夜を家の近所でおだやかにと、それで「キッチンたか」にくる。
昨日、ご主人がFacebookで、「今夜は静かでびっくりしました」ってつぶやいていた。
確かに昨日の夜は街そのものがひっそりしてた。
今日は週末。
どうなんだろう…、って持って街にでたらばやっぱりちと静か。
それでお店をのぞいたら、先客一人。
友人と2人でカウンターに座ってニッコリ。
何を食べよう…、ってメニューをみたら、今までペロンと一枚モノのメニューが何頁かのブック状のに変わってた。
ちょっとずつ、お店が進化していくコトってステキなコトです。
ここにお店ができた瞬間から知っていて、こうして育っていくさまを見せてもらえる。
なんてステキ、としんみり思う。
そして今日、はじめて発見した料理。
エビのクリームドリアをたのむ。
ドリア好きさんでありまして、ホワイトソースがグツグツしながらグラタン皿でやってくるのがウレシクて、ワクワクします。
今日もワクワク。
そしてやってきたドリアを見て、ドキドキ、そしてウットリします。
パラパラご飯の上にタップリホワイトソース、プリプリエビに缶詰マッシュルームにハムにそれから玉ねぎとドリアの中にはいるべきモノが全部もれなく入る。
クリーミーで口の中でお米がスベスベ、なめらかになり口いっぱいにホワイトソースのうま味が広がる、オゴチソウ。
ボクらの料理ができはじめたら、先客退店。
それに続いて2人客。
そして再び2人客とほどよいペースで満席になる。
おいしい料理はみんなで食べた方がおいしく感じるものであります。
もひとつたのんだモノがハンバーグカレー。
たのむとペチペチ。
ハンバーグ用の挽き肉ダネをやさしく両手の間でキャッチボールするようにして空気を抜いて形をキレイに整える。
フライパンでこんがり焼いてご飯の上に乗っけてそこにカレーのルー。
それからトロンとデミソース。
ボリュームたっぷり。
カレーの香りと焦げたデミソースの風味が一緒に鼻から抜けて食欲さそう。
そのどちらにも千切りキャベツ。
それに味噌汁がついてくるとこが、レストランじゃなく洋食屋さんなんだってことを教えてくれているようで、ニッコリします。
ドリアに味噌汁…、なんてステキな組み合わせ。
そういえば今日はじめてしげしげとみたお持ち帰り用のメニューに「焼いて炒める洋食屋たか」ってキャッチフレーズみつけてなるほど。
たしかにココはそうした料理が味わえるお店なんだと納得します。
おいしい料理はその断面がうつくしい。
ドリアのソースにまみれた具材やパラパラご飯…、色とりどりの具材の色彩。
メッシュの細かな挽き肉がまとまり焼けたハンバーグ。
プチュンとフォークでひとかけ切って、中からキレイな肉汁がやさしくふつふつ流れだす姿をみるともうウットリで、スプーン動かす手がとまらない。
お腹いっぱい味わって、週末の夜がしずかにおわる準備をします、また来ます。
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ところでコレ…、スマフォで撮った画像を共有するための数あるアプリの中でもデファクトになってしまったInstagramの画像を大きなディスプレイでみるための、専用フォトフレーム。
「Instacube」のプロモーションビデオであります、なんだかちょっとステキです。
思ったよりも結構大きく、画面サイズは600×600。
AndroidをOSとして、4GBのフラッシュメモリー、Wi-Fi搭載、タッチスクリーン式で、リチウムイオンバッテリーで駆動するのでいろんなところで画像をみれる。
使用する際に面倒な設定作業は一切必要なくて、ワイヤレスネットワークに接続してからInstagramアカウントでログインするだけ。
ハッシュタグストリームを使えば特定の写真だけを再生させることも可能だし、LIKEボタンがついていてそれを押せばお気入りに登録しているモノだけ見せるコトも可能。
現在商品化のための出資を募集している最中で、その締め切りは日本時間で9月22日、来週の土曜日の午前9時であります…、オキニナリ。
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