ところで今年のハロウィーン…、本場アメリカで一番人気のあった仮装がミニオンだったんだそうな!
ユニバーサルピクチャーが配給したCGアニメーション映画のメインキャラクターで、たしかに抜群に仮装しやすいキャラクター。
ゴーグルはめて黄色いTシャツ、デニムのオーバーオールを着ればなんとか様になってしまうし、なによりこういう姿形をもともとしている人がアメリカにゃ沢山いてしまってる(笑)。
ちなみにAmazonで売れたハロウィーンの仮装商品の販売数から、堂々ベストワンに選ばれたというコト…、説得力がございます。
でもってそのランキングの3位が「キツネ」!。なんでキツネの仮装にそんなに人気があるのかと、調べてみたら、この動画。
「イルヴィス」っていうノルウェイのコミックバンドの歌う「The Fox」。
犬の鳴き方や猫の鳴き方は知っているけど、キツネは一体、どう鳴くの?っていうまぁ、どうでもいい内容の歌詞を前半は渋めにかなりかっこよく、ところが後半どうしたことかって心配になっちゃうくらいにはっちゃけ歌うこの曲が、YouTube上でスゴい人気があるみたい。
アメリカ版ではまもなく再生2億回になろうというようなブームになってて、それでキツネの仮装をする人が増えてみたい。
ツネの鳴き声だったら、日本人に聞きに来て!
コンコンだから、なんと言われてもコンコンだから、と突っ込みながらハロウィーンには乗り遅れたから、クリスマスにはこれかなぁ…、って思ったりした。オモシロイ。
そして今朝の朝ご飯…、パスタを作ってハフっと食べた。
ひさしぶりにトマト系のパスタであります。
トマトの水煮とオリーブオイルにニンニク、ベーコン、それからたっぷり赤唐辛子でアラビアータ風に作った。
具材は玉ねぎ…、半分焦がして風味を出して、半分最後にくわえてシャキシャキとした食感たのしむ。
パプリカ、小さな帆立にインゲンを具材とし、タイムを刻んで風味をつける。
ちょっと太めのリングイニ…、固めに茹でてソースの鍋でタプンタプンとゆすりつつ味をのっけてお皿に盛ると、おいしい匂いがフワッと漂う。
よく出来ました…、オゴチソウ。
パスタつながりでたのしい動画を一本貼ります。
The Sleepover Chef from Pasta Garofalo on Vimeo.
タイトルが「The Sleepover Chef」。
sleepoverといえば友人の家なんかに泊めてもらうコトで一体、どういうコト?って思って動画をみてみたら、なるほど「外泊シェフ」でござった。
ナポリ出身の料理人…、Leleさんがニューヨークの街角で「美味しいパスタを作ってあげるから、家に泊めてよ!」と街行く人に声をかける。
当然、そんなあやしいお願いを快諾する人なんていなくて困るおじさん。
実は彼、ナポリ創業の老舗パスタメーカー「Garofalo」の「パスタを通してナポリ式のもてなしのココロ」を知ってもらおうプロジェクトのメンバーで、彼が果たさなくちゃいけないミッションがこの2つ。
1.ニューヨーカーの家に出張して料理を作り美味しいパスタを味わってもらう。
2.そして料理をふるまった家に泊めてもらうこと。
結局、有名なフードブロガーの家に招かれ料理を作り泊めてもらうことに成功するんだけど、そのホスピタリティーのすばらしいこと。
料理を作ってふるまうって、ステキなコトだなぁ…、ってウットリします。
このサービス、ガロファロ社のフェイスブックページから申し込みができるらしくって、けれど残念、ニューヨーク市在住者限定というコト。ウラヤマシイ!
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