サカキノホトンブログトーストきれいに焼けた朝

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トーストきれいに焼けた朝

朝、サンドイッチを作ります。

久しぶりのコト。
ココ数週間、ニョッキだったりパスタだったり、あるいはホットドッグだったりサンドイッチ以外の料理を週末の朝、作る機会ばっかりで、それでちょっと久しぶり。
トーストを焼く。
傍らでキュウリを薄切り。
塩をうち浮き上がってきた水家をキッチンタオルでとってシャキッとさせる。
甘く下味をつけた玉子を薄焼き。
パンにまずはマヨネーズを塗り、胡椒をパパっ。
ロースハムをのせ、卵焼きを折り畳むようにかぶせてそこにケチャップ。
パンで挟んでザクっと切る。
…、とその一連の作業を鼻歌まじりで軽々こなす。
体が覚えたサンドイッチ作りであります。
今日もご機嫌、きれいに出来る。

それにしても今朝のトースト。
ほれぼれするほどのうつくしさ。

新宿の小田急百貨店で買ったトロワグロ製のトーストブレッド。
そもそもあまり水分を含まぬように焼き上げた、比較的カラッとした焼き上がりの食パンを、10枚切りの薄さに切ってもらったの。
トースターをちょっと強めに設定をして、二枚重ねを１セットにしてトレーに乗っけてスイッチポン。
表にうっすら色がついたら一度取り出し、裏と表を逆にして再び２枚を重ねてトレーに乗っけて焼き直す。
表っかわはかなりコンガリ。
具材を挟む内側はほんのりカサッとした程度。
噛んだ最初の印象は、まるでクラッカーみたいな食感。
ガリっと砕けてカサカサ、パンの細かなかけらがパン粉のように口に散らかる。
その食感がおさまると、次は若干、しっとりとした程よく焼けたパンの食感。
キュウリのカリカリ、ハムのプチュン。
甘くてふんわか、やさしく焼けた玉子がジュワッと油を吐き出す。
そしてそれらが渾然一体、サンドイッチな朝になる。

ところでちょこっと昔のあるコトを、思い出させる動画を発見。

ボクが高校２年までを過ごした松山。
当時の松山という街の高等学校というところ。
ちょっと不思議なバンカラ主義と体育会気質が支配する、ちょっとへんてこりんな気風があって、なにかあるとマスゲームをする習わしだった。
特に人文字。
運動会。
壮行会。
いつでも人文字。
中でも高校野球の開会式は、それぞれの高校が趣向を凝らした応援マスゲームで勝敗、競ったりしたモノです。
黒い学生服を着たり脱いだりで人文字、作る。
その練習たるや、もう涙ものでだから今でもマスゲームをみると、スゴいなぁと思う前にムゴいなぁ、って思ってしまう。
条件反射。
まぁ、今となってはそれも含めて青春時代の甘酸っぱさの一つではある、よい意味で。

ところでこんなマスゲームなら今でもウェルカム…、っていう人文字画像。

オランダの学生たちが作ったもので、自由と元気に満ちあふれてる。
気がきいている…、おもしろい。

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2009/09/13 (Sun) ダイアリー Trackback() Comment(0)

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