弁天庵で朝ご飯…、それから羽田に向かいます。
実は昨日、今日の出張に備えて早く寝ようと思い一旦、ベッドの中に入って、けれどなんだか眠れない。
何か、やり残したコトがあるんじゃないか?とボンヤリ考え事をしてたらなんと一つ、今日の朝までに仕上げる約束のモノがある。
それで飛び起き、えんやこーらと頭に汗を書いて送信、それから寝たら朝まだボンヤリ。
弁天庵でご飯を食べようと思ってきたら、不思議な既視感に襲われる。
ああ、そうだった。
昨日の夜もココにいたんだと(笑)。
便利なお店が近所にあって、なんだかとてもありがたい。
いつもの定食、朝定食。
卵焼きに納豆、とろろ、海苔に味噌汁の代わりの蕎麦、それに佃煮。
ご飯が半膳ほどもつく、まさに朝に食べたい料理がズラッと勢揃い。
それにしても朝のご飯。
毎日同じモノを食べても決して飽きない。
一日をはじめるためのたのしい栄養補給。
つまり体が食べたがるものって変わったものじゃなくて食べ慣れたもの…、それも味がおだやかでお腹に刺激の少ないもの。
洋の東西問わずそうしたモノなんだろうって思ったりする。
納豆に昆布の佃煮のっけてトロンと、噛むと口の中が滑り始めるその食感におどろきお腹が動き始めて、とろろがツルンと喉をやさしくいたわっていく。
今日一日がはじまった…、って感じでござる、朝ご飯。
それにしても同じお店の同じ料理を何度も何度も食べ続けると、ちょっとした違いに敏感になるものです。
ほとんど同じ…、けれどほんの少しの違いで例えば、今日の天かす。
油切れが若干悪いようで、シットリ、油で濡れてる。
まぁ、それもほんの少々、蕎麦の上に乗っかってるからむしろ出汁に油のうま味がのってコッテリ、コクがでるからいいかもしれない。
それからしげしげ眺めた卵焼き。
白身と黄身を層をなし渦巻状に焼けている…、ボクが作るを玉子を容赦無く混ぜて作ってしまうからこうした模様が絶対できない。
白味のツルンとした食感と、黄身のフワフワ感が混じって口にやってくる…、これもおいしい、お外でないと食べられない卵焼きにてなんだかニッコリ…、さてさて仕事、がんばろう。
ところで今日は日帰り出張。
今日みたいなサクッと日帰り出張のときに、こんなのがあると便利なんだろうなぁ…、って思う、羨ましすぎるガジェットひとつ発見しました。
Brydge from Brad Leong on Vimeo.
iPadにスピーカー付きのキーボードをガチャっとドッキング、するとブルートゥースで本体と接続しあたかもマックブックエアーのようにふるまうというステキなアイディア。
BRYDGEっていう商品名も付いている、ただまだ買うことはできないようです。
このサイトで、現在出資金を募っていて、6月4日までに9万ドルの出資が集まれば製造します…、出資者には出資分に合わせて製品をさし上げましょうというプロジェクト。
出資金は150ドルから…、それで標準モデルを1台というコトですから、なかなかお値打ちかもしれないです、とは言えボク、まだiPadを持ってないからこれを買っても猫に小判…、ちょっと悔しく、けれどちょっとホっとしました、行ってきます!
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