカロニにきざんだハムとマヨネーズ。
塩と胡椒で味をととのえ、冷凍庫に入れ急いでさまして詰め、蓋をした。
場所を埋めるのにマッシュポテトやマカロニはとても便利で重宝す。
ご飯とご飯の間にちょっと一工夫。
薄ぅく詰めたご飯の上に、昆布の佃煮。
それからちりめん山椒をまぶして、ご飯で再び蓋する。
そこに煎った胡麻をちらした、ご飯だけでもおいしいご飯。
昔、お弁当を作ってもらっていた頃に、ご飯の間に何かがこうして挟まってるととても得した気持ちになれた。
ご飯の上に貼り付いてるより、挟まり最初は見えぬたのしさ。
お箸でほじって、中から何かでてくるかどうかをたしかめてみるドキドキ感。
佃煮だったり、醤油に浸した海苔だったり。
その時々でいろんなモノを挟んでもらった。
中でも一番、好きだったのが乾いた塩昆布をはさんだの。
ご飯の水気で食べることには、ネットリ、なめらか、やわらかになり味がご飯に移ってとってもおいしくなってた。
昔はスゴイ量のご飯を食べてたので、ギッシリ押し付けながら詰め込んでだからお箸をまっすぐ上から入れてもスッと持ち上がるほど。
おかず用と、ご飯用に弁当箱を二つ持っていた時代もあった。
それでもすぐにお腹が空いた…、なつかしい。
それにしても今日使ったこのお弁当箱。
今の流行の細長タイプ。
上下に積み上げゴムのバンドでとめてあげれば、ブリーフケースにスッポリおさまる。
斜めや横になるコトがなく、汁がこぼれ出すコトがないのがいいのでしょうね。
昔の通学鞄には、かならず弁当ジミがついてたものでありますけれど、今はそんな無粋もなし…、ってコトでしょうね。
それも良し。
しかもコレ。
蓋の部分が冷媒内蔵になっていて、冷凍庫の中で蓋だけ一晩寝かせて置けば、夏でも3時間ほど冷たい状態が続くという。
サンドイッチやサラダなんかを持ってくときに、便利な機能。
いいかもしれない。
今日はそんな機能もつかわず、長持ちするようかなり強めの味付けにした。
麦茶がとてもおいしく感じる、そんな昼。
夜までがんばる、気力となった…、さて、仕事。
[0回]
2010/07/05 (Mon)
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