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サカキシンイチロウノホトンドゼンブノブログ
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    HN:
    サカキシンイチロウ
    年齢:
    64
    性別:
    男性
    誕生日:
    1960/01/26
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    夕食の前にちょっと腹ごしらえをと、1時間ほどバスに揺られて滝をみました。



    十分滝という滝で、トロッコ列車が走っていたりちょっと歩くと盛大に揺れる吊り橋をわたって向かうという、小さな冒険気分の時間をたのしむコトができる場所。
    ここ数日間、山の方ではずっと雨が降っていた。
    だからいつも水が少々濁っていたけど、水量豊富。
    この日も小雨で、だからいつもは滝壺にかかる虹が見えなかったのが心残りではあるけれど、滝壺覗くとそこに気持ちが吸い込まれそうな不思議な気分を味わうことは充分できて、胸がすく。



    それにしても滝とは不思議な存在で、静かでなめらかな水の表面が一瞬膨らみ、次の瞬間驚くほどの勢いではじけて白い壁になる。
    水の表情がこれほど豊かに雄弁に、そして多彩に表現される場所って他にないと感じる…、オモシロイ。

    滝壺をみつめるように白い神様の像がズラッとたちならび、池の鯉を龍が見つめる公園があり、布袋様がニコニコ笑う。
    ただそれだけでめでたく感じる大きな滝に、めでたいモノをこれでもかと重ね並べる極彩色的サービス精神旺盛に、シアワセに対する欲求が素直でしかも強烈な中国の人の気持ちを感じる…、そして再び移動してトロッコ電車の駅の街。



    線路の両側に店が並んで、そこで沢山の人たちがキャーキャー、たのしく騒ぎながら何かをしている。
    袋状になった紙に願い事を書き、袋に釣られた燃料に火をつけそれを空に飛ばして願掛けをする。
    恋愛成就や商売繁盛、健康祈願と紙風船の色の違いでかなう願いの種類が違うという仕組みにて老若男女、いろんな国の人たちがワイワイしながらたのしんでいる。



    ボクらもしましょと四面構造の風船の一面ごとにひとりずつ、都合4人の願い事をのせた風船が見事、めでたく空の彼方に消えていく。
    ちなみにボクのネガイゴト。
    いつも笑顔でありますように!…、この旅はあまりにゴキゲン、だからしばらくこのネガイゴトがかなうことは間違いなしでございましょ。

    風船あげて時間があって、そしてちょっと甘いモノ。



    プラスティックでできた玉子のような容器…、2つにパカッと割れる構造。
    その片方には穴があいててそこから木の棒を突っ込んで、ジュースを注いで凍らせる。とても単純な構造だけど、下半分が先に溶けて棒を伝って垂れ落ちるようなコトがないから食べてて快適。
    マンゴー、ソーダ、ボクが食べたぶどう果汁など、日本でもよくある味のモノに混じって「とうもろこし」ってフレーバーがあってそれ。
    コーンポタージュを凍らせたモノ。
    ゼラチン分が結構つよくて、なめてるうちにどんどん唇がツヤツヤしてくる。シャキッとしてるのに舌の上でネットリしてくる食感も、独特にしてオモシロイ。

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