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2025/07/18 (Fri)
元祖安売り、ジョイタイム
朝にほんわり、ノスタルジ。
ジョイタイム。
30年ほど前に一世を風靡したディスカウンター系ファミレスの走りのような存在で、ハンバーグセットが600円で、サイドにコロッケ一個50円。
エビフライなら150円で好きなものを選んで組み合わせて食べることができたりしました。
まだガストやサイゼリアがこの世に出てくる10年以上も前から当時の学生や、若い人たちの味方だった店。
代々木なんかにも支店があって、そこに行くと代ゼミの学食みたいでもありました。
世のファミレスがどんどん安売りをするようになり、それで支店はほとんどなくなり、でも渋谷に一軒。
ひさびさ渋谷で用事があって、それでついでに朝にする。
JR渋谷駅の南口。
うんざりするほど長くてウネウネ曲がりくねった歩道橋を降りた先。
ドラッグストアの手前にある階段をタンタンタンとかけおりた先に、今も昔のまんまのお店がそっとある。
かつてのデニーズ。
カウンターがお店の一番いい場所にズドンとあって、そこにコーヒーマシンがあって。
そこに座ると目の前にキッチンで料理を作る様子が見える。
ひとりで食事するのが決して寂しくない配慮。
アップルパイをまずはたのんで、お替わりコーヒーをガブガブ飲みつつ、タバコをくゆらせ時間をつぶす。
アメリカのハードボイルド映画の始まりの場。
…、のごとき典型的なるコーヒーショップの姿が未だ、ここにはあります。
なつかしい。
とはいえ、郊外型でファミリー向けのデニーズほどはテーブルサイズがユッタリしてなく、ちょっと窮屈。
でも座り心地のよい椅子と、こじんまりとした空間が逆に喫茶店的なる居心地のよさを作り出してる。
メイドインジャパンなコーヒーショップ…、っていう趣にほっとします。
メンテナンスも行き届いてて、がんばってるなぁ…、って思いもす。
安さ健在。
とはいえ、今となってはたまげるほどの安さではない。
ハンバーグが400円代って言われても、今ではそれで?って突っ込まれちゃう。
けれど軽食関係の商品は、やっぱり驚くほどに安くって、たとえばバナナパンケーキ。
しっかり焼けたちょっと薄手のアメリカンスタイルのパンケーキが2枚にバナナが半本ついて、それでたったの200円。
メープルシロップがパック入りじゃなく、ピッチャー一杯ついてくる。
パンケーキだけならたったの120円。
ドリンクセットが100円だから、220円でパンケーキの朝を迎えることができもする。
しかもしっかりサービス付きで、マクドナルドよりお得かも…、って感心します。
ビックリです。
ボクの朝にととったプレート。
ウィンナースナックっていう商品で、目玉焼きにウィンナ、コロッケ、フレンチフライ。
それにフッカリ、トーストが付く。
どれもハンバーグのサイドにつけてたのめる軽食商品ばかりの盛り合わせ。
へんてこりんに手間のかかった料理がないのが、まさに「スナック」。
おやつ感覚でご機嫌になる。
トーストにはあらかじめ、表面が濡れてシットリなるほどバターが付いてる。
サックリとしたクリームコロッケも懐かしい味。
なにより黄身までほどよく焼けた卵の見事な焼き加減に、なんだかちょっとした運命感じる。
たのしいくなった。
これもいい店、って思います。
「おいしい」だけがいいレストランの価値を決めるのじゃない…、ということ。
便利で快適。
なにより気軽に使える価格であるということも大切なんだよネ…、って思います。
今朝も開店を待ちかねてやってくる、近所のおじいちゃまたちでありましょうか。
しばらくボクを除いたお客様の平均年齢オーバー70!…、っていうような状態だった。
最近、街中でじんわり繁盛しているお店の朝の景色に共通の、シニアにやさしいこうしたお店。
わるくない…、って再認識。
[3回]
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2009/05/03 (Sun)
チェーン店
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Comment(2)
ミックスグリルに食の現実
さすがに連休の真ん中…、ですね。
会社のまわりの飲食店の一部は休業。
東京ドームのまん前で、だからお休み中でも結構な人出がありそうなもの。
とはいえ、普段の客層とはまるで違ったお客様がくる。
ならば休んでしまいましょうか…、というようなことなのでしょう。
目当てのお店が休んでて、それでしょうがなくジョナサンにくる。
ドリンクバーで野菜ジュースを飲もうかと、グラスを持って並んでいたらボクの前にいたお客様。
大学生ぐらいでしょうか、スポーツマンっぽい青年が自分のグラスに氷を入れて、ボクに手渡す。
「どうぞ、先輩」って言いながら、代わりにボクのグラスを受け取って、それに氷を入れて自分用にしてニッコリ笑う。
ああ、なんてステキにすがすがしいこと。
ありがとう…、って大きな声で元気良く言って返して、ボクも笑顔でテーブルにつく。
しょうがなくきたジョナサンが、とてもステキな場所となる。
ミックスグリルを食べることにする。
他になんか変わったものを食べようか…、と思ってメニューを隅から隅まで眺めはしたけど、やっぱりコレを食べようか…、と。
ふっくらとしたハンバーグ。
プチュンとはじけるソーセージに、ムッチリとした鶏グリル。
いろんな味がたのしめて、しかも今日の鶏のグリルは皮がパリパリ、サクサクでボクの好みに出来ていた。
なんだか得した気持ちになって、さてさて仕事、と先、急ぐ。
ところで…。
さまざまな悲しい問題がボクたちの食生活の周りで起こっては消え、起こっては消え。
消えるとはいっても、そのほとんどが「忘れたくて忘れただけ」のことであって、問題の根は決してなくなりはしていない。
そう思うと、もうなやましくてしょうがなくなる。
本当の安全。
本当の安心って、もうどこにもないのかもしれないなぁ…、って無力な気持ちにさえなってしまう。
こんな映画がアメリカにおいてまもなく封切り。
Food, Inc.
。
ロバートケナーという監督が撮った骨太映画。
このトレーラーを観るだけでも、ボクらが食べている食品はもうそのほとんどが農産物じゃなくて工業製品に近いものになってしまってるのじゃないか…、って思い知らされる。
憂えていてもなんの解決にもなりはしない。
ボクはただただ、食べるだけ。
[0回]
2009/04/30 (Thu)
チェーン店
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Comment(8)
コーンビーフハッシュ
ファミリーレストランでの朝が続きます。
今朝はデニーズ。
デニーズといえば朝食…、という時代が昔はありました。
朝を外食といえば喫茶店ぐらいしかなかったときに、コーヒーショップレストランの朝。
パンケーキがあり、サンドイッチがあり。
カリッと焼けた薄焼きトーストがあり、そしてなにより大きな窓からさんさんと降り注ぐ太陽と、その日の光さえもかすむほどの笑顔があった。
今でもここに朝くると、テーブルの上にケチャップの瓶がドスンと置かれて、そこだけまるでアメリカみたいな感じがします。
わざわざお願いしなくても、最初からテーブルの上におかれたケチャップ。
一食分のチューブじゃなくて、大きな瓶。
ありがたいなぁ…、って思います。
実は昨日、ジョナサンで朝をしながら「ああ、コーンビーフハッシュを食べたい!」ってふと思ったのがそのきっかけで、それで今朝。
コーンビーフっていうと、なんだかくず肉を集めて作ったそこはかとなく哀れな食材…、のように日本にいると感じてしまう。
けれどアメリカのデリカテッセンに行くと花形料理のひとつとして、サンドイッチにグリル料理にと大活躍の素材でもある。
肉に対する愛情と、手仕事いとわぬ丁寧があってはじめてできる料理であります。
日本料理における魚のあら煮にとっても似ているのかもしれません。
バサッと口の中でほどけるほどに煮込まれた牛肉の、ほんわかとした食感と脂の香り。
旨みが強いけれどそのままで硬くて食べることが難しい部分ならではの力強くて、たくましく、濃厚な味にウットリします。
茹で崩されたジャガイモとコーンビーフが一体となり、まるで揚げないコロッケのよなコーンビーフハッシュの味わい。
ここならではであります、元気がでます。
それと玉子一個の炒り玉子。
玉子の個数が選べる…、というのもアメリカ的で、それにケチャップ、プチュッとかけて朝とする。
主食はトーストじゃなくてご飯にします。
理由はおいしい醤油がケチャップと一緒にテーブルの上に用意されてた。
だからご飯。
ちょっと硬めに仕上がったしっとりとした白いご飯に醤油をかけて、ちょっと汚してハフッと食べる。
面白いほど口の中が和食になるのが、ユカイ、ユカイ。
アメリカ的なるコーンビーフハッシュでさえもが、商店街の肉屋さんのコロッケみたいに香ってくるのが、たのしくてご飯、バクバク。
気軽な満腹。
いただきました。
ドリンクバーじゃないアイスコーヒー。
ここは今でもかたくなに、ドリンクバーの導入拒む古風なチェーン。
カラカラ、グラスをキスする氷の音が遠くからちょっとづつ近づいてくるのを背後に感じる。
お待たせしました…、って声と一緒にそっとグラスがテーブルの上に置かれる瞬間。
やっぱりいいなぁ…。
これが外食をすることのとても大きな楽しみの一つなんだよなぁ…、って実感します。
同じアイスコーヒーもおいしく感じる。
レンズを近づけマクロにすると、グラスの傷が目立ってちょっとかわいそう。
そんな景色もご愛嬌。
今日はこれから羽田に向かって出張します。
秋田であります。
ひとっとび。
[0回]
2009/04/21 (Tue)
チェーン店
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Comment(0)
ジョナサンでオニグラすする月曜の朝
ジョナサンで朝。
最近、ジョナサンづいているかも…、ですね。
ファミリーレストランの中で、すかいらーくグループの商品は結構、がんばってるって思います。
なんでこんな味なの?って首をひねるような料理がない。
化学っぽい味も最小限で、かといってロイヤルホストみたいに無理してないのが心地よい。
必死になって高品質に固執するより、守れる約束だけをしてそれを確実にこなしてくれるほうが、気軽でたのしい。
スクランブルエッグをメインにしたプレート、もらう。
しっとり、トロトロに仕上げられたスクランブルエッグ。
つやつやしてて、思わずご飯の上にこのままストンと乗っけたくなる。
玉子のもっている「なめらか」という特性が、一番、居心地よく引き出されている状態で、しっかり止める。
ただ玉子を崩しながら炒ったのでなく、きちんとスクランブルエッグを作ろうと思って火を通してくれたんだなぁ…、って感謝しちゃいます。
ケチャップ、プチュッときれいにかけて、口に運んで、ウットリとなる。
日本風のやわらかベーコン。
パキッと歯切れて、ジュワッと多量の肉汁を口の中に吐き出してくるソーセージ。
シャキシャキレタスに、ハッシュブラウン。
朝を迎えるのにおよそ必要なものがほとんどそろってくれてて、ご飯と一緒にかなりご機嫌な朝となる。
で、メニューの中にちと魅力的なるものを見つけて、それでこれ。
オニオングラタンスープ。
昔、ニューヨークで不良青年をやっていたときのコト。
ほとんど毎週末のようにディスコに繰り出し、気づけば外は白々、朝がやってきていた…、ってそんなときに必ずおなかの中に入れていたのがオニオングラタン。
朝までやっているカフェに飛び込み、これをたのんで、ハフハフ食べる。
焦って食べると喉に詰めてしまいそうなほどにタップリで、ベヨーンと伸びるチーズの蓋。
コンガリと焼けたところがまるで雑煮の中に浮かんだ焼いた餅のように見えたりもする。
それをはずすとスープをごくごく飲み込んで、まるで水死体のようになったトーストバゲット。
ああ、一晩踊り続けて死にそうになった今のボクみたい…、って思いながらスプーンでもちあげ、ズルンと食べる。
疲れた体に染み入るようなそのおいしさに、ああ、また来週もこれをこうして食べにこよ…、って思ってました。
そんなことを思い出しつつ、そのアメリカのオニオングラタンスープに比べりゃ、かなりひ弱で上品な、さっぱりスープをハフッと食べる。
茶色くなるまでソテされたスライスオニオンの見事な甘みに、チーズのこくがそれでも立派にオニオンスープ。
味噌汁代わりにして食べた。
それにしてもここの抹茶ラテ。
とてもおいしい。
トロットロの濃厚な泡が表面をポッテリ覆った、ドリンクバーの機械のボタンをポチッと押した作ったものとは、にわかに信じがたいでき。
ちょっと甘めで、抹茶の風味も濃厚で、かなりたのしいオキニイリ。
さて月曜日。
黄金週間直前の、だからいつも以上に忙しくなる予感がします。
がんばります。
[0回]
2009/04/20 (Mon)
チェーン店
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Comment(4)
ケネディー
東京限定のステーキのチェーン店。
ケネディー
という店。
東京23区、しかも山手線の西側だけに限定をして出店しているステーキレストランで、ちょっと気になり覗いてみます。
地下鉄のって、乗り換えて郊外に向け日曜の夜。
なんと行列。
ウェイティング。
20分ほど待ったでしょうか?
夜、レストランでウェイティングの列に連なるというこの事態。
とても久しぶりのことであります。
かつて週末の夜のファミリーレストランはよほど運良き時間に来るか、早いか、遅いか、時間をずらしてこないと待つ…、というのが当たり前。
けれど今では夜、待つというシーンに出会うことがなんだかとても珍しく、ちょっと懐かしい気持ちになった。
ファミリー。
若い人たちのグループ客やカップル客。
それに食べ盛り系男性ひとりのお客様。
雑多な人に混じってまって、それでテーブルにやっとつきます。
メニューを開くと、ステーキ、それからハンバーグ。
サラダにスープにお酒にデザートと見事にシンプル。
余計なものが何にもなくって、そうだ、これでいいんだよネ…、って思うと同時におなかがなります。
だってボクは肉を食べにきたのであって、だからこれでいいんです。
ところで実は。
待ってる間、一緒に待ってる人たちの話を聞きつつ、かなり期待が増しました。
ボクの前の家族連れは、ボリュームたっぷりでなにしろコーヒーまでもがおいしいんだ…、っていう。
若い人たちのグループは、ここに肉を食べに来るためにわざわざみんなで集まったっていう。
案外こうしてウェイティングの中に身をおいて話を聞くのが、そのお店の評価を知るのに一番いいことなのかもしれないなぁ…、って思ったりもした。
スープにサラダ。
甘くてトロンとしたコーンポタージュがなんとも見事にクラシックな味。
大きなクルトンがプカプカ浮かんで、なんだかとってもうれしくてゴクッといきます。
レタスにトマトにきゅうり。
玉子サラダにドレッシングというこれまたこれ以上シンプルにできないほどにシンプルで、昔ながらのサラダもシャキシャキ、カリカリ、クリスピー。
基本に忠実。
悪くない。
さてメイン。
リブロース、350gのステーキがこれ。
ほどよく厚い。
ステーキのおいしさは厚さにあります。
どんなに見事な霜降り肉でも薄く切ったのを焼いたらそれは「焼いた肉」であって、決してステーキとは呼ばないよね…、って思いますもん。
分厚い肉をナイフで切る。
焼けた表面にサクッとナイフが軽く入って、徐々にその刃に肉がやさしくまとわりついてくる、その感触がまずはご馳走。
手首が最初に味わうステーキ。
一口切って、口に運ぶとジュワッと旨みが奥歯のまわりからほとばしり出てくる。
それがステーキ。
今日のこれも、見事にそんなステーキでうっとりします。
ご馳走です。
それからオールビーフのハンバーグ。
ガーリックバターをトッピングしたのを選んだのだけど、これがよかった。
にんにく風味のホイップバターがそれこそ山盛り。
これをハンバーグの上にそのまま乗せて、口に入れるとジュワッとそれがとろけて消える。
ガーリッキーなメレンゲみたいでホツホツとしたひき肉を、フワッと包んでおいしくさせる効果もあって、なかなかたのしい工夫だね…、って。
これに限らずここのお店はハンバーグであったりステーキであったりにいろんなトッピングを乗っけてたべることを提案してる。
たとえばフォアグラ。
たとえばブルーチーズであったりと、それらがそれぞれ100円くらいから選べる気軽。
おもしろい。
オールビーフのパテは普通、ホツホツとした肉の歯ごたえを残して作る。
ステーキ感覚を味わう…、というのがテーマのお店が多いのだけど、ここのはしっとり、ふんわりと肉の食感をほとんどなくしたなめらかなパテ。
だからご飯がおいしく感じる、これはこれでいい工夫かな…、って思ったりもする。
若いスタッフ。
教育がしっかり行き届いてて、しかも気配りもしっかりできる。
ジャズが流れるお店の雰囲気も、ただ安いだけのステーキ屋さんとは一線画した大人なイメージ。
実は今月一杯、半額セールをやっていて、ラッキーだったね…、ってそういったらば、ここは近所に半額チケットをよく配ってあるいてるから、だから定価で食べてる人ってそんなにいないんじゃないのかなぁ…、って。
まぁ、それもよし。
プロモーション。
[0回]
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