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サカキシンイチロウノホトンドゼンブノブログ
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    HN:
    サカキシンイチロウ
    年齢:
    64
    性別:
    男性
    誕生日:
    1960/01/26
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    ところで昨夜、ペットのようにたのしめるiPhoneロボットを紹介したけど、こんなオモシロイものも発見します。

    ymug.jpgマグカップのように見えるiPhoneケース。
    ポップな色合い。
    弾力があり、けれど中のiPhoneを保護するには十分な素材で頑丈。
    しかもマグのハンドルが、ケースの真ん中についてない。
    ちょっとずらしてつけられていて、だから倒す方向によって角度が変わる。
    上から見るのに適した40℃、横からみれる75℃とたのしいアイディア。
    自立できるし、しかもサイドのハンドルがグリップ状になって持ち運びに便利だったり。
    ヘッドフォンのコードをハンドルに巻き付けるなんてコトもできて、実用的でもあるんでしょうね。

    ただ大きい。
    今、電子ガジェットは小さく薄く軽い方向に驀進してる。
    当然、それを収めるケースもその本体のサイズを邪魔せぬ小さく薄いものになろうとしている中で、その風潮に逆行している。
    そのオリジナリティーがかなり好き。
    韓国のConnect Designっていう、会社が作っているようですね。
    値段もこなれた22ドルでオンライン販売をしているようで、iPhone4用だというのにちょっと悔しくもあり、でも買わずにすんでほっとしていたりいたします。
    紹介動画がとてもいいので貼っておきます。



    一番最初のシーンにちょっとドキッとしますな…、わかっちゃいるけどドキッとね。
    こんなコトをスタバでやってみたいなぁ…、あるいはこのケース、スターバックスみたいなところでコラボして、本当にマグに見えるようなデザインのモノを作ってみたら、コレクターアイテムになるんだろうなぁ…、って思ったりもする、ゴキゲンです。

    そして夜を家ご飯…、ひさしぶりに焼きそば作ってやりましょう。

    7d7830bb.jpeg今は週末のたびにサンドイッチを作る習慣。
    かつてはサンドイッチじゃなくて焼きそばばかりを作っていたのであります。
    週末だけじゃなくて週に2回、3回と作っていた時期もあったりもしていろんなレシピを考えながら、一時期、焼きそばマイスターのようになっていたりした。
    今はサンドイッチをうつつをぬかし、それでとってもひさしぶり。

    ちょっと入念に作ってやろうと。
    まずはモヤシをキレイにします。
    一本、一本、根をとって同じ太さのところばかりに揃えて水をはった器に泳がせておく。
    太さが同じであるということ。
    しかもみずみずしくて、繊維が丈夫であるところ。
    そこだけ使って料理をすると、歯ざわり、歯ごたえ均質でシャキシャキとしたゴチソウもやしになっていく。
    香港なんかの上等な飲食店にいくとこうして太さを揃えた根切りもやしを「「銀絲(インスー)」と呼ぶ。
    銀の糸のごとき贅沢で、キラキラとした華やかな味。
    それを狙って一本一本…、時間をかける価値ある作業。
    それからピーマンを同じように細切りにして、セロリの根っこを薄切りにする。
    今日の焼きそばのテーマはシャキシャキした歯ざわりと、香り豊かでございます。

    それから豚肉。
    しゃぶしゃぶ用の薄い肉。
    脂がのってて、本当はコレを野菜と同じく細切りにして炒めようと思ったのだけど、そうしてしまうと多分、バラバラになっちゃいそうで、そのまま使う。

    cb9d599c.jpeg油をほんのちょっとだけ。
    焼いたフライパンに一枚、一枚敷き詰めてコンガリと焼く。
    塩と胡椒をふりながら、脂がチリチリ透き通り焦げてカリカリになるまで焼いて、そこに麺。
    シマダヤのいつも使ってた袋麺。
    電子レンジで温めて、袋を破ると、あらあら違和感。
    細めになってて、しかも麺の匂いが違う。
    小麦の据えた匂いがするのに、あれっと思いそれでもバサバサ、ほぐして炒める。
    熱が一気に入ってオーバーウェルになりそうで、野菜をそこに同時に入れる。
    袋麺についてる粉末ソースを半分だけつかいちゃちゃっと炒めて味をちょっと確かめる。
    野菜を沢山入れた分、味ののりが悪くてそれで、ウスターソースと塩と胡椒。
    オイスターソースで甘みと風味をつけて、野菜にほどよく熱が入ったところで火を止め出来上がり。
    お皿にもって、食べるとやっぱり麺がちょっと違うなぁ…。
    歯ごたえ弱くて、前歯にネチネチはりついて、時間が経つとモッタリムチムチ、粘り気がでる。
    シャキシャキとした野菜の食感にこれだけこだわり、作ってみたのにそのシャキシャキを邪魔する麺の食感に、かなり残念、勿体ない。

    体に潤い少々ほしく、それで汁を作って食べる。
    しゃぶしゃぶ用の薄切り豚肉…、それとそろそろ使いきっておきたい野菜をあれこれ使って豚汁風の汁、作ります。

    tonjiru.jpgまず豚肉をコンガリ焼きます。
    脂を溶かして肉がチリチリしはじめたら、そこに切った玉ねぎ投入。
    良く炒めます。
    端の部分が若干焦げるくらいまで…、その焦げた風味と甘みを味方につけて汁をおいしくするため。
    玉ねぎが透き通ってきた頃合いで、お水を投入。
    一旦沸騰させたらアクと余分な油をキレイにすくう。
    白だし注いで、弱火にしクツクツ煮込んで味をひとつにまとめていくまで、10分ほどかな…。

    別の小鍋に白味噌を入れ、火にかけ手早く転がすように味噌に熱を入れていき、焦がさぬようにちょっとづつ出汁をくわえて伸ばしてく。
    トロトロ味噌がなめらかなペースト状になったところで生姜の搾った汁を入れ、豚肉を煮込んだ鍋に注いで合わせる。
    そして最後に菜花を投入、緑の色がサッと明るく鮮やか色に変わったところで、お椀に移して胡麻をパラリで出来上がり。

    スゴく煮込んだ訳じゃない。
    けれど甘くてコクがある。
    豚の脂と玉ねぎ、それから焼いた味噌の風味が汁にコクを与えてくれるんでしょう体がホロリとほぐれるような夜のゴチソウ…、いただいた。
    それはそうと、今日は朝からずっと麺。
    日本の蕎麦にイタリアパスタ、それから中華麺を使った焼きそばと、なんで麺ってこんなにあきずに食べられるんだろうって不思議に思う…、そとは大雨、さぁ、寝よう。
     

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    これいいっ!


    購入しよう!と

    おもったのですが…

    カメラのレンズが…

    写真とるのには

    向いてないですね(涙)

    残念〜
    ネコスタさん / 2012/04/04(Wed) /
    たしかに
    > ネコスタさん
    画像を撮るには適していませんね。
    ハンドルがとれたりするといいのかもしれませんが…。
    でも。
    欲しいですよね!
    サカキシンイチロウさん / 2012/04/04(Wed) /
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