サカキノホトンブログそして、夜

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そして、夜

今日は外食産業関連の若い経営者の人たちと勉強会。
会社を作った以上、大きくしなくちゃそこにかかわる人たちをシアワセにすることはできなくなっちゃう。
かといって、大きくすることだけを目標にしてしまうと、結局、誰もシアワセにせず社会にとって迷惑な存在になってしまう。
どうすれば人をシアワセにする会社やお店を手にすることができるんだろう…って、そんなコトをあれこれ考え語り合う。
そのあと、懇親会でも盛り上がり、結局、写真を撮るのも忘れた今日の夜。
若い人と一緒にいると、おじさんまでもが元気になれる。
ニッコリしながら部屋に戻って、ホッとする。

そして今日もダノンビオ。
一個、パキッと折ってたべます。
一つずつなくなっていくのが、ちょっとずつ体にいいコトしているみたいな気持ちになれてなんだかうれしい。

かつてダイエットを趣味としていたコトがある。
基本的にフックラむっちり体質で、けれど今まで５回ほど徹底的なダイエットにてまるで別人みたいになった経験があるのであります。
中でも一番過激だったのが、３０歳もちょっと過ぎの頃、とりおこなったダイエット。
実はその頃、体重が１０８キロを超えてしまってお医者様から「このままいったら、あんた死ぬよ！」って言われたのです。
それで一念発起して、過激な行動に走ってしまう。
自転車・レタス・ミネラルウォーター・ゆで卵、それにときおりヨーグルトという、５点セットの繰り返し。
レタス３玉、一日２個のゆで卵。
３リットルのお水以外にほとんど口をつけることなく、ご褒美として甘いフルーツヨーグルト。
たった３ヶ月でなんと１０キロ痩せたのだけど、一緒に気持ちも痩せてきてそれでさすがに止めましたけど、人間やればできるんだってそのとき思った（笑）。
やる気を出すのが一番むつかしいコトだったりするのであります、やる気出そ！

さて、考えさせられる動画を一つ。

ボクたちの世界は実は名もない人たちの手仕事で、かなりの部分ができている。
その職人技がもしなくなったらば、ボクらの生活はどれほど惨めで味気ないモノになるか…、ってコトを表現しているステキなムービー。
まさに食の産業という産業が、無名の人の汗と情熱でできているかけがえのない産業の代表格。
だからもっと大事にしなくちゃいけないんだよ…、って再認識する、そんな夜。

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