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サカキシンイチロウノホトンドゼンブノブログ
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    性別:
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    1960/01/26
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    今日、12月8日という日。
    お事始めでもあり、お事終わりでもある不思議な日。

    1208.jpg正月を迎えるためのさまざまな事を始める日でもあり、その一方で、今年一年のさまざまな事を終える日でもある。
    つまり、今日を境に新しく生まれる年を厳かに迎えるためのココロの準備をいたしましょう…、ということなのでありましょう。
    今の日本ではまだまだ今年の様々を今日終えるほどの余裕はなくて、まさに師走な忙しさ。
    新しい年を迎える前に、南蛮渡来のクリスマスという祭りの準備が次々、できてく。
    世は変われりというコトでしょう…、それも良し。

    今日の空はおどろく程に明るく青く、まるで洗いたてのよう。
    日差しは強くも空気がパキッと冷たくて、さすがに冬の装い求める。
    ひさしぶりにタートルネックのシャツを出し、それにダウンで完全装備。
    首に手首に足首と、寒さは首を直撃します。
    風邪ひかぬよう、さてさてまだまだがんばろう。

    夜を家で鍋とします。

    14ddd953.jpeg昨日、NHKの教育テレビで分とく山の野崎さんの直伝レシピでおもしろい鍋を紹介してた。
    お粥鍋っていう料理で、昆布のお出汁とほんの少しのお米を使って薄いお粥をまず炊いておき、そこにネギと豚肉、それから豆腐を入れてクツっと煮込む。
    お粥を炊いたお湯がトロンと粘り気がでて、昆布でとった出汁が具材にからみやすい。
    保温効果もあって冬においしいレシピなんです…、と。
    それをなぞって、今日の鍋。

    お湯にほんの少しの白だしをくわえたところに、ほんのひとつかみのお米を入れてクツクツ炊いて、そこにどっさり、白いネギ。
    太いおネギを9本全部、白い部分をササガキにしてバサッと入れて軽く煮こんでしんなりさせる。
    豆腐と魚のすり身をあわせて揚げた、魚河岸ボールをそこに投入。
    豚バラ肉をしゃぶしゃぶしながら、食べていく。
    お米のトロミが肉や具材をやさしくトロンとコーティングして、いつものしゃぶしゃぶとは違った食感。
    肉感的で、スルンと旨い。
    お米の粘りが肉のうま味を外に逃がさず仕上げるのでしょう…、肉の質がワンランクあがるような感じさえする。
    これはいただき…、たのしいアイディア、オゴチソウ。

    22a6dcec.jpeg〆にスープでうどんを炊こうと思ってたのだけど、肉汁含んだおいしいお粥のようなスープで、あまりの旨さにゴクゴク飲んで、飲み干しちゃった。
    それで別の出汁をとり、それでうどんを作って食べる。
    それから刻んだ姫なると。
    ネギの緑の部分をきざんで、タップリいれてハフっとズルッと味わった。
    お腹一杯、体ポカポカ、シアワセな夜。

    つまみ替わりに夕方、デパ地下で買ってきたジャークチキンをパクッとな。

    ジャマイカ界隈の郷土料理といわれるレシピ。
    カリブな香りとでもいいますか…。
    胡椒にタバスコっぽい酸味を感じるスパイスに、コリアンダーっぽさもありますか。
    カレースパイスのようでありつつ甘ったるさのほとんどない、かなりスキッとした辛さ。
    鶏の風味を損なわない、程よい辛さと香りがたのしい。
    チキンをそれぞれパーツに分けて、好きな部分を選べるところもまたありがたく、今日はももにドラムに胸をもらった。
    部位が変わると食感、風味に味が変わるのがおもしろくって、食、進んじゃう。
    最近、なんだかオキニイリ。

    ところでこれを食べるとなんだかマルガリータを飲みたくなっちゃう。
    フローズンにして、ストロベリーのフレーバーをつけた奴。
    辛いチキンを一口食べては、甘く冷たいマルガリータで口を冷やしてまたひと齧り。
    何度も何度も繰り返すうち、頭がポワンとあったかくなり思わず踊りたくなってくる…、そんなシアワセな夕暮れを思わせるそんな味わい。
    フーターズにでもいこうかなぁ…、ってまた思っちゃう、笑っちゃう。

    こんなたのしい動画を一枚。
    インドの鉄道会社のCMフィルムなんだけれど、不思議とちょっとなつかしい。



    大の大人がつながり合って、シュシュポッポしながら電車ごっこをする動画。
    電車ごっこって世界共通のコトなんだなぁ…、って感心すると同時に「人と人とをつなげる役割」を電車って乗り物を果たしているんだってそんなコトを思ったりする。
    画像のテイスト、雰囲気もとても穏やか、ホッとする。

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    無題
    はわ!おいしそ鍋!!私もマネしたい!!魚河岸揚げ(紀文の?)も好物です。あれだけを山ほど食べたいという野望もありますが、やったら後悔するだろうなぁ。
    イトーユキさん / 2010/12/08(Wed) /
    ぜひぜひ
    > イトーユキさん
    これ、不思議なほどに簡単で、おいしくできる鍋ですよ。
    オモシロイことに、お肉からでるアクをご飯粒が全部、吸いとってくれてまるで気にならなくなっちゃうんです。
    ポン酢。
    麺つゆ。
    タレは何でもございな感じ。
    紀文の魚河岸あげもいつも以上にフックラ炊けるような気がしました。

    魚河岸揚げだけの大人食い。
    ボクもやってみたくはありますが…。
    やっぱり飽きるでしょうね。
    サカキシンイチロウさん / 2010/12/08(Wed) /
    無題
    自転車の影に横溝正史を感じてしまいます。。。
    TKさん / 2010/12/09(Thu) /
    たしかに
    > TKさん
    金田一さんが袴に長靴で自転車に乗っているごとき…、ですね。
    サカキシンイチロウさん / 2010/12/09(Thu) /
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