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サカキシンイチロウノホトンドゼンブノブログ
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    サカキシンイチロウ
    年齢:
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    性別:
    男性
    誕生日:
    1960/01/26
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    そしてランチをバフェでたのしむ…、今回、最後の視察先。
    欣葉(シンイエ)という「日本料理をメイン」にすえたバフェのお店で、かなり人気があるんだという。



    今台湾では日本料理がブームのひとつ。
    それにあわせて、バフェにもかなりの人気があって、その両方がこうして一度にたのしめるというので人気がでている。決して安くはないんですけど。
    ランチタイムで2300円くらいになるのかな。でも今日もほぼ満席で週末になるとウェイティングがでるほとなんだというのであります。

    お店に入ると本気具合がひとめで伝わる充実ぶりにビックリします。
    入り口部分にはデザートコーナー、バフェカウンターのメインは寿司バー…、中で職人さんたちが次々寿司を作ってくれて、注文すれば好みのものを握ってくれる。
    揚げたて天ぷら、季節感の乏しい台湾にあって、日本の季節に合わせた料理の提案と日本人が感心しちゃう見事な品質。



    オモシロイのがスティームコーナーがカウンターにあり、お湯をはった台の下から蒸気が常に噴き出している。
    さすが蒸し物文化のメッカでもある台湾らしい工夫であります。
    茶碗蒸しとか土瓶蒸しとかがおかれてて、思わず手が出るたのしさがある。
    ちなみに土瓶蒸しの中。さすがに松茸とはいかない様子で、鶏肉、それからアサリがタップリ。
    すだちの代わりに小さなみかん、三つ葉のかわりにバジルの葉っぱとそれが不思議な香りと味を出汁にあたえて、台湾料理のように感じる。
    出汁はしっかりしたかつおだし…、だからなおさらオモシロイ。



    寿司をとります…、海外の寿司レストランの定番でもあるロール寿司と、ちょっと変わった創作寿司。
    イカをうさぎに見立てたかわいらしさになんだか胸がキュンとなる。
    シャリはしっかり、若干強めの酸味があって上方寿司のような味わい、醤油も甘めのちょうど九州の刺身醤油のような感じで、シャリと相性よくてよい。
    握りは人差し指をちょっと太らせた程度のサイズで、おつまみサイズ。
    そのシャリの大きさにあわせて小さなエビを調達してくるところ…、おしゃれでもあり賢くもあり、こういうバフェの寿司ってうれしい。
    帆立の焼いたの、茶そばを一緒に食べてると、お腹が日本に里帰りする。



    とはいえ現地の人に対する気配りがそこここにある。
    例えばカウンターの目立つところに置かれたお皿…、抹茶ケーキのようにみえるサイズに色合い、そして見た目の雰囲気のこれ。
    実はワサビでございます。
    台湾の人に限らず海外の人…、醤油にタップリワサビをといて、ワサビの香りで生の魚独特の匂いを消してたのしむっていう習慣がある。
    辛さに対する抵抗力、あるいは感度が違うのでしょう…、緑色した醤油をつけてもまるで平気な海外の人をみてると、なんだかうらやましかったりしたりするのでありまして、ボクもなぞってタップリワサビ。
    やっぱりツンッと鼻からぬけて、涙ちょちょぎれ、ハーハーいった(笑)。

    中国料理もかなり充実しています。



    それというのもこの会社、もともと中国料理の上等なバフェで有名になった人たちで、目の前で鍋をあおった出来たての本格的な料理を好きなだけどうぞ…、って提案が受け、それで次は和食でってコトになったのですね。
    和食だけでは地元の人にはアピールできない…、それで和食と邪魔しないローカルフーズを取り入れている。
    例えばエビの湯通しや小さな白菜のクリーム煮。
    これからどんどんおいしくなってくワタリガニのカレー煮に、鮭を具材に醤油で風味をつけた焼き飯風のチャーハンや、骨付きカルビと盛りだくさん。
    日本ではホテルのバフェでもなかなかここまで充実しない…、台北の人ってなんてシアワセって思ったりした、さて空港に移動する。

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