サカキノホトンブログ午前中

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午前中

ひさしぶりにアサンドイッチ…、食材を買い集めるところからスタートしました。
昨日の夕方、新宿伊勢丹で必要なモノを買って集める。

アンデルセンのアンデルセントースト。
半斤分を、サンドイッチ用に切ってもらってジャンボンブラン、それからキュウリ。
最近、野菜が高くてやだね…、っていいつつ一本。
それにしてもボクが使ってるGoogleさまの入力メソド…、「じゃんぼんぶらん」って入力すると勝手に「ジャン・モンブラン」って変換する。
ジャンって名前のモンブラン伯爵みたいな感じでわらっちゃう。

トーストブレッドをよく焼いて、焼けてる間に卵を焼く。
ディルを刻んで卵に混ぜて、塩でうっすら味ととのえて薄く焼く。
キュウリにハム、それから卵の順に重ねて、ケチャップ、それからマヨネーズ。
ディジョンで酸味と辛味を足してザクッと切って出来上がり。

上等な材料使って作ったサンドイッチは、やはりおいしい。
ディルの香りが卵の甘みをさわやかにして、シャキシャキきゅうりがみずみずしい。
特にアンデルセントーストのザクザクとした歯ごたえと、そして小麦の香りのすばらしいコト。
かなりタップリのマヨネーズで、シットリさせてみたのだけれどそれがまるで気にならないほど、乾いたパンの食感が口全体をくすぐるステキ。
連休の朝をたのしくはじめる、朝のご飯とあいなった。

午前中を家でボンヤリ…、劇場版の「少女革命ウテナ」を観る。
封切り直後に映画館でみたはずなのに、ところどころが記憶になくて、実はそのとき「へんてこりんな映画だなぁ」とそれだけ思った。

ところが久しぶりに見たこの映画。
耽美的にて哲学的で、なかなか見ごたえある内容で、物語全体が壮大な伏線であり謎かけで、エンディング寸前のたった５分にすべてが集約されて雪崩をうって突っ走る。
ＴＶ版は「自我の目覚めと自立」を描いた青春ドラマ。
自我の目覚めがそのまま世界を革命するエネルギーになり、新たな世界の創造へと向かっていくのがわかり易くって、オモシロかった。
けれど劇場版では革命によって壊れた世界が、新たに再構築されるかがわからぬままに、けれどそれでもいいんだと結論出さずに終わってく。
悪くはなかった…、観終わった後、また見返してみたくなるような不思議な魅力に朝の頭がフル回転、この先何度か多分、観るはず、オキニイリ。

ところでこれのエンディング…、及川光博王子がうたっていたのですね。

「フィアンセになりたい」っていう曲のウテナバージョンが流れたときにはひっくり返るかと思うほど、びっくりしました。
だってまるで記憶になかった。
１９９９年の公開当時、映画のエンディングはみずにそのまま席をたつモノと思っていたから恐らく聴いてなかったのでしょう。
聴いてみたらばかなりの名曲…、こりゃ、もち歌にしなきゃいけないと、早速、YouTubeにて検索しブックマークをいたします。

ビデオをみながらちょっと困ったオキニイリ。

ナチョス＆チーズというアメリカ的なるジャンクフード。
アメリカ〜ンなパウダースパイスをまとったナチョチップス。
それにクリームチーズが一緒にセットになったボックススナックで、食べ始めると止まらない。
そもそもナチョス。
ワカモレ、サルサ、あるいはチーズをのっけて食べるのがアメリカ的にはデフォルトでだからチップス自体は一味足りぬ程度の味にできてる。
ただそれぞれを調達しようとするとちょっと面倒臭く、だから大抵、チップスだけで食べてしまう。
なのにこれ…、一緒に売ってる。
しかも付属のチーズが本格的にチェダー系。
プリンかって思うほどにプルプルしててかなり濃厚。
こりゃ、絶対、体に悪い食べ物だよなぁって思いはするけどしょうがない。
好きなんだもの、ガマンできるものじゃござんせんです、オキニイリ。

ちなみにコレ。
先日、四谷三丁目の街をブラブラ歩いていたときに、発見をした食料品店に売っていた。
「マーブルコンポート」っていうお店。
輸入食材の専門店で、パスタやソース、ヨシダソースにジャスミンライスと驚くほどに多様でしかもゴキゲンなたのしい商品ラインナップ。
最近出来たの？って聞いたら、いえいえ、７月オープン。
間口が小さく看板なんかも控えめで、だから気付かなかったのでしょう。
「気づかないでしょう？」って笑いながら言うお店の女性オーナーの笑顔がとてもかわいくて、調べてみたら代々木上原でかなり有名だったお店が移転してきたみたい。
ステキなお店がボクの街にやってきた…、なんてシアワセ、オキニイリ。

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2011/09/23 (Fri) ダイアリー Trackback() Comment(6)

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holiday morning

爽やかな朝の空気につられて
散歩がてら近所のパン屋さん（フクヤベーカリー的！)で
サンドウィッチを調達してきました。
冷たい牛乳でグビッと、気持ちのよい初秋の朝でした。

ところで、トルティヤチップス。
ドリトスって（というかフリトレイ）、スナック・ラバーズの
心を掴むラインナップですよね：http://www.fritolay.com/our-snacks/doritos.html

これからの時期、
気軽なスプマンテ片手にゴソゴソやりながら
お家でごろごろ映画の夜長…なんて
ひと袋あっという間にあけちゃいそうです。キケーン☆

たばきちさん / 2011/09/23(Fri) /

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ドリトス

> たばきちさん
そうなんです。
アメリカ版のドリトスってもうどうしようもないくらい魅力的で、全部揃えたくなっちゃうくらい。
今日はユックリ、ジャンクな夜をたのしみそうです。

サカキシンイチロウさん / 2011/09/23(Fri) /

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ウテナ、ウテナ、ウテナ！

どもです。
以前もウテナの話題を書いておられて「分かる、分かる！」とPC画面に向かって頷いておりました。
そして、今度は劇場版ウテナの話題が！
そうなんですよね、エンディングへの疾走感がTV版にないカタルシス。
しかも及川王子の「フィアンセになりたい」の歌詞とか曲の雰囲気も映画にピタっと合っていて。
久しぶりに王子のLIVE・DVDを観る事にいたします！ご紹介ありがとうございます！！

CIANさん / 2011/09/24(Sat) /

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王子様

> CIANさん
ボクも王子様のライブ映像をひさしぶりに見返してやろうと…。
見ると必ず歌いたくなる魔力を秘めたＤＶＤで、体力勝負を試みようかとも思う次第でございます。

サカキシンイチロウさん / 2011/09/24(Sat) /

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みっちー

知ってます　この歌
私当時いい歌だと思ってました。今聞くとまたいいですね。
ちなみに。一番衝撃的だったのは、「三日月姫」です。踊りも歌も音楽もゆるいけど、彼はエンターテイナーだと思います。また歌ってほしいです。

みしまさん / 2011/09/26(Mon) /

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三日月姫

> みしまさん
そんなことを歌っていいの？って聞いてるほうがハラハラするような歌。
ボクも好きです。
決して歌も踊りも上手なわけでなく、なんだか学園祭ののりようなエネルギーがこの人の持ち味。
ステージ封印はもったいなすぎますよね。