夜を近所の紅とんにする。
仕事が終わるタイミングで、ゴロゴロ、遠くで雷の音。そうこうするうちみるみる雨が降り始め、たちまち土砂降り。
お店に入ると髪の濡れたご婦人方や、びしょ濡れスーツをハンガーにかけ乾かすおじさん。突然の雨にふられてたまらず、雨宿りをしに来たのでしょう。
平日の夜というのにとてもにぎやか。
不測の雨による満席でお店のスタッフはそこまで準備ができてはいなかったのでありましょう…、少々バタバタ。それもたのしと思いましょう。
いつもの揚げ物あれこれたのむ。
赤ウィンナさんに鯵と大葉のフライに串かつ。それからハムカツ。
全部2個づつたのんだはずが、赤ウィンナだけが一本だけでやってくる。まぁ、しょうがない。忙しかったから忘れたんでしょう。
最近お皿が変わったのか、今までにはない大きな白いお皿に盛られてやってくるのがちょっとおしゃれでビックリしました。
乾杯しつつパクパク食べてたら、おまたせしました…、って残りの一本がすぐ追いかけてやってきた。なんだかすごくウレシクなった。
牡蠣のフライにタルタルソースをたっぷりもらって、乗っけてパクリ。
オニオンスライス、マカロニサラダはなんてこたないモノなんだけど、あると楽しくなによりたのしく会話が弾む。
オキニイリの鶏のササミのワサビと梅乗せ。うずら卵の串焼きは、いつも以上に焦げて仕上がり白身がムチュンと弾力もって爆ぜるところがなんだかゴチソウ。
豚バラ肉とネギをタレでこんがり焼いてもらった串物。
今日も程よく満足します…、ほろよい気分で家に行く。
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表にでると雨もあがって空気も軽い。空の湿気がほとんど落ちてしまったのでしょう…、空にはキラキラ星がまたたく。
刷毛でササッと雲を描いたような空。夜というのに明るく青い空にウットリ。明日は天気になぁれと思う…、そんな夜。
それにしても今日の雨はへんてこりん。晴れていたのに遠くでゴロゴロした音がして、それが徐々に近づいてくる。暗くなったなぁって思った途端に雨がザーザー降ってきて、それも気づけばあがってる。なにがなんだかわからないまま、気象ショーがはじまり、終わった…、そんな感じの午後のコト。
動画を一枚。
The Climax, Kansas Supercells by Stephen Locke from Stephen Locke on Vimeo.
つい先日、カンザス州で発生したスーパーセルを撮った微速度撮影映像。みるみるうちに生まれて育つ積乱雲がまるで生きてるみたいに見える。
自然の力に目を見張ります…、スゴいなり。[2回]
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