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2024/11/29 (Fri)
カレー焼き飯、ためしてガッテン、クラムシェル
ご飯を焼きます。
冷蔵庫の中にある食材をまずは刻んで具材とす。
タマネギ、ピーマン、それからベーコン。
今の季節のタマネギはどれも水気をタップリ含んだ、そのまま食べればおいしいのだけど焼くにはちょっと厄介なモノ。
まずはタマネギ、フライパンに入れ水気を飛ばしてパラッとさせる。
それからベーコン。
塩が混じるとタマネギから再び水気が出はじめてそれをあらかた飛ばしてご飯をパカッと入れる。
カツオの粉。
塩と胡椒で味整えて、それからピーマン。
ちょっとガツンと刺激が欲しくて、それでカレー粉、タップリいれた。
ドライカレーな感じの焼き飯。
フライパンの半分にご飯をどかして、そこに油をちょっと足し溶いた玉子を溶き入れる。
フンワリ、フックラ、いり卵にしご飯とあわせて強火でパラッとさせて仕上げる。
醤油で風味とうま味をくわえ、ネギをちらして出来上がり。
インド的なるドライカレーじゃなくってこれは、まるでカレーうどんをご飯にしたよなそんな味わい。
和風でしかもビリッと辛く、食べるとジンワリ、汗が出てくる。
玉子の甘味で辛味が抑えられてはいるけど、やっぱり体は正直ですな。
お水をゴクゴク、飲んでスキッとお腹をみたす、ゴチソウサマ。
NHKの試してガッテンで、おいしい目玉焼きの焼き方伝授というテーマ。
答えはこんな手順で焼けばいいというモノ。
① まずは玉子を低い位置からそっと割る。
② 先に黄身だけスプーンですくってフライパンで焼く。
③ 黄身の焼き加減をみながら白身を後から黄身の回りに流す。
高いところで玉子を割ると、黄身の細胞が壊れてしまいフックラ焼けない。
先に黄身に火を通すと、水分が抜け黄身のうま味が凝縮される。
理にかなってる焼き方なんだと説明がある。
黄身と白身を別に焼く、このやり方で焼けた卵を果たして目玉焼きと呼んでいいかどうかはわからず、でも一度、試してみたいと思ったりした。
ガッテン承知でござります。
さてこの画像。
おっ、なつかしい。
クラムシェル型のiBookだぁ…、って一瞬思ってジッとみたらば、なんとなんと。
ディスプレーに映っているのはiPadの画面じゃないの?
どうしたことかといいますれば、iBook G3からディスプレーとキーボード、基盤を外してしまったつまり外装ケースにiPadとキーボードを格納しました!というモノなのです。
ファンタスティック。
実際、このキーボードとiPadは、「iPad Camera Connection Kit」で接続されていてあたかもネットブックのように使えるというのであります。
ファビュラスゴージャスファンタスティック!
「ふとしたおもいつきで…」という言葉から始まるブログ
の内容。
そして画像がとてもたのしい。
モノに対する愛着と、とてもやさしいアイディアに満ちたブログで思わずブックマークをかけた。
さすがに蓋をするとキーボードとiPadの画面が干渉し合う、つまりピッタリサイズじゃないとはいうのだけれど、でも見事。
こうした使い方「も」もしかしたらば考えてiPadを作ったのかなぁ…、って思わせるほどの収まり具合。
アップルという会社のデザインに対する見事な一貫性を再確認する、おもしろさ。
うちにもたしか、オレンジ色のクラムシェルがあったような、なかったような。
探してみるかと思ったりする。
今日は早めにおやすみしましょ…、さてさて皆様、また明日。
[0回]
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2010/06/09 (Wed)
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目玉焼きレポート、楽しみにしています。
目玉焼き、別に好きではなかったのに、最近大好きになりました。
キョーコさん / 2010/06/09(Wed) /
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難しい!
> キョーコさん
好きな目玉焼きに対してのこだわりはあるのに、自分で作ると絶対、好みの目玉焼きにならないというのが、悩みのタネ。
このやり方で、果たしてどんな目玉焼きになるんだろうか…、ってちょっとワクワクしています。
サカキシンイチロウさん / 2010/06/10(Thu) /
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目玉焼きパン
実家には私が物心ついたころからちっちゃくて分厚い鋳鉄の目玉焼き専用パンがありました。木製の鍋敷(?)つきで。フタをして蒸し焼きにすると熱の通り方が絶妙でしたね。
しかしこういうことを思い出す度、ほんと食べることに熱心な家だったなぁとしみじみします。あの親あって今の私があるんだなぁと。苦笑いです。
ウランさん / 2010/06/10(Thu) /
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コレコレ!
このiPad+なつかしのiBook、いいですよね!
借りている倉庫に、iBookが眠っているので、これをやってもいいかと夫に聞いたのですが「見てるだけでいいんじゃないの?」と、元のiBookをそのまま保管したい彼に却下されました・・・。
こういう遊び、工作魂って 好きです。
目玉焼き。先に黄身だけって・・・そんなに美味しいものが出来るのでしょうか。
やっぱり白身と黄身を一緒に焼く方が簡単だしなあ・・・。
ためしてガッテンは、おもしろい番組ですね。
見られないのが残念です・・・。
ねえねえさん / 2010/06/10(Thu) /
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食べるコトに熱心!
> ウランさん
食べることに熱心なのはうちも大変なモノでした。
みんな一人一人が自分の好みをゆずらないので、目玉焼きをまとめて作ることが出来なかった。
朝食のキッチンは戦場でしたね。
なつかしい。
でも食べることに対する熱意って、生きることに対する情熱に似ていると思います。
大切にしたいです。
サカキシンイチロウさん / 2010/06/10(Thu) /
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却下(笑)!
> ねえねえさん
この工作。
したいですよねぇ…、絶対、したい。
けれど自分の大切なiPadをと思うとなかなか決心もつかないですよね。
第一世代を使い倒して、第二世代がやってきたとき、ご苦労様って言いながら第一世代の居場所をiBookの中につくって上げるっていうのがいいかなぁ…、なんて。
ちょっと先のことを考え過ぎですか(笑)。
サカキシンイチロウさん / 2010/06/10(Thu) /
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生きる情熱
ちょっとサガるコメントかもしれませんがゴメンナサイ。
このところ、仕事がらみで「この国のグルメ文化って・・・。」とゲンナリしてしまうことがしばしばあります。グルメって、「おいしいものを食べる」ってだけのことなんでしょうか。では、「おいしいもの」って何?あれがおいしい、これがおいしいってもうみんな前へ前へって発想で大量の情報が流される。肉も含めた農産物はいちいちブランド化される。大きな開発コストをかけて遺伝子までいじられたものも、市場で残れるものはひと握り、残ったって20年位でしょうか。
私は母が新婚時代に使っていた、昭和40年代の料理書を今でも愛用していますが、このころの料理研究家や、ウチの母に共通しているのは、「おいしいものを食べる」ことと並行して、「ものをおいしく食べる」作業を実に熱心にやっていることです。辰巳浜子さんのあずきのさらし具合とか、ごま豆腐の練り具合とかの記述は執念に近く、私の関心にジャストフィットします。単に「おいしいものを食べたい」というのは、悪いことじゃないですが、情熱というより、疲弊の表れなんじゃないかと感じることがあります。
先日サカキさんが焼き鳥屋さんのことを書かれていて、「あーこれだなー」と思っていたのでした。
ウランさん / 2010/06/10(Thu) /
編集
おいしく食べる
> ウランさん
おいしいモノを食べる情熱ではなく、モノをおいしく食べる情熱。
すばらしい言葉ですよね。
この世の中にある食材は、おいしく食べられるためにあるんだとボクは思います。
それをおいしく食べることが出来ない人たち。
それをおいしくなく食べさせてしまう人たち。
日本のグルメって一体何だろう…、と確かに思うことがありますね。
気をつけねば。
そして本来の「すべてのものをおいしく食べる情熱」を決して忘れぬようにと思いました。
ありがたいコメント、どうもありがとうございます。
サカキシンイチロウさん / 2010/06/10(Thu) /
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