昼に新宿に出て行く用事があってランチ…、膳丸にくる。
野菜をタップリ食べ手お腹いっぱいにしようとそれで、野菜が主役のバフェであります…、オープンキッチンの前のカウンターがランチタイムだけバフェテーブルになるという、最近よくある趣向の店で、メニューバリエーションがあるわけじゃないんだけれど、どの料理もがほぼ出来立てなのが嬉しいお店。
ただ、バフェというのはそのときどきで当たり外れがあるもので、最近、あたりが続いてた。
さて今日はどうかと来てみると、今日はいささか寂しい内容。
メインのチキン南蛮はなかなかの出来栄え。
大きく分厚い鳥のむな肉、皮をはずして筋を切りそれを表面カリッとコンガリ揚げてやる。
食べやすいように細長く切り、甘酢に浸して衣をシットリさせたところに、タルタルソースをタップリかけた、かなり本格的なモノ。
シットリとした鳥肉がきちきち奥歯で歯切れつつ、タルタルソースのうま味と風味でご飯が次々すすんでく。
けれどメイン以外のおかずがいささか貧弱で、でも、そんな時こそ創造性と想像力の発揮のしどこ…、いろんなおかずを組み合わせテーブルの上をにぎやかにする。
オクラ納豆がおかずにあって、ざるそば用の蕎麦にのっけてネバネバ蕎麦にして食べる。鳥とごぼうの煮物にけんちん汁をかけ、具だくさんな贅沢けんちん汁にしてお腹をたのしくあっためる。
きんぴらごぼうや小松菜と油揚げのおひたしなんぞをお替わりしつつ、野菜でお腹を満たす昼。…、ほどよき満足、それもよし。
関連ランキング:野菜料理 | 新宿三丁目駅、新宿駅、新宿御苑前駅
それからヨドバシカメラでマイクロSDカードを購入…、昨日やってきたレンズカメラはメモリーカードを挿入しないと作動をしない構造でして、それで購入、さっそく差し込み街歩く。
基本的にペアリングしたiPhoneはモニターとしての役割だけを果たす構造。
撮影した映像類はみんな一旦、レンズカメラ側のメモリーカードに保存され、静止画だけはそのままWi-FiでiPhoneサイドに転送される。
だからカメラ側にデータを蓄えるようにしなくちゃいけないワケです。
あたかもiPhoneで撮影したかのように感じさせるギミックは、なんだかたのしい。
ただ動画に関してはそのままでは転送されず、メニュー操作でカメラモードから管理画面に一旦入り、データをiPhone側にコピーをするっていう構造。
ヨツサンノエキ from Shinichiro Sakaki on Vimeo.
オモシロイです。いろんな使い方を試したくなる。
カメラとしてはなかなか良くでき…、雨が上がったばかりの屋外、しかも逆光よりのコントラストの強い被写体をそこそこキレイに表現してる。ボケ味なんかはミラレス一眼的な雰囲気出していて、iPhone内蔵のカメラではとれないクオリティーのモノになってる。
ただ、レンズを構える角度によって、縦画像になったり横画像になったりと、くるくるモニターの中の絵がめまぐるしく変わっていくのが、ちょっと面倒といえば面倒。この辺りは、ソフトウェアサイドで対応できることなんじゃないかと思うんだけれど、どうなんだろう?
New Lens Camera by SONY from Shinichiro Sakaki on Vimeo.
動画を撮るのはちょっと難儀で、ビデオカメラのように撮ろうとするとかなりのコツが必要になる。まぁ、専用機ではないわけで、いろいろ我慢をしなきゃいけないところはあって当然なんでしょう。
けれどモニター部分を気にせずに例えば顔の位置にレンズをささげて目線で撮り続けるとか、アクションカムのような感じに使うと思いがけぬ臨場感を得られたりするのがちとオモシロイ。
この動画の最後の部分はレンズを放り投げて撮ってみたんだけど、こんなとり方はカメラじゃできない…、つまりこのレンズならではの使い方を考えてみるのがいいんだろうなぁ…、と思ったりした。たのしんでみようと闘争心が湧いてくる。[3回]
PR