サカキノホトンブログ日曜、昼、夜

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日曜、昼、夜

昼、回転寿司でまずはスタート。

魚がおいしくなる季節。
鯖に秋刀魚にハマチに生ダコ。
ベルトの上をクルクル、魅惑的な寿司が流れはするがお店の人の「食べたいモノがあったらどんどん注文してくださいよ」っていう声にさそわれあれこれ注文。
客席、たった20席ほどの小さな店ゆえ、注文すればほんとにすぐに握ってくれて、はい、お待たせ…って、寿司がでてくる。
ほんのり温かい、酸味よりも旨味を感じるシャリがホロっと口でほぐれる。
ネタがそれをフンワリ包んで、ひとつの味になっていく。
刺身とご飯じゃこうはいかない。
一口でご飯とネタが一緒に口にやってくる、寿司ならではのこれがたのしみ。
わさびをちょっと余分にもらい、ネタにちょこっと塗りながら大人味にして食べる。

全部で４皿。
腹半分ほどで切り上げて、それで歩いて近所のそば屋。
弁天庵にやってくる。

海老かき揚げの天ぷら蕎麦。
ここの角ばったそばの麺。
熱くしても冷たいままでも、不思議なほどに同じようなバサッとほどける食感がある。
その分、ムッチリとしたそばがきみたいな食感は弱くてちょっとドライな感じがするかもしれない。
それも好きずき。

箸を添えるとカサッと衣がはかなく壊れる揚げ立てかき揚げは、いつ来て食べても安定してる。
塩でそのまま食べると油の風味がほんわり。
麺にのっけて浮かべると、天ぷら油がキラっと散って香りを発する。
海老プリプリで、レンコン、カリカリ。
いつものご馳走、堪能す。

夜はイエメシ。

すき焼きにする。
脂少なめの赤身の強い牛のもも肉。
大根、ネギに焼いた豆腐に結んだしらたき。
ほんとはこれにジャガイモいれてクツクツするのがサカキ家風…、なのだけど、今日はお腹いっぱいになってしまいそうで、入れるのやめた。
まずは牛脂で肉の表面だけを軽く焼き付け、他の具材をぎっちり並べる。
ちょっと薄めに仕上げた割り下タップリ入れて煮て作る。
夜になるとかなり寒く感じる最近。
お鍋のような料理がおいしい、あったまる。

小田急デパートの地下に行ったら、イベントコーナーにたまにやってくる鶏手羽揚げの屋台をみつけて「あら、お久しぶり」ってお店の人に声かけられた。
そんなに目立つ顔でもないのに（笑）。
いくつか買って、おまけを一個してもらい、それをバリバリしゃぶりつつ、テレビ観ながらのんびり食べる。
のどかなるから、日曜の夜。
最後にうどんを打ち込んで、トロトロになるまで煮込んで〆る。
明日からはじまる一週間の準備をするよな、今日の夜。

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2009/10/18 (Sun) ダイアリー Trackback() Comment(0)

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