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サカキシンイチロウノホトンドゼンブノブログ
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    サカキシンイチロウ
    年齢:
    64
    性別:
    男性
    誕生日:
    1960/01/26
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    朝をグレースでいつものように。
    5ce62706.jpg先週後半の凍えるような寒さの続き、しかも午後から雨が降るかも、というそんな今朝。
    今のうち、散歩をちょっとしておきましょうと、それでテクテク。
    手足かじかむ寒さの中を、ちょっとあるけば、あのあたたかさが待っているって思いながら歩いていくのは、決してつらいことではございませんな。
    朝の早い時間から街はシッカリ動いてて、コンビニエンスストアや街のパン屋さん、ファストフードのお店はシッカリ営業中。
    ボクもがんばらなくちゃと、背筋が伸びる。

    1a8de318.jpgおはようございますってドアを開けて中に、スルンと入る。
    今日はずいぶんにぎやかで、いつもオキニイリのテーブルはなし。
    おなじみさんに、はじめてみる顔。
    オキニイリの店がこうしてみんなに愛されてるコト。
    なんだか自分までもが褒められている。
    そんな感じがしてステキ。

    いつものセットをもらいます。
    ハムエッグをメインにすえた和朝食。
    「気持ちはお米」でありまして、今日の午前中はちょっと重たい打ち合わせ。
    だから炊きたてご飯で元気をもらう。
    玉子良く焼きでお願いしますね…、ってお願いをしてぼんやりしてたら、あとからやってきたおじさんが同じようにハムエッグの定食たのんで「玉子よく焼き」ってたのんでた。
    しかもその人、ご飯の代わりにトーストでって、通な注文。
    お店の人がこう聞きます。
    「お味噌汁をお付けしますか?」
    うん、お願いと注文をする。
    トーストと味噌汁の相性…、意外によくて昔、家でよく組み合わせてた。
    このおじさん。
    トーストを味噌汁の中にトプンと浸して食べていた。
    お行儀悪いけど、あれが結構、おいしんだよね…、今度はハムエッグ定食じゃなくハムエッグセットに仕立てて食べてみるのも悪くないかもって思ったりした。

    2c7e0622.jpgそして今朝のハムエッグ。
    よく焼きではある。
    けれどいつものよく焼き具合とは少々違ってフックラ焼けてる。
    いつもは端がチリチリ、茶色いレースのようになって焼けてる。
    それが今日のはその焦げがなく、ツルンと白いまんま。
    水をさし、蓋して蒸し焼きにしたんでしょうネ。
    厨房の中をみたらばなるほど。
    いつもは週末、サービススタッフとして入ってる女性スタッフが鍋をふってる。

    たしかにガリガリ。
    焦がすようにして焼くやき方はオトコの焼き方。
    ボクもそうして玉子を焼くもの。
    けれど例えばボクの母。
    目玉焼きをやくときはかならず蓋して蒸し燒き。
    水じゃなくって、コンソメ薄めたお湯を注いで蓋をするのが母のスタイルで、何もつけずともおいしい目玉焼きができる。
    白身がプリンと盛り上がる、その焼け方に今日のこれはよく似てて、なんだかニッコリしてしまう。

    それからお味噌汁の具が、ワカメと豆腐。
    ここまではいつも通りなんだけど、今日はたのしい。
    天かすがフワフワ浮いてる。
    天ぷら衣が吸い込んだ油がにじんで、味噌汁自体にコクがでる…、おいしい工夫に今日は得したって感じがします…、ありがたい。

    da25800b.jpgサラダ野菜はいつも通りにパリパリ、旨い。
    小鉢は野菜の炊き合わせ。
    にんじん、レンコン、それからごぼう。
    朝から野菜。
    しかも根菜類が沢山食べれるって、体のためにもうれしくて、ご飯がモリモリすすんでいきます。
    関西風の味付け海苔に、キュウリの漬物。
    醤油をタップリたらして味をととのえた、プリプリ焼けた目玉焼き。
    朝のお腹がたのしくみちる。

    ご飯を最後の一粒までもお腹にキチンと収めたら、お待たせしましたってカフェオレがくる。
    見守られてるって感じがします。
    料理を食べるそのスピードを、そっと遠くからみつめてて、頃合い正しく食後の飲み物がやってくるって、昔のレストランでは当たり前だった…、けれど今ではウレシイ体験。
    しかも一言、こう添えます。

    「お砂糖はお使いになりませんよね」…、と。
    そうそう、ボクはここでは砂糖を使わぬ人。
    コーヒーやアイスコーヒーを飲む時も砂糖やガムシロを使わずに飲む。
    なぜだかココのコーヒーは、味わいおだやか、酸味も苦味もやわらかで砂糖を入れて飲むと砂糖の味ばっかりになっちゃうような気がしてそれで。
    それを知ってて最初から、ボクのコーヒーソーサーにはスプーンだけがのっかっている。
    こうした配慮がなんともウレシイ。
    フウフウしながらユックリ飲んで、さて仕事へと立ち上がってお金を払う。
    「ありがとうございます、行ってらっしゃい」ってそのヒトコトがこれまたウレシイ、週のはじめの幸先よい朝…、ガンバロウ。
     

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    ■ コメント一覧
    良く焼きでもなく
    私の母も蒸し焼派だったので、それを見て育った私も
    見たまま蒸し焼き派です。子供の頃見てそのまま真似して
    そうしてます。焼けていない白身が苦手で、黄身も液体
    というか流れ出てしまうほどだと苦手なので、ゆで卵や
    目玉焼きは自分でするのが簡単だなあと思います。
    流れ出る卵がごちそうという意見の人がおおいようなので、
    説明するのが大変なのです・・・。火が通り過ぎた黄身ではなく
    適度に加熱されている・・・は説明が難しいです。
    ぴんさん / 2012/01/23(Mon) /
    半熟礼賛
    > ぴんさん
    そうなんですよね。
    テレビなんかをみていても、玉子は半熟状態が当然のような描かれ方で、玉子はよく焼き派さんに出会うとうれしくなっちゃいます。
    特に白身。
    ドゥルンとした粘り気が苦手でボクもよく焼いてもらうコトを説明するのに難儀します。
    だからこうして、思ったような焼き加減にしてくれるお店は贔屓にしちゃいますね。
    サカキシンイチロウさん / 2012/01/23(Mon) /
    無題
    私も目玉焼きは蒸し焼きにします。
    お母様のコンソメを真似してみようかなぁ。
    lovekuma69さん / 2012/01/23(Mon) /
    コンソメ蒸し
    > lovekuma69さん
    熱したフライパンにコンソメが入る瞬間。
    玉子の白身の周りがチリって縮んで散らかり、香りがするのがウレシイんです。
    塩を使わず、コンソメ味に仕上げてそこに醤油を垂らす。
    ひさしぶりに自分で作ってみようかって思ったりもしました。
    サカキシンイチロウさん / 2012/01/23(Mon) /
    落としたい相手に
    お母様のごはん、いつも美味しそうですよね。
    今回のコンソメ蒸しは、彼への初めての朝ごはんに出したいようなレシピ。定番のメニューが美味しい人、そこに落ちてくれないかな。
    ゆらさん / 2012/01/23(Mon) /
    恋する料理
    > ゆらさん
    手のこんだ料理よりも、パパッと手早くできていながら気が利いている。
    そんな料理が好きな人ってステキですよね。
    毎朝食べても飽きないよ…、って言われる料理が作れる人もまたステキです。
    サカキシンイチロウさん / 2012/01/23(Mon) /
    ポウルのランチにハシヤのおやつ HOME 月曜前の朝のコト
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