スターバックス…、表参道にあるオキニイリの店にフラッとたちよる。
2階建ての建物全部を使ったもともと大きなお店だったんだけど、まわりの建物を次々継ぎ足し、なんだかスゴいコトになってる。
まわりの木々の緑がきれいな2階のフロア。
ソファが無造作に置かれたまるでカフェのような継ぎ足しできた別館みたいなフロアや、場所によって異なる雰囲気がたのしめるところもいいのでしょうね…、いつもほどよくにぎわっている。
ボクが一番好きなのはカウンターの前に置かれた大テーブルで、厨房の中の作業がみわたせて、いろんな人がいろんな注文しているところが見れてたのしい。
例えば今日、笑顔がステキな若い男性スタッフが休憩時間に入る前なんでしょう、飲み物を注文してた…、あぁ、どんな飲み物を注文したんだろう?って思うとソワソワ、その内容をたしかめたくなる。
ボクはアイスドリップにほんのすこしだけヘイゼルナッツシロップたして、氷多めにしてもらった。
涼しくなりはしたけれど、なんだか喉が乾いて感じてゴクゴク飲めるモノにした。
以前、ここでは冷たい飲み物を店内で飲むとグラスに入れてくれたりしたんだけれど、今日は普通にプラカップ。
あのサービスはやめちゃったのかなぁ?…、ちょっとさみしい、今日のコト。
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そして夜を家で作ってのんびりします。
分厚いアトランティックサーモンの切り身があって、それを使ってまずはソテ。
フライパンにバターをひいて、塩と胡椒をほどこした鮭の皮目をまずは押し付けてパリッと焼いたら片面づつをこんがりと焼く。
大きなお皿にベイビーリーフをこんもり盛って、それをベッドにソテしたサーモンをそっと置き、ソテしたフライパンに刻んだディルと生クリームを注いでレモンをギュギュッと搾る。
塩で味を整えながらソースを作ってかけまわす。
シットリとした鮭の食感、鮭の脂とソースをまとったハーブ野菜と一緒に食べると気持ちも満ちるオゴチソウ。
白菜と豚バラ肉を交互にはさみ、ギッシリ鍋に並べて詰めて、あごだしパックをのせたらほんの少しのお水。
赤唐辛子をパラリとちらし、あとはクツクツ煮こむだけ。
豚さんの顔をした落し蓋を乗せて、蓋して煮込んでいくと白菜から出た水気が鍋を満たしてく。
ボクはただただ火加減みているだけで、代わりの豚さんの顔がタップリ、おいしい汗をかいて見事に出来上がる。
白菜を似た汁ってなんでこんなに甘くておいしんでしょう。
あごだしパックの持ってるうま味と、塩の風味以外に何も使ってないのに、とても深くて豊かな味がするのが不思議なほど。
豚の脂が甘みや甘みに膨らみをつけ、豚バラ肉がホロホロ、まるで肉団子を食べてるみたいな気持ちがしてくる。
食がすすんでしょうがないのが弱りモノ。
一緒に棒寿司…、新宿西口にある箱寿司ってお店のモノで、これがなかなか上等。
分厚い昆布に覆われていて、それをペロンとはがすとキラキラ、ヌンメリ光る鯖の艶肌があらわになる。昆布のぬめりがつやつや、魚をずっと潤しおいしくさせる。
その断面をパチリと撮ると、身厚な魚にウットリします。
ムチュンと歯切れる酢じめの鯖に、ムッチリとしたしゃりが混じってお腹がたのしく満たされる。
[3回]
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