朝をサンドイッチではじめる日曜…、昨日の朝の分までおいしく。
よき食材をそろえて作る。
パンは明治屋、1センチ厚の薄切りパンでトースターでサックリと焼く。
キュウリを薄切り。
塩を軽く打って水気を若干吐き出し、パリッとなったところをふきんで乾かしておく。
ステーキ用のソーセージ。
キメの細かいムッチリタイプのをフライパンでこんがり焼いた。
ソーセージを焼いたフライパンで目玉焼き。
強火で蓄熱させたフライパンを火からおろして玉子を割り入れ、周りがチリチリしてきたら水を注いで蓋をして、弱火で蒸し焼き。
バチバチ水がはぜる音がおさまったらば蓋開け、ペロンとヒックリ返し再び水を注いで蓋する。
強火で一気に水気を飛ばし、そのまま蓋して休ませる。
パンに芥子とマヨネーズ…、キュウリにグリルソーセージをのせたらケチャップ。
玉子を重ねてパンで蓋してザクッと切ったら出来上がり。
我ながら目玉焼きの状態がとってもよくて、その断面に惚れ惚れします。
パンがカサリと、キュウリがパリッ。
ムチュン、プチュンと焼いた卵やソーセージと、食感にぎやか。
とは言え今日の主役の素材はソーセージ…、風味豊かでハムとは違ったフックラとした噛みごたえ感にウットリしました、目が覚めた。
昼もイエメシ…、スパゲティー。
バジルやハーブを練りこんだタリアテッレを先日購入。
一緒にバジルソースの瓶詰めをかい、ジェノバ風に仕上げてやろう。
それで具材のメインをイカのゲソ。
まずは角切りパンチェッタ。
フライパンにいれ、少量のオリーブオイルとよぉく炒める。
しばらくするとパンチェッタがパチパチはぜて飛び出しそうになるの蓋する。
表面カリッと、一回り小さくなったところでイカ。
白ワインをちょっとくわえて蓋をする。
いんげん豆をあとでくわえて、パスタと一緒にトマトを投入。
パルミジャーノをパラっとひとふり。
バジルソースで風味をつけて、オリーブオイルと塩と胡椒で味ととのえたらできあがり。
料理がおわってさぁ、食べようと、大きく息を吸ったら胸いっぱいにバジルの香り。
外は青空、窓を大きくあけてパクリと味わった。
イカのゲソから出たうま味。
パンチェッタから出た塩味と脂の風味がまじりあい、うま味が深く、複雑になる。
バジルの風味と海の香りが一緒に口にやってくるのもまたたのしくて、トマトがときおりクチュっと潰れ、みずみずしさとともに酸味が口に広がる。
日曜の昼が明るくなってく気持ちもします…、オゴチソウ。
ところで昨日、天ぷらで晩御飯をたのしもうと思っていったお店で玉砕。
それで実は食べ直しをした。
場所は新宿西口近くにある超高層ビルの地下フロアにあるサイゼリヤ。
オフィスビルの地下ですからして、土曜の夜はひっそり静かで、なのにここのお店だけはなんと満席…、ウェイティングまでができていた。
10分ほど待ち、座って中をみたらば女性のお客様が中心で老若女女っていうにぎやかにビックリしました…、日本の女子に力はスゴい。
さすがに夜も二度目でもあり、炭水化物以外の料理で軽くして、ドリンクバーで話をしましょ。
そう思ってやってきたんだけど、結局あれこれ。
鶏の手羽揚げはここで必食のオキニイリ。
ムッチリとした鶏の手羽元。
シットリ揚がって、なんだかケンタッキーのオリジナルチキンを食べてるみたいなやわらかさ。
骨離れもよく、チュブチュブたべてコロンコロンと骨を吐き出す。
チョリソとポテト。
それからサラミのピザをたのんで、わいわいキャッキャ。
どんなコトがあってもココでは避けられないのがエビのサラダ。
プチュプチュとしたエビの食感。
塩味がパリパリレタスをおいしくさせる。
それにしても昨日来たお店の商品提供のスピーディーなことにはビックリ。
サラダなんて注文をして2分くらいでやってきましたか。
それ以外の商品も次々またせずやってきて、しかも品質ほどよくていい…、レタスなんてパリパリ具合が半端無く、厨房の中が全速力で動いているんだろうなと思う。
お店の人もキビキビしてて、忙しいけどレベルが落ちない…、むしろ忙しくなればなるほど真価を発揮する店ってステキだなぁと思う夜。
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