朝の用事を全部すませて、時計を見ればまだまだ9時という時間。
それでスタバでちょっと時間を潰して次の用事に向かう。
朝からすでに朝ごはんと朝のデザートを食べているのに、ソーセージパイがショーケースの中にあるのをみつけてそれをもらった(笑)。
朝早くから起きているから、これは早めの昼なんだ。
…、と都合よく、いいわけ考え思い込むことにするのであります。
それにしても朝のココ…、まだ新宿の東側は動き出してない時間帯にて、いつもはゆっくり座れぬお店も好みの席を選びたい放題。
伊勢丹を目の前に見ることができる窓際のソファ。
お店全体をのんびり見渡す。
ほとんど空席というのがステキで、思わずパチリ。
お店の空気もおいしく感じる。
ソーセージパイをヒートアップしてもらい、脂がジワッと指を濡らしていくのをウットリしながらみつつ、コーヒーを飲む。
アイスラッテ。
ヘイゼルナッツシロップをいれ、エクストラショットで作ってもらう。
サイズはグランデ。
あまりたのまずサイズでみんなで分け合うコトができればなぁ…、と。
値段をみるとたしかにショートやトールに数十円を足せば大きくしてくれる。
得なんだなぁ…、と思いはするけど、それならいつもそうするか?
経済的な判断じゃなく、好きか嫌いかで己に問えば、絶対、ボクはショートサイズが断然好き。
そっちの方がギッシリ、エスプレッソの風味を感じる。
飲み終わっても氷があまり溶けないから、カップの底までおいしく感じる。
足りなかったらもう一杯。
それが日常におけるちょっとステキな贅沢をたのしむためにくるこの店の、楽しみ方じゃないかと思う…、そんな事実を再確認してさてさて家に戻ります。
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昼を家飯。
原稿書きの仕事があって、軽くパパッと食べられるようにとパスタにしました。
冷蔵庫の中にあるあれやを駆使して作る。
状態のよい生ハムをスライスしたモノ。
手でちぎり、一口大にしてオリーブオイルをまとわせておく。
それから玉ねぎ。
スライスし、オリーブオイルにニンニク叩いて入れて一緒にクツクツわかす。
赤唐辛子を小口にきって、ニンニクの香りがついてきたらば火を止め、そこに細めのアスパラガス。
穂先の部分を切ってパサッと放り込む。
そしたら火を止め、蓋して蒸らす。
パスタを茹でます。
リングイニを茹で、固め時間に設定したらフライパンに放り込み、ザザっと揺すって塩をうつ。
カラスミおろしてタップリと。
麺にからめて、茹で汁そそぎとろみをつけたら、お皿に盛って生ハム飾り最後にカラスミふりかけて、香り豊かなスパゲティーの出来上がり。
魚卵の香りがなんとも濃厚。
太めのパスタに見事にからみ、生ハムをフォークに刺して芯にしてクルンと巻いて食べるとムッチリ、豚の脂がとろけて旨い。
思った以上のゴチソウパスタに原稿書きに向かう元気がやってくる。
ところでアメリカで行われていたアップルとサムソンの間の裁判が結審したよう…、ほぼアップルの言い分が通ってサムソン、かなり多額の賠償金を払うことになるみたい。
たしかにiPhoneが市場にやってきてから世界の電話の形はすっかり変わった。
今のスマホのデザインは自分たちが作ったんだって思っているアップルとしては当然のことなんだろうけど、エゴと思われぬ程度になさい…、って思ったりもする。
とは言え生き馬の目を抜くビジネス世界ですから、許せぬことは許せないのでしょう、なやましい。
ちょっとたのしい動画を一本、貼っておきましょ。
自然な打ち心地をたのしめるiPad用の「メカニカルキーボード」…、というのだけれど、本当にこれ、メカニカル。
iPadをレポート用紙に見立てた感じがオモシロク、キーを打てばハンマーが上がって画面を叩いて入力という、あまりに単純、バカらしくって笑っちゃう。
アンドロイドには多彩な製品群があり、アップルの製品にはその選択肢が少ないからつまらないという人がいる。
けれど製品バリエーションが少ないからこそ、こうしたバカなアイディアもいつかは形になっていく…、みんながたのしく遊べる場所をアップルという会社が作っているんだと。
そう思ったら、まぁそれもよしかな…、早く次の製品やってこないかなぁ…、って思ったりする、さて仕事。
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