大阪の高槻にある「マウンテン」って喫茶店…、ステキなご夫妻が経営しているお店でそこから、夏のコーヒーをちょうだいします。
瓶に入ったダッチコーヒー…、水で丁寧に落としたアイスコーヒー用のコーヒーで氷をタップリ入れたグラスに注いで朝のお腹にご褒美あげる。
冷たくしてもコーヒーの香りがうせず、口の中で転がしながらたのしむと焦げた香りや甘い風味が次々、ふくらみ広がってくる。
しばらくすると氷が溶けて、徐々にグラスの中のコーヒーが薄まってくる…、それで味が薄くなってくるかというと不思議なコトに、コーヒーの甘さや酸味の輪郭がハッキリしてくる、味の変化がとてもたのしい、オゴチソウ。
ためしにミルクを入れると砂糖をいれたかと思うほどに甘みが強く感じられ、濃厚味で、なのにゴクゴク飲める味わい…、ウットリしましたオキニイリ。
それにしてもコーヒーと言う飲み物に、これほど情熱注いで作る。
いろんな味やいろんな香り…、もっとおいしくたのしくさせようとこれほど努力をする国民って、日本をおいて無いんじゃないかと思ったりする。ステキにうれしく感謝する。
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サンドイッチで朝にしました…、なんだかちょっとひさしぶり。
昨日は今朝の準備にデパ地下であれこれ具材を買って帰った…、1センチ厚のサンドイッチ用の食パン、ハムにハーブ野菜にレタス、玉子にエビで、さぁ、作る。
パンは軽くトーストをして、さまして水気をとばしておきます。
まずはパンにマヨネーズ、そこにレタスを一枚のせて茹でエビ具材のオムレツを焼き、ポッテリおいてハムを重ねる。
ハーブ野菜をのせたらプチュリとケチャップ搾り、パンで蓋してザックリと切る。
シャキシャキレタスにフックラ玉子、プチュンとエビが前歯で歯切れムッチリ、ハムがすべてをまとめておいしくさせる。
サンドイッチをこうして作れる、ユッタリとした朝はステキと思う朝。
ところで昨日の夜のコト…、早く寝ようと思ったんだけど録画していたテレビをみてたら夜更かしモードになっちゃった。
それで夜食を作って食べた…、冷凍うどんを固めに茹でて水でさらしてギュギュッとしめる、麺は加ト吉、だから水で〆てるうちにグイッと手応えたくましくなる。
お椀に入れて麺つゆ少々、九条ねぎをザクザク刻んで、削りカツオに天かすちらして、塩少々とパラリとタップリ七味をかける。
グリングリンとかきまぜズルリと食べると歯ごたえ、ムッチリたのしい。
冷たい麺が喉をかけおり、お腹を最初はさますんだけどタップリのネギ…、シャキシャキ歯切れてお腹の中で燃えきて、食べ終わるときにはお腹があったかになる。
それからしばらくテレビをみ、寝る直前にはお腹がすいてた(笑)、夜のコト。
ちなみに昨日、夜更かしちゃった最大の原因になったのがこの映画。
ブルース・ウィリスが主演している「ルーパー」っていう映画…、未来の自分がタイムマシーンで自分に殺されにやってくるっていう内容なんだけれど、これがスゴくよかったのです。
今おこっているオオゴトが、過去の自分が何気なくしたことの結果であるって物語はよくあるけれど、未来の自分の所業が今の自分の生き死にを左右するっていう意外性。
「ああっ…」って思わずため息が漏れてしまうエンディングに向かって行ったり来たり、先が読めない物語もいいんだけれど、キャストがいいです。
ひとりひとりが役目をしっかり果たしてる…、ブルース・ウィリスってたまにこういう名作を引き当てる、かなりの好物、オキニイリ。[5回]
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