サカキノホトンブログパチパチチカチカ点滅する点

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パチパチチカチカ点滅する点

タリーズで軽く打ち合わせ…、冷たい飲み物選んでたのむ。
「アイスラッテとアサイーソイベリー、どちらもトールでお願いします」とそう、たのんだら、こちらでお召し上がられますか？と聞く。
ええ、と答えると、グラスでお出ししましょうか？って。

シアトル系のコーヒーショップは、冷たい飲み物をプラスティックのカップで出す。
お店で飲もうが、テイクアウトであろうがそれはかわらず。
ところが日本系のコーヒーショップでは、お店で飲むと言えばグラスで出すのが普通。
喫茶店のセルフバージョンという、位置づけなのでありましょう。
ホット用のカップなんかも、マグじゃなくってソーサー付きのカップでだすのも喫茶店文化の延長線上にあるコトなんでしょう。
スプーンをトレイの上でなくカップの上に休ませるコトができてうれしい。
日本には日本のお茶の文化があるんだ…、ってそんな風に思ってた。

ところがタリーズ。
シアトルから来て、どんどん日本になじみはじめてる。
エスプレッソにドリップコーヒー、最近なんて水出しコーヒーまで導入したりしていますしね。
それでとうとう、グラスでアイスドリンクを出す。
前からやっていたのかなぁ…。
今日たのんだのはトールサイズの飲み物ばかりで、もしかしたらばトールドリンクだけはグラスで出すのかも。
複数サイズのグラスを用意するのは大変でしょうから…。
どうなんだろう、オモシロイ。

グラスの縁に白い文字。
Taste the Difference。
違いを味わってくださいね！っていうお店からのメッセージ。
とはいえ、コーヒー自体の味の違いを味わおう…、って。
それはかなり、難しい。
ワインのテイスティングが専門家でなくちゃ難しいのと同じコト。
例えばスタバとタリーズのコーヒーを比べて飲んで、どっちがどっちってすぐに分かるコトじゃない。
けれどサービス、あるいは雰囲気。
そんな付加価値付きのコーヒーと思ってみれば、たしかにタリーズにはタリーズの、スタバにはスタバの味わいがある気がします。
挨拶をする声のトーンや、作業の手順。
立ち居振る舞い、空気感。
インテリアだったり、ＢＧＭにもテイストがあり、それら全てがコーヒーなんかと一緒になってそこのお店のテイストになる。
良い悪いじゃない、好き嫌い。
しかも今日の気分はスタバだけれど、明日の気分はタリーズだったりするオモシロさ。飲食店ってだからたのしい、奥深い。

夜を回転寿司を食べます…、ボクにとってのナンバーワンな回転寿司でもあるお店。
新宿西口の「沼津港」にてひとりでパクパク。

かならず食べるホタテにはじまり、漬けのマグロにカンパチと定番ネタを次々食べる。
漬けのマグロはなんでこんなにおいしいんだろう。
ひんやりとしたマグロの赤身が、漬けダレに余分な水気を吐き出してネットリ、舌に絡みつくような肉感的と、スッキリとした酸味と旨みにウットリとなる。
今日のおすすめのネタが白えび。
そういやそろそろ北陸地方に仕事に行かなきゃ…、今の季節に行かなきゃ損する美食のエリア、今月中には行っておこうとスケジュール帳を思い浮かべる。
カッパにそれからガリをタップリ。
コリコリとしたキュウリの歯ごたえ、みずみずしさにニッコリしつつココのサッパリしたガリの大人味に再びニッコリ…、程良くお腹が満たされる。

下に不思議の画像を一枚…、じっと見つめて感じたままに下の解説、お読みくだされ。

黒い背景に灰色の格子が描かれた画像。
格子の線が交差した場所に白い点がみえて、しかもそれがパチパチ点滅しているように見えるのですね。
焦点があったところは白く見え、ちょっとでも目を離したら白い点が黒く反転。
長時間、じっと見てると目が疲れるほどパチパチチカチカ点滅し続けているけど、動画じゃなくてただの静止画…、人の目ってやっぱりかなりの曲者だなぁって思ったりする、そんな夜。

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2011/10/13 (Thu) ダイアリー Trackback() Comment(0)

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