サカキノホトンブログＣＣ・ストーン・フーターズ

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ＣＣ・ストーン・フーターズ

朝カレーではじめる月曜。
Ｃ＆Ｃのオキニイリ、朝のカレーの二種類のウチ、ひとつが唐揚げ一個付き。
それをたのんで、朝とした。

どちらかといえばサラサラ系。
スープカレーのように水っぽくはないけれどポッテリしてはいないカレーでこれならゴクゴク飲めるかなぁ…。
カレーは飲み物って実感しはじめると、それは立派にデブの証明と言う人がいる。
ボクはカレーをご飯と混ぜて食べるより、カレーはカレーでスープのように飲むようにして食べるのが好き。
それがデブの理由だったらどうしよう…、って思いながら、今日もカレーをひとすくい。
口に運んで味わって、そのあと白いご飯をパクンと食べて口の中でひとつに混ぜる。
この方がカレーの風味がわかってたのしい。
舌の上にまだ残ってるカレーのルーと、白いご飯が出会うと不思議。
カレーだけで味わった、辛さよりもカレーが辛く感じるのです。
ご飯の甘みがカレーの辛さをよみがえらせるからかもしれない、オモシロイ。

ココのカレーは甘み控え目、酸味をほとんど感じぬつまり辛さがメインの大人味。
しかも辛さの基本をなすのが胡椒の辛みで、だからドッシリ、後から後から辛さがユッタリやってくる。
後になるほど辛さが重厚になり、けれどお水を飲むとスキッと辛みがひいていく。
お腹は燃える。
頭のてっぺんから汗がダラダラ噴き出してくる。
もしかしたらば体にいいかも…、飲めばデブの素なのに（笑）。

出勤前にちょっと小さな打ち合わせ…、それで有楽町駅前のビル中にある喫茶店にくる。

「ストーン」っていう店。
細く刻んだ御影石を、ビシッと貼り込んだ重厚な壁。
素通しガラスの入り口からお店の中を覗き込むと、スポットライトがテーブル照らす大人の空間。
実はこの店。
有名な彫刻家がデザインしてて、お店自体がちょっとした芸術作品のようになってる。
店が入ってるビル自体、昭和４０年代完成の昭和な時間がそのまま流れるステキな空間。
ただ古いビルが古いままで使われてるかというとそこにはスタバがあったり、こまめに改装してもらったり…。
今と昔が見事にひとつに融合している、こうしたビルの熟し方っていいよなぁ…、っていつも思ってる。

お店の中も御影石をメインの重厚な壁。
革張りの椅子も昭和な感じで、イームズっぽいミッドセンチュリーな顔をしている。
一週間がはじまる朝に、ビジネスマンが新聞を読み、商談をする。
自分たちが今いる場所が、どれほど貴重で稀少な場所か、頓着なしの姿が贅沢。
砂糖の入った甘いアイスコーヒーに、ミルクをトプッと注いで飲んだ。
隣のビルの地下にある、先週いったはまの屋のアイスコーヒーもおんなじ甘さでおんなじ味わい。
これも昭和の有楽町…、って思ったりした、さて、移動。

ところで…。
日本にフーターズがやってくる…、って言う噂がずっとあったのだけど、とうとうそれが現実になるようであります。

はじけんばかりの健康的な肉体をタンクトップとショートパンツに包んだ女性が、笑顔でサービスをするビアレストラン。
アメリカに行くといろんなところでみかけるチェーンストアで、アジアではシンガポールにあったりしました。
それがやっと東京に！

場所は赤坂見附の駅の前。
エクセル東急ホテルがテナントとして入ってるビルの中の２階という場所。
かつて、ロイヤルホストの赤坂見附店があったところに、もう看板までできている。
ロイヤルホストもフーターズも同じオレンジ色の看板で、あれっ、ロイヤルホストがカムバック？ってちょっとビックリしたりした。

ハードウェアー的には多分、いつでもオープンできる状況にあるのじゃないかなぁ…。
けどホームページには「正式な開店日はアメリカ本部と協議してから」ってなっている。
受け皿会社が出来て４年。
米国本社と２年前に契約をして、そして今頃やっとというこの状況。
アメリカのフランチャイズの本部の要求って、無理難題に近いコトがあったりします。
もしかしたらば、スタッフの採用状況が本部を納得させるレベルにないのかも。
チアリーダーをイメージさせる健康的なお色気っていう、その条件を満たせる女性がどれだけ日本にいるんだろうか。
エロではない、健康的なセクシーをどれだけの男性が今、必要としているんだろう…、って考えはじめるとかなりコノ店危ないぞって、不安がよぎる。
女性に求めるセクシーという、その概念がそもそも日本とアメリカではまるで違っているワケでどんな具合に折り合いをつけるんだろう…、って業界人としてもかなり気になる。
要チェック。

ちなみにボクの予想としては、多分、「BEEAR and PIZZA HANACONA」ってお店のようになってしまうんじゃない？って。
キャバクラ嬢的サービススタッフが、笑顔でへそ出しピザ運ぶ。
日本版のフーターズ的がもう渋谷にあってしまった、フーターズジャパンとしてはちょっと哀しい不幸な状況。
しばらくオメメがはなせません。

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2010/10/04 (Mon) ダイアリー Trackback() Comment(6)

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噴いてしまいました。

hootersをhootersたらしめている、健康的でぱっつんぱっつんのおねえさんたちを
日本でどうやって調達するんでしょう。
アンミラでさえキビチーっなのに。
駅前やイベントで見かけるお嬢さんたちみたいなお尻では、ビールがすすみません。

ランチ営業が楽しみっす。

たばきちさん / 2010/10/04(Mon) /

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グラマラス

> たばきちさん
グラマラスという言葉はもしかしたら今の日本では死にたえてしまったのではないか…、と思うほどですものね。
ボクのお腹はぱっつんぱっつんなんですけれど、それじゃぁ、ビールはおいしくなりませんものね（笑）。

サカキシンイチロウさん / 2010/10/04(Mon) /

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無題

なるほど、昨日直接頂いたお話ですね。ｵｰﾌﾟﾝしたら、行ってみたいが、期待はずれだったらとうしよう…という感じです。

酩酊親父さん / 2010/10/05(Tue) /

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ぜひご一緒に

> 酩酊親父さん
まず行ってみましょう。
もしガッカリしたら、そのまま純粋に飲みに走るか、それとも渋谷までピザをつまみに向かうかどちらか。
どちらにしてもたのしい夜は保証されるでござりましょうゆえ。

サカキシンイチロウさん / 2010/10/05(Tue) /

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一度は行きたい。

わたしもやはりキャストをどうやって採用・研修させるかっていうところに
一番興味があります。オープンしたらやはり行ってみたい。
日本に欧米のモデルさんや学生さんなんかが勤務されるのでしょうか。
日本人体型であの制服が着こなせるのって、
エアロビのインストラクタ－など筋肉で体を作っている人なんかが思い浮かびます
あと関東近郊に住むブラジルなどの二世三世さんにもグラマラス美人さんは多いですよね。
ほんとにオメメが離せませんね。ｗｗ

こぱん。さん / 2010/10/05(Tue) /

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インターナショナル

> こぱん。さん
ココはいっそのこと、ブラジル、フィリピン、ロシアとダイナマイトボディー系のおねぇさんたちを大量動員したインターナショナルなお店にしちゃえばいいのに…、って思いますよね。
共通語も英語。
そしたら案外、お色気以外の目的の人たちも集まりそうなきがします。

サカキシンイチロウさん / 2010/10/05(Tue) /

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