サカキノホトンブログ情熱の薔薇

S	M	T	W	T	F	S
					1	2
3	4	5	6	7	8	9
10	11	12	13	14	15	16
17	18	19	20	21	22	23
24	25	26	27	28	29	30

情熱の薔薇

今日は大阪に向けての出張で、とっても早起き…、家を出る前の朝ご飯。

そろそろ使いきっておかなきゃいけないフレッシュバジル。
先週の週末買って、それからずっと、冷蔵庫をあけるたびに甘くさわやかな香りで鼻をたのしませてた。
色はまだまだ鮮やかだけど、ちょっとしんなり葉っぱがなってそろそろ最後の使いどき。

先日、作ったスパゲティーを日記にアップしたバラコメント。
バジルでピラフを作るのもいいですよ、と。
それで炒めご飯を作る。
玉ねぎ。
それからツナの缶詰。
それをフライパンにパカッと入れてシャシャっと炒める。
ツナの缶詰の油を使って、なるべく他の油は使わず。
朝のお腹を軽くするため。
塩と胡椒で下味ととのえ、冷凍ごはんをチンします。
炊きたてご飯を使うより、冷凍ごはんを使うとその分、パラッと仕上がる。
電子レンジにラップをしないで突っ込んで、あったまったらまな板の上にパラッと広げて湿り気をとる。
それをツナ玉ねぎの中にパサッと放りこみ、シャカシャカ炒めてウスターソースで風味をつける。
それから刻んだバジルをタップリくわえ、香りが出たらばすぐ火を止める。
お皿に盛りってちぎったフレッシュバジルをパラパラ無造作によそおって、炒った白ごまをちらしてほとんど出来上がり。
風味付けにと種なしかぼすを半割りにして、食べる直前にギュギュッと搾って酸味を足した。

ハフっと食べると、なんとさわやか。
バジルの香りがフワッと口に広がっていく。
炒めたバジルは甘い香りが…。
上にちらしたバジルは、噛むとちょっと渋みがあって口の中がキリッとたのしくひきしまる。

ちょっと刺激が欲しくって、唐辛子をオリーブオイルに沈めて辛味を出した調味油をピュピュッとかける。
オリーブオイルの香りと辛味。
シャキシャキとした、炒めオニオンの甘みをシッカリひきたてる。
それにしてもツナの缶詰。
あるとなんて便利な食材。
今日のこれだって、ほぼほとんどのコクとうま味をツナからかりて完成をみた。
バジルとの相性もなかなかに良い。
考えてみれば南イタリアの人が大好きな魚食材もツナであります。
いろんなところが似ていて近い、イタリア料理と日本の料理。
なんだかナポリに行きたいなぁ…、心豊かなお洒落で粋な田舎町。
まずは心置きなく休みをとれる、余裕をなんとか作らなくっちゃって思ったりする、朝のコト…、これから出発いたします。

ブルーハーツの「情熱の薔薇」を今日のテーマソングにします。

情熱の真っ赤な薔薇を胸に咲かせてがんばりましょう。
花瓶に水をたやさずに、大切なのはココロの奥が豊かでたのしく、ゴキゲンなコト。
こころがけましょう、ニッコリと。

[0回]

2011/11/24 (Thu) ボクツクルブレックファスト Trackback() Comment(2)

■ この記事にコメントする

お名前
タイトル
文字色
URL
コメント
パスワード

■ コメント一覧

スキナウタ

情熱の薔薇・・・懐かしい。この歌が流行り始めた頃
まだ私が小学生だったなぁ〜。クラスの男子あたりが
替え歌なんか作って遊んでたっけ。「TRAIN-TRAIN」もまた然り。

ブルーハーツってあの独特なメロディと歌詞が印象的で、オトナになった今になって聴いても、色褪せていないというか・・・。好きな歌ですね。

りりこりあさん / 2011/11/24(Thu) /

編集

少年の詩

> りりこりあさん
少年の心を失った大人はつまらない。
そんな年老いた人になるんじゃないぞ…、ってメッセージがありますよね。
だから好き。
これをカラオケで熱唱する友人がいて、自分でうたうことはできないのですけれどそのとき、そっと、けれど大きな声で歌います（笑）。

サカキシンイチロウさん / 2011/11/24(Thu) /

編集

■ この記事のトラックバック

この記事にトラックバックする：

サカキノホトンブログ

[PR]

情熱の薔薇