サカキノホトンブログ肉酒場

S	M	T	W	T	F	S
					1	2
3	4	5	6	7	8	9
10	11	12	13	14	15	16
17	18	19	20	21	22	23
24	25	26	27	28	29	30

肉酒場

夜を近所の「丸信」にて。肉匠酒場っていうサブタイトルがついたお店で、その名の通り、肉を上手に調理して酒の肴に仕立てたメニューがたのしいお店。

肉系ではある。けれどお店で働くスタッフがほとんど女性。店長も凛々しく元気な女性というのが特徴的で、だからでしょうね。
元気に声を出してもどこかやさしげで、空気が明るい。
肉酒場というコトもあって男性客が中心ではある。けれど女性同士のグループ客がちらほら混じってたのしんでいるというのも、働く人が作り出すお店の空気、雰囲気があればこそと思ったりする。

メニューを見ずともたのめる料理がいくつもあって、それらをあれこれ。
串かつ、しいたけフライにチーズを挟んだハムカツに、そうだ、イカのゲソ揚げもたしか美味しかったとまずたのむ。
野菜も食べなきゃ…、とそれでじゃがいもの素揚げとニンニクフライをもらう。
ここまで全部揚げ物だね…、って笑いながらポテトサラダをたのんで飲んだ。ここの素揚げにはバターがついてやってくるのがウレシクて、一夜カロリーのコトは忘れて、食べたいものを食べて飲む（笑）。

それから串焼き。豚串だったりササミの塩焼き、ししとう、ネギをたのんで食べると、ネギが甘くて芯がとろりとなんとも旨い。
やっぱり野菜がおいしいボクらもお年ごろ…、っていいつつそれでもやっぱり肉がおいしゅうござる。
なによりササミの分厚くフックラ焼きあがっているところ。大葉と海苔と明太子をのっけて味わう…、オキニイリ。

珍しいことに「春の天ぷら」なる季節商品が黒板メニューにのっていて、試しにたのんでみると、これが良かった。
春菊、コゴミに大葉がサクッと揚がってて、キスがフックラ。
春の野菜のほろ苦さ、口いっぱいに散らかる青い香りが今日の春一番を思い出させる。
ササッと食べて、ほんのり頬が赤らむ程度で、お店をあとにいたします。

肉匠酒場　丸信

関連ランキング：焼きとん | 四谷三丁目駅、曙橋駅、四ツ谷駅

先日のカメラの祭典で発表された「SIGMAのdp Quattro」シリーズ。
存在感抜群の横長フォルムの変体カメラ。プロモーション動画がリリースされてしまいました。

なんたる見事な変体っぷり。これがカバンの中からスルンと出てくるところを想像すると、気持ちおだやかでいられなくなる。
あれも買いたい、これも買いたい。
もう、どうにでもしてって物欲爆裂しそうな今年の春でございます。

[3回]