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サカキシンイチロウノホトンドゼンブノブログ
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    サカキシンイチロウ
    年齢:
    65
    性別:
    男性
    誕生日:
    1960/01/26
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    ウェンディーズにひさしぶりに来る…、数年前に日本再上陸を大々的に告知してけれど一向に店が増えずに、曙橋なんていう不思議な場所に店が残っていたりする。



    ファストフードの中でもひときわ、アメリカ的なる商品でがんばっている店なんですけど…。
    まぁ、日本独自の商品開発をするには規模が小さすぎ、それでアメリカ直送の商品ラインでやらなきゃいけないってコトもあるんだろうと思いもするけど、それもひとつの生き残り戦略。
    例えば今のキャンペーン商品…、フリッツ&ナチュラルカットフライズというコンビネーション商品も、パッケージからしてアメリカ直送。



    ハンバーガーショップのチキンといえば成型肉を使って揚げるのがほとんどで、その代表格がマクナゲット。
    これは鶏の胸肉を半身分、まるごと使って揚げたというのが売り物で、だから堂々ナチュラルカット。シットリとした胸肉独特の食感と、揚げてはいてもローストチキンのような風味があるのがなかなかおいしい一品。
    とは言え、旨み液を肉に注入するという加工をしているからなんでしょう…、揚げていても身は痩せてなく、ムチュンとちょっと不自然な食感あるのがご愛嬌。カットはナチュラル、味はアンナチュラルというこれもひとつのアメリカ的(笑)。



    2つ選べるというディップソースは日本的なる品揃え。パプリカタルタルっていうのがこれまたおいしくて、日米合作的なるたのしさ。

    チリビーンズもたのんでみます。
    たのむと「辛いソースもお付けしますか?」と聞いてくる。かつてはレジ横に自由にとれるようになってて、一個じゃ足りず二個使ってた。
    砕いたパテがタップリ入って、豆もゴロゴロ。昔ながらのチリビーンズで、けれどやっぱり味が薄めになりましたか。
    ホットソースも辛くはあるけど、クミン的なる香りが弱くなったよう。
    黄金時代の名残を感じ、遠い思い出にちょっと涙をいたします。


    関連ランキング:ハンバーガー | 曙橋駅四谷三丁目駅若松河田駅



    それから〆に天丼食べる。



    天ぷらの旬はいつ?って聞かれると、夏と答えてしまうワタクシ。
    天ぷらのネタの花形、エビや穴子がおいしくなってくる季節。食欲がなくなりはじめる時期だからこそ鮮度のよい油で体を潤しくたくなる。
    …、と、そんな言い訳しながらひさびさ、「てんや」に来ます。海老が2本にキスにホタテにイカ、それに海苔が入ったココの一番売りの天丼に、ハスを一枚足してもらって、丼の中を豪勢にする。



    安いながらも水で膨らしプリプリにしたズルい海老など使わぬ正直。悪くないなと今日も思った。
    ココで一番嬉しいのが、丼用のタレが別に用意されてるところでござって、今日もタップリ、ご飯にかけてハフハフ味わう。
    キュウリと梅に生姜の漬物で口をサッパリさせながら、今日一日のお腹にそっと蓋をするよな晩御飯。

    ちなみにこのビデオ。1989年に作成されたウェンディーズにおけるグリドル仕事のトレーニングビデオ。
    導入2分ぐらいは経営者が想いを語るありきたりなモノなんだけど、その後、グイングインとスゴい方向に向かっていきます。笑えます。



    決してこれ、パロディービデオじゃないんですよね。真面目なビデオ。
    この時代。ファストフードの現場にどんどん移民がやってきはじめて、チェーンストアの店長室には英語の他にスペイン語のマニュアルが普通にあった。ならばもっと目で見て理解できるモノがいいんじゃないかと、ビデオ教材の導入に積極的だった時代です。
    これじゃないけど、カールスジュニアでとんでもビデオを観たこともある。いい時代です、オモシロイ。

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    プロントでお茶…、ちょっと気になる商品がありそれをたのんでみようと思った。



    「ゲイシャブレンド」というアイスコーヒー。
    サントリー系お得意の企画物的ネーミングかと思って注文。お店の人に、なんでゲイシャ?って聞いたらなんと、豆の名前がゲイシャなんだと。
    調べてみたらエチオピア南西部にある「Gesha」って場所で作られた豆が、ゲイシャと呼ばれているらしい。なんとビックリ…、オモシロイ。
    優雅でフローラルな香りがするのが売り物らしく、そう思って飲むとたしかにそうかもしれない。軽い酸味とかすかな甘味がゴクゴク飲むのに適した感じ。



    忙しい時間帯だったようで、バーカウンターの前に座って飲んだんだけど、ブロンズ色の金属製のカップでやってくるコレが、まるでハイボールとかスプリッツァーのように思えて、ちょっとたのしい。
    しかもカップの一部が平らに作られていて、ココに唇をつければいいかな…、と思いながら、手から伝わる冷たさをカップにキスして確かめる。口から喉へとその冷たさがずっと持続していくコトが、この商品の一番ステキなところかな…、って思ったりした。にもかかわらずストローを何も言わずに手渡すサービス。外側作って魂入れるの忘れちゃったように感じた。勿体無い!

    ゲイシャつながりでこの動画。



    芸姑(ゲイシャ)と舞妓(マイコ)の違いを説明している動画。日本人として勉強になる。しかも金屏風を背にした豪奢な映像がうつくしく、日本ってなんて不思議でステキで、愛すべき国なんだろうって思ったりした。スバラシイ。

    そして今日の夜のコト…、明日から出張。それで仕事の打ち合わせもかねてちょっとたのしく酒でも飲みましょうかと、それでみんなでサイゼリア。



    ファミリーレストランのような使い方もでき、カフェのような使い勝手もある。けれどなによりすぐれているのが、バル使い。
    ご飯のおかずとしてできているわけじゃない、ほどよい量の料理があれこれ。
    中にはへんてこりんなレストランで食べるよりもよき品質のモノが安く売られていたり。例えばカプレーゼに使ったモッツアレラ、あるいはオリーブオイルなんてもらって帰ろうかって思っちゃうほど。

    中でもワイン。



    飛び上がるほどの名品ではない。けれど、何が入っているのかわからないビールもどきの発泡酒や、酎ハイなんかと違って安心。いくら飲んでも、頭がいたくなることがない酒を安く売ってくれるのはありがたい。
    今日は赤のマグナムもらう。
    飲み残したら持って帰ればいいわけで、だからのんびり。氷水で割って薄めてボンヤリ飲んだ。



    ココの名品…、小エビのサラダ。ほんの少々小さくなって、その分、気軽な値段になった。プニプニとしたエビの食感あいもかわらず、オキニイリ。
    セロリのピクルス。鶏手羽をムッチリ揚げたの。
    ハンバーグのサイドのソーセージがコロンと太くて、ハーブ、スパイスの香りがまるでアメリカ的。
    はじめて食べたミネステローネがなかなかおいしく熱々で、生ハムに添えたフォカチャを浸して食べるとそれで十分、〆の代わりになる感じ。
    ほどよく飲んで、ほどよく食べて明日の準備を、さぁ、しよう。

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    ロイヤルホストのカレーフェアがはじまる季節。つまり本格的な「夏」の始まり。
    ワクワクしながらやってきました。ランチドキ。
    お店の中はウォンウォン唸るようなにぎわい…、ちょっとお時間頂戴しますがと言われて、それこそロイヤルホストと思って待った。



    スピードよりもクオリティー。値段よりも価値を提供するのがココのそもそもでだからアイスティーをまずはもらって、のんびり待ちます。
    かつてどんどん小さくなって、最後は消滅してしまってたオレンジスライスが見事に復活。しかもギッシリ氷が詰まった冷たいグラス。リフィルフリーで、だから氷の量を気にせず冷たい飲み物を提供できるようになったのが、まずウレシイ。
    アイスティーのこの姿。それこそボクにとってのロイヤルホストが健全化どうかを示すバロメーター。

    まずはサラダをたのんで食べる。



    11種類の野菜のサラダ。食べつつ11種類を数えて探す。
    キャロットラペにひよこ豆。トマトにコーン、スライス胡瓜。ビーツまでは目立つ野菜で6種類。残り5つはおそらく葉っぱ野菜が何種類か。まさかカテージチーズも種類のうちに入ってないよな…、と思って笑う。
    サッパリとしたドレッシングで、お腹の入り口、スパッとあいた。

    待っていたのは、このカレー…、カシミールカレーでござる。



    ロイヤルホストの夏といえばこのカレー。サラサラとしたトロミを持たないカレーでしかもスッキリ辛い。
    大きめ、角切りの牛肉を噛むとホロリと潰れてほどけ、エキゾチックなスパイス臭が口いっぱいに広がっていく。
    野菜タップリ。甘さはこれら具材がもってる持ち味だけで、酸味と辛味のバランスがいい。これだけすくって食べるとまるで漢方薬のスープを飲んでみたいな感じがあったりもする。夏の体においしい滋養。



    オニオンフライをのせたご飯。
    薬味が3種、月形の皿でやってくるのがかつてのロイヤルホストの流儀を彷彿とさせなつかしい。昔は5種類、6種類とか薬味がついてたこともある。
    リンゴの蜜煮、レッドキャベツの浅漬に、クミンシードで香りをつけた玉ねぎピクルスと、薬味も専門店的なとこにニッコリとなる。
    体の中から汗をかき、汗かく体を元気にさせる。他にもいくつか食べてみなくちゃと思わせるカレーがあって、また来なくちゃって思う今日。

    レッド・ゼッペリンのカシミールの音源を貼っておきます。



    1975年発表の曲ですから、もう40年も前の曲。なのにいまだに新鮮で、東洋的な不思議な魅力のある名曲です。今日のカシミールカレーもこういうガツンと腹に響く味!

    ところで今日…、ランチタイムのロイヤルホストでノートパソコンを開いてずっと仕事をしていたビジネスにぃさん。
    入り口近くで何人もの人がウェイティングしている様がよく見える席。それでも一切たじろがず、コーヒー一杯でずっと仕事をしてらっしゃった。
    見るにコーヒーフレッシュのポーションパックが3個、使って転がっている。つまりおそらくコーヒー2回おかわり分ほどすでに、そこを占拠しているのでしょう。
    レストランをどう使おうが、それはお客様の自由である…、とそれはわかっておりますが、彼の場所選びのセンスがあまりに悪いと思った次第。
    スタバにいけば電気がもらえる。
    ロイヤルホストのビストロサイズのテーブルは彼のVAIOにはいささか小さく、しかも手帳やスマフォを置くから、テーブルの上はとっちらかってて、彼のオフィスのデスクも多分、こんな具合に違いない…、って思ってしまう。
    すかいらーく系の店ならもっと大きなテーブルで、仕事が捗るに違いないのに。
    教えてあげようかと思ったけれど、聞く耳持たず君だろうなぁと思ってそっとしておいた。なんだかあれこれ、なやましい。

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    ルノアールで朝。はじめてやってくるお店。なのに不思議といつものお店のような雰囲気、感じがするのがオモシロイ。



    椅子やテーブルが同じようだということもある。
    けれど一番感じるのが、空間の作り方と大きさが日本的で居心地がいいってことかもしれない。大きすぎない、小さすぎない。大企業の受付プラス商談室って感じのサイズがここのメインのお客様のサラリーマンのおじさんたちにはいいんでしょうネ…、オモシロイ。

    冷たい水出しコーヒをまずお願いして、それにプラス100円でセットをつける。



    トーストしたパンで卵サラダとベーコンを挟んだモノで、他にもいくつかセットのメインが用意されてる。
    厚切りトーストはちょっと苦手で、いつもスキップ。
    サンドイッチは焼かないモノと焼くモノがあり、焼かないものにはゆで卵とかヨーグルトとかがついてなかなか魅力的。けれど最近、具材がローストチキンに変わって朝からちょっと重たく感じてそれで結局、これになる。



    カサカサしたパン。トロンととろけてなめらかな玉子サラダとの相性がよく、焼けたベーコンの香りもおいしい。
    けれど残念。ビーフコンソメが塩こうじ味のペットリとしたスープに変わった。
    だからスープはそのまま残し、アイスコーヒーでお腹を満たす。
    フッカリとした分厚いおしぼりで口を拭って、今日はそそくさ。お茶のサービスを受ける前にお店を出ます。
    「ありがとうございます。いってらっしゃいませ」と深々、頭を下げてお辞儀され見送られるのがなんだかウレシク、背筋が伸びる今朝のコト。

    それから移動で打ち合わせ…、表参道界隈で確実に座れてユッタリできる場所をと考えて、リンツカフェにやってくる。



    そういう選ばれ方をする店って考えようによってはちょっと哀しいお店。けれどもともとチョコの販売店がメインでカフェはサービスみたいな存在。だからいいんだと勝手に納得。
    エスプレッソの上にタップリ、ここの自慢のホットチョコレートをのっけたモカを片手にあれこれ。新人さんが作ってくれて、それでちょっと手間取って申し訳ないとチョコを一個、おまけでもらう。じっと笑顔で待ったご褒美。
    ユックリ話をいたしましょう!


    関連ランキング:カフェ | 表参道駅外苑前駅明治神宮前駅



    コツメカワウソの前にキーボードをおいたらどうなるのか…、って動画なんだけどこれが不気味にオモシロイ。



    あんなかわいらしいコツメカワウソくんたちが、こんな不吉なメロディーを奏でるなんて、まるで悪魔の死者の如き所業でござる(笑)。
    スミソニアン国立動物園で撮影されたものみたいなんだけど、そのままゴシックホラーの効果音になりそうで、そういえば、ジョニー・デップが主演したダークシャドーってドラキュラ映画で腹をよじって笑ったシーンの音楽に、似ているようなぁと思いもしました。オキニイリ。

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    今日一日の食べる勉強の〆にと「うおや一丁」にくる。
    外食産業の業態論的に分類すれば、居酒屋ってコトになるんだろうけど、すわり心地の良いブース席がかなり多めに配置されてて、そこに座るとまるで和風ファミリーレストランのような雰囲気。
    実際、ボクらの隣のおばさまたちは、熱いお茶をお供にお寿司や天ぷらを食べてお腹を満たしてた。ファミレス料理は嫌だけど、日本料理の専門店では堅苦しいって人にとってはココは気軽なレストラン。



    料理はシッカリしています。
    鯖の塩焼きは、自分の脂で皮がバリッとアバタのように揚がって仕上がる。バリバリとした皮までおいしく、分厚い肉もしっとり程よい。
    北海道の郷土料理のザンギも味わいドッシリとして、酒のつまみには当然のことコレでご飯を食べたら旨いに違いないって思って味わう。
    つぶ貝とにんにくの芽をバターで炒めたアイディア料理もおいしくて、しかも一皿のボリュームが居酒屋的じゃなくて、多めのレストラン的。少人数より3人、4人と人数増えるともっとたのしく味わえるだろうって思ったりもする。



    それにしても箸置きがある。
    大衆居酒屋やちょっとした和食の店でも最近、こういうコトをはしょって当然なお店が増えた。
    持っていかれることもあるでしょう。これも洗わなきゃいけないモノで、だからどんどんなくなっていく。でも箸置きがあるだけで、お行儀よく食べなくちゃって背筋が伸びるような気がする。
    だからできればあってほしいモノだなぁ…、って今日はしみじみ再認識。



    刺身がおいしいがもともと売りの居酒屋で、だから握りに力を入れる。
    12貫の盛り合わせをたのむと長い板皿の上に、一列キレイに並んで揃う。ネタのひとつひとつもシッカリしていて、何よりシャリがシャキッと旨い。
    刺身よりも寿司が好き。
    刺身で飲む酒もおいしけれど、寿司をお供に飲む酒の方が、悪酔いせぬような気がしてだからこうして寿司がシッカリしているお店はうれしい。
    大長茄子の天ぷらをたのむとこれが想像以上に大きくて、それを濃い目の天つゆにとっぷりつけて、揚げ出し状にして食べる。あっという間にペロリと完食。



    テーブルの上にはランチのメニューも置かれてて、ペラっと見ると、これが立派な和食レストランのメニューのようで、しかも値段がこなれてる。
    もしこの人達が、夜にも定食を売り始めたら、どんなコトになるんだろう…、って思いもしました。どうだろう。

    ところでたのんだはずのカニが待てど暮らせどやってこず、聞いてみたらば忘れていたと…。大きな店ではたまにあること。しょうがないなぁと思いつつ、その誤り方が見事で誠意に溢れてて、だから許して歩いて帰る。
    雨の気配の空気が涼しい。今日は早めにおやすみしましょう…、また明日。

    ところで。
    Cinematic Table Flips…、つまり、映画の中のちゃぶ台返しとでも訳しますか。今晩のような食事をしたときに、見るとストレス吹っ飛ぶような動画でござる。

    Cinematic Table Flips from Roman Holiday on Vimeo.


    38秒くらいから始まる「自虐の詩」のちゃぶ台返しは、さすが日本のちゃぶ台返し。テーブルが小さいからこそ見事に、しかもバリエーション豊かにひっくり返っていく様…、見ていて爽快。
    昭和世代のおじさん的には、星一徹のちゃぶ台返しを乗っけて頂戴!って思ったりした。オモシロイ。

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