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ＢＵＮバンバイツ

朝を新宿の「ＢＵＮ」にする。

ひさしぶりにやってくる。
仕事で使う朝の新宿。
そのほとんどは西っ側。
新宿の西は仕事の街で、一方、東の方は伊勢丹なんかに代表される買い物の街。
北は娯楽の歌舞伎町。
南に行くと新宿駅がドーンと控えてその向こう側はもう代々木。
今日はちょっと余分な時間があってこうして新宿の街の東でぼんやり時間をつぶす。
西の街にはスーツの人たち。
東の街はカジュアルな装いの人が多くてだから、最近、カジュアルウェアで仕事するボクにはちょっと居心地がいい。

アイスコーヒー、コクリとやります。
ビターな味わい。
サラッと喉になめらかで、酸味は穏やか。
苦みばしったコーヒーらしい味がかなり男性的で、それを甘みがやわらかにする。
昔ながらの喫茶店の、アイスコーヒーは砂糖で甘みをあらかじめつけて仕上げたモノがデフォルト。
小さめグラス。
氷タップリ、だから量は少なめでゴクゴク飲んで喉を潤すタイプじゃなくて、一口一口味わうように大切に飲むタイプのコーヒー。
カランカランと氷がなって、耳に涼しい夏のゴチソウ。

最近、ずっとココではメキシカンドッグっていうミートソースを使ったホットなパンを食べていた。
熱々のホットであると同時に、辛いホットのダブルホットなホットドッグでシットリとしたみずみずしさが、朝の口にたのしい一品。
今日もそれにしようかなぁ…、と思いはしたけど、別のモノ。
たまに無性に食べたくなるコレ。

ハムとレタスのサンドイッチの上にチーズをおいて焼いたの。
サンドイッチの中の具材は冷たくシャキシャキ、しっとりしてる。
レタスなんて、まるでサラダのごときクオリティーでみずみずしくてびっくりしちゃう。
マヨネーズベースのサンドイッチスプレッドをタップリ塗って、パンはシットリ。
なのにチーズが焼けて溶けてる。
サンドイッチを蓋する上のパンだけ焼いて、それで挟んで切るからなんでしょう。
上はトロトロ、クロックムッシュのような味わい、食べ心地。
一度に二つの料理を味わう…、そんな感じでウットリします。
ひさしぶりにて、堪能す。
そういえば今年もあと数日で半分終わる。
なんだかあっという間の半年。
今年の後半は大忙しになる予感…、さぁ、ガンバロウ、移動する。

珈琲舎バン伊勢丹会館店

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ちょっと気になる商品があり、それでバーガーキングをのぞく。

ＢＫバイツって言う商品で、先週、発売されたばかり。
バイツのBITESは齧るのバイツ。
小ぶりなバンズ。
一個直径６センチほどのバンズが２つ繋がっている。
そのそれぞれに異なる具材をはさんで提供するというモノ。
おやつ感覚。
一人で２つの味をたのしむという食べ方や、あるいは仲間とシェアーしてって食べるスタイルを提案しようとしているようです。

ひとつはハンバーガーのビーフパテ。
もうひとつはグリルチキンで、ビーフパテにはトマトとオニオン。
グリルチキンにレタスが一緒にはさまっている。
アメリカに「ホワイトキャッスル」って言うハンバーガーのチェーンがあって、たしかそこの売り物がバイトサイズのハンバーガー。
お腹のすき具合にあわせて個数を選んで食べて…、という提案。
メガ、ギガ、タワーと大盛り系に傾いていた業界的にはちょっと斬新、おもしろい。

ただ、食べてみるとアイディア倒れの商品かなぁ…、って。
ハンバーガーは炭の香りがパテにするものの、肉のボリューム感足らずにて迫力不足。
バーガーキングらしさにかける。
チキングリルは残念ながら皮の分厚くどこを食べてもヌルヌルしてて、ボクにはちょっと無理な出来栄え、まったくもってさみしい限り。

セットでオニオンリングを選ぶ。

ここのオニオンリングは旨い。
小さなサイズ。
パン粉のカサカサした食感が、前歯をくすぐる。
とっても軽快。
しかも中のオニオンはツルツルスベスベ。
甘み、香りもおいしくてそれにケチャップ。
タップリつけて食べるとなおさら、おいしく感じる。

ケチャップ１個で足りずもう１パックをおねだりし、アイスティーと一緒に味わう。
これ出てますか？って聞いたら、朝に「スパムとフライドエッグ」のバイツならば結構でてます。
そう言っていた。
なるほど、それならちょっと食指が動く。
さてさて仕事…、今日はクラクラするほど暑い、夏の前にて夏真っ盛り。

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2011/06/28 (Tue) ダイアリー Trackback() Comment(0)

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