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サカキシンイチロウノホトンドゼンブノブログ
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    夜をあれこれ打ち合わせ…、食事をする間がほとんどなくて、それで家でご飯を作る。

    b41a8db9.jpg冷蔵庫の中のありあわせ。
    玉子があった。
    それで玉子焼き。
    お出汁をタップリ。
    砂糖もタップリ。
    焼くとコンガリ、焦げ目がついてく。
    カステラみたいな焼き色が玉子の表面にシッカリついて、甘い香りが卵焼き器の上にふわりと漂ってくる。
    焼いてるうちに、お腹がグーっ。

    キッチリ焼くと玉子の水気が吐き出され、卵焼き器の中を転がすたびにパタンと乾いた音が手に伝わってくる。
    ちょっと頑丈。
    箸で挟むとザクッと切れて、湯気が中からポワリと出てくる。
    フルフル系のだし巻き卵は、作ろうと思ってなかなか作れぬボクのあこがれ料理。
    今度挑戦してみるつもり。

    それと一緒にハムを焼く。
    サンドイッチ用に使ったロースハム。
    フライパンをまずは焼きます。
    油をひかずに煙が出るくらいあっためて、熱くなったら火を止める。
    そしてそこにハムをのっける。
    ジュジュっと鈍い音がして、脂が溶ける。
    自分の脂で焼きあがっていく、焼きハムというより、炙りハム。

    e5f42c1d.jpg周りがチリチリ。
    フリルのように縮こまり、脂がキレイに透き通っていく。
    グリルしたハム。
    自分が肉だった頃のコトを思い出し、どんどんおいしくなっていく。
    ひやっと脂が唇濡らして、サクッと歯切れてご飯と味が一緒に混じる…、ちょっとベーコン食べてるみたいな味わいでニッコリしながらご飯がすすむ。

    一緒に汁を焚きました。
    アゴ出汁パックを鍋に投入。
    そこに豆腐をそっと沈める。
    がっしりとした木綿の豆腐。
    コトコト煮こんで炊いてくと豆腐がプックラ膨らんでくる。
    出汁を吸い込み、おいしくなってく合図を感じ、そこにエノキをタップリくわえる。
    キノコはうま味の宝庫でござる。
    特にエノキは煮こめばどんどんドッシリとしたうま味を発する。
    トロンと汁にとろみがついて、豆腐に味がからみやすくもなっていく。
    そして田舎の味噌をとく。
    白くて甘くて、ポッテリとしたなめらかな味噌。
    お椀にうつして、ハフっと食べます…、なんとおいしい。
    いろんな具材の入った味わい複雑なお味噌汁もおいしいけれど、こうしたとても単純な最小限の具だけの汁もしんみり旨い…、お腹をやさしくあっためる。

    さてクイズです…、これ誰だ?

    f57a7ae9.jpgレゴブロックで作ったフィギュア。
    ピクセルアートのようにゴツゴツした造形でさすがに細かいところまでは描写しきれてないのですけど…。

    わかりますよネ…。
    わかりやすい(笑)。
    フレディーさまでございます。
    エルム街の悪夢のフレディーじゃないです。
    クイーンのフレディー。
    ちなみにグーグル検索で「フレディー」と入力すると最初にフレディーマーキュリー。
    次が「ANAK(息子)」って曲を昔、ヒットさせたフレディー・アギラって言うフィリピンの歌手。
    そして三番目にエルム街のフレディーくん。
    それほどフレディーはフレディー・マーキュリーなのでありますけれど、それにしてもこれ。
    よく出来ている。

    タイトなパンツに、風に舞うショートジャケット。
    立派な顎にさみしい頭髪…、胸毛がないのが少々さみしい(笑)。
    スタンドからスポンと抜いてずっと手持ちにしているマイク。
    どれをとってもまさにフレディー・マーキュリー。
    ウットリしながら見入ってしまう。
    これほど特徴があって分かりやすい人ってそうそういないよなぁ…、これがカリスマってことなのかもしれないなぁって思ってちょっとオキニイリ。

    ちなみにこの黄色いジャケット。
    1985年から86年にわたって開催されたワールドツアー…、クイーンというバンドの絶頂期にあたるコンサートツアーで来ていたモノで、下の動画をご覧下さい!



    うーん、やっぱりカリスマ。
    YouTubeの小さな画面を突き抜けて、スゴいエネルギーとパワーを発するステージワークのすばらしいコト。
    ウットリします。
    それにこうしてみると、レゴブロックで作ったフレディーのあまりに似ていて、彼の周りに渦巻く空気や歓声までも再現されているのにビックリ。
    今日はこれから「ジャズ」を聴こうと思うなり。
     

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    フレディ
    僕はラインパンツとアディダスのシューズで分かりました!!
    全身全霊で唄うあのステージング、一度生で見たかったな~と思える数少ないロックシンガーの一人ですね。
    サカキさんは、生で見た事あるのでしょうか?
    オレンジさん / 2011/12/07(Wed) /
    ありがたいことに
    > オレンジさん
    ボクはモントリオールの伝説的なるステージに身をおかさせていただきました。
    感激でしたネ…、今でも想い出すと体の奥底がゆりうごかされるような気持ちになります。
    すばらしい人でした。
    サカキシンイチロウさん / 2011/12/07(Wed) /
    うわー、生にふれたのですね。
     高校の頃、クイーン大好きだったのに、お小遣いもそんなになかったからか、外タレのコンサートに行くなんて考えたこともなかったものです。いいなあ。
    それにしても、ベースのジョンは、すっぱり華やかな世界から抜けましたね。それも立派な生き方だと思います。
    はっちさん / 2011/12/08(Thu) /
    クイーン
    > はっちさん
    来日したときにも、何度かお姿、拝見しました!
    クイーンっていうグループ。
    再結成されたのが、なんだかちょっと悔しいほどに、フレディーの死とともに、ボクの中では思い出に封印してしまいました。
    潔さ。
    大切ですね。
    サカキシンイチロウさん / 2011/12/08(Thu) /
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