昼を何にしようかと…、食べたいものがなかなか思い浮かばずに、友人が食べたいというカツ丼食べに四谷三丁目の車力門通りをブラブラ。
この街で昔からがんばっているとんかつ屋さんに向かっていった。
ところが残念、三連休はお休みでどうしようかと途方にくれる…、近所の洋食のお店の前には行列でそれでテクテク。
そうだ、韓国料理の辛さでお腹が動くかもってそれで近所の韓国料理のお店にきます…、「とんちゃん」というお店で夜はいつも行列ができてるお店。
とは言え昼はひっそり静か。
夜はサムギョプサルが有名な店。
けれど昼には気軽な値段のランチがある。
何をたのんでもおかずが6品。
モヤシのナムルに韓国風の小松菜の白和え、キムチ、カクテキ、レンコンの煮付けのごま油風味などなど。
日本の料理に限りなく近いくせして韓国風の香りが漂う。
遠い外国の料理じゃなくて、「隣の料理」って感じがたのしい。
メインを2つ。
ユッケジャンと牛すじ煮込みをたのんで分ける。
コトコト丁寧に煮込んだ牛肉モモ肉を薄くスライスしたモノドサッ。
それにモヤシにわらびにネギ。
たっぷり、どっさり。
辛いスープの中で煮込んで最後に玉子で閉じたスープのユッケジャン。
ドッシリとしたビーフブイヨンみたいな味に野菜のうま味がしっかりとけこみ、程よく辛くてしかもすっきり、あと口が良い。
スープを飲んでるうちにお腹があったかくなり、シャンパン疲れの胃袋がみるみるうちに目を覚ます…、お腹が動いているのがわかる、とてもウレシイオゴチソウ。
牛すじ煮込みは名前の通り、牛すじたっぷり。
これもコトコト、キレイに煮こまれ、スプーンでそっと持ち上げるとプルプル、ゼラチン質が揺れる様が食欲そそる。
じゃがいも、大根、ニンジンと野菜もたっぷり…、噛むとムチッと肉が奥歯で潰れて肉のうま味が流れだし、舌をやさしく包み込む。
どちらも真っ赤なスープ鮮やか、香りも力強くって口に運ぶ前から元気がでてくる…、体が芯からあったまる。
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