辛いものを食べたくなった、しかも熱いの。
それで純豆腐…、東京純豆腐にやってくる。
韓国料理の辛さというのはちと独特で、口の中では潔い。
一口目からしっかり辛く、なのに食べ終わったらスッキリ消える。
赤唐辛子の辛味はスキッとキレが良いから。
コレが胡椒やカイエンペッパーのような辛味であったとしたら、ズーッと辛い。
中国料理の痺れは頭を痛くする。
しかも食べた途端に効き始め、ぽかぽか感が持続する。
今日みたいな寒い日には、食べたくってしょうがなくなる。
ちなみにボク。
カレーの辛味はかなり苦手で、なにより油が重たく感じる。
調子にのって食べてると、パタッとお腹が動かなくなって一日つらくなったりします…、不思議なコトに。
さて純豆腐。
季節のメニューに「牡蠣の純豆腐」っていうのがあって、それでそれ。
だってアサリやイカのような海鮮素材との相性は抜群ですから。
ランチは純豆腐チゲにご飯、ナムルに杏仁豆腐がついて一揃い。
韓国料理でありながら、キムチがつかないところがココは「女性好みのカフェ的」雰囲気をアピールしたい店なんだろう…、と。
だからかさすがに女性が多い…、おじさん客はボクひとりなり!
お待たせしましたとやってきた直後はサラサラ。
ブクブク沸騰していてそれを、グルンと混ぜるとスープがトロトロ、とろみをもってく。
なんだか不思議。
選べる辛さはベリーホットという上から三番目の辛さ、トッピングとして韓国海苔と春雨選んでたのむ。
ハフっと一口。
あれ?って思う。
辛味がちょっと足りないような…。
韓国料理の特徴は辛味以上に甘みがしっかりしているところで、だから甘い。
甘いのだけどペトッと甘くて、なんだかうま味が足りなく感じる。
口の中のこの料理から辛味や酸味といった味を次々引き算してくと、本来ならばうま味が残るはずなのに、甘みが残る。
スープベースにコクがなく、コクの代わりに甘みを使ってごまかしました…、ってそんなふうにしか思えない。
なんだか残念。
前はこんなことなかったのになぁ…、今日が特別なのかもしれない。
食べ続けても汗もでないモノ。
体が汗をかかぬ以上に、お腹が汗をかかぬぬるさにご飯もすすまぬ。
それでサイドについたナムルを、ご飯の上にのっけてみます。
そこに牡蠣。
ポッテリとしたそこそこ大粒の太った牡蠣をのっけて食べる。
牡蠣のビビンパみたいな感じで、気持ちがかわってお腹がみちる。
おいしい純豆腐チゲがいろんなところで気軽に食べられる…、ここでなくちゃいけない理由はなくなっている、なのになんでこんなコトになっちゃってるんだろう。
ちょっと残念…、どうしよう。
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次の予定の時間まで、お茶飲みながら、ちょっと休憩…、スタバに来ます。
先日、ためした「小豆抹茶ラテ」のコト。
日記に書いたらこのフレーバーのフラペチーノもおいしいですよ。
しかも豆乳で作ってもらうと、もうビックリですってコメントもらう。
それでそれをためしてみようと、やってきました…、たのみます。
ショート小豆抹茶フラペチーノを、ソイでとお願いしたら、ホイップクリームはどうしますか?って。
のせた方がおいしいですか?って、聞いたら私はホイップ抜きが好きですけれど…、と。
それならそうして下さいな…、って作ってもらってそれでコレ。
こりゃ、おいしいです。
危険です。
まずは表面だけをストロー使わずペロンと舐める。
すると、わらび餅みたいな味がする。
きなこの風味と黒蜜っぽい甘みとコクがフワッと漂う。
ストロー刺してチュチュっと飲むと、最中アイスの抹茶味を飲んでるみたいな味がする。
甘い。
そして濃厚で、けれどゴクゴク飲めるほど後味スッキリ、サラッとしてる。
ショートサイズでもらったことを後悔するほどおいしくて、こりゃ危険だわ…、ってうろたえるほどのオキニイリ(笑)。
それにしてもひさしぶりにきたブラックエプロン…、やっぱりお店のスタッフさんの対応力や接客力の高いことにはウットリします。
ただかつて、隠れ家的でスペシャルな空気に満ちていたのだけれど、それが少々、薄まっちゃった、それが残念…、しょうがない。
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