昼から新宿…、野暮用すませてスタバの季節のフラペチーノ…、白いティラミスをためして飲んだ。
先日飲んだコーヒー味のフラペチーノはエスプレッソがビターな風味を発揮して、まさにティラミス…、けれどホワイトチョコで作ったこれはレアータイプのチーズケーキとソフトクリームを一緒に食べてるみたいな感じ。
一番上にのっかっているチーズムースもキャラメルシロップの味が混じってチーズらしさを感じない…、甘みを強く感じるところもおいしいんだけどちょっとおこちゃまっぽい味になってるって思ったりした、ボクはコーヒーティラミスフラペチーノの方が好き!
それにしてもフラペチーノとファッションの関連性なんてテーマの小冊子がカウンターの上に置かれてビックリしました…、しかも雑誌の「GINZA]とコラボ。
アートディレクションもしっかりしてて、ガンバってるなって思う今日。
近所の妻家房にて夜をたのしむ…、韓国料理の専門店。
なんだか最近、日曜のたびに韓国料理を食べてるみたい。
家の近所に韓国大使館が移転してから、韓国料理のお店が増えた…、店が増えただけじゃなくお客様も増えてきて、「にぎわうお店の料理は旨い」。
だからかこの界隈の韓国料理のお店はどんどん、おいしくなって来ているような気もしてそれで頻度が上がっているのかも…。
それぞれの店が互いに切磋琢磨して個性的な店になっていく競合。
悪くないなと思いつつ今日もたのしく韓国料理…、マダムに囲まれいただきましょう。
韓国冷麺とチヂミのセットがあってそれ。
この組み合わせは珍しい。
冷麺とセットになるのは大抵、一品料理かご飯物。
それらの「汁」の代わりに冷麺というのが一般的なんでしょう。
けれどココ。
チヂミと冷麺が名物で、その両方を一緒に食べるというこれはお店のイチオシ。
冷麺のおかずがチヂミと思えばこれも自然かもネ…、と。
それにココのチヂミは贅沢。
ネギとイカゲソがタップリ入って、それを玉子をタップリ溶いた生地でつないでフックラ仕上げる。
温野菜のような風合い。
あるいは卵焼きのような味わいがあり、焼けた生地のカリカリ、焦げた風味もたのしい。
粉物料理というよりも、野菜の料理に分類するのがふさわしい。
たのむと厨房の中でジャジャっと湿った音がはじまって、油が焼ける香りがしてくる。
今日のおかずが2種類と、白菜キムチがまずやってくる。
白菜キムチは冷麺をおいしく味わうための脇役…、だから食べずに他のおかずを食べつつ待ちます。
大根の甘酢漬けとモヤシのナムル。
どちらもシャキシャキ、食感がよく酢漬け大根が前歯の裏をこすれるときにくすぐったくなる感触に食欲が湧く…、どちらもやさしい味でお腹もすいてくる。
お待たせしましたとまずはチヂミは熱々…、お皿の上にありながらまだ鉄板で焼かれているようなシズル感と鼻をくすぐる香りがゴチソウ。
その熱々と一緒に冷麺…、どんぐり麺を鋏でジョキジョキ切って味わう。
細かく切ってもらうと箸でたぐるよりスプーンですくって味わうほうが簡単で、しかもそうするとスープをもれなく味わえるのがウレシイところ。
牛骨スープのドッシリとしたコクがおいしく、そこに大根の水キムチの汁が混じって自然な酸味とうま味をくれる。
極細なのにムチムチとした食感の麺。
冷たいスープにキムチの辛味がほのかにまじりシャキシャキ、薄切り大根の酢漬けが前歯をくすぐる、多彩な食感、オモシロイ。
茹でた牛すじ肉のムッチリとした味わいに、茹でた玉子にキュウリの酢漬け…、りんごだけは好きじゃなく、丼の中から退避させたけど他はもれなくお腹に収める、オキニイリ。
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