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サカキシンイチロウノホトンドゼンブノブログ
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    サカキシンイチロウ
    年齢:
    64
    性別:
    男性
    誕生日:
    1960/01/26
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    前回、ちょっとさみしい思いをしたフレッシュネス

    a4503854.jpegなぜだか最近、グラグラ、所在なさ気に揺れている安定感のない状況に、それでもやっぱり嫌いになれず、気になりちょっと立ちよった。
    カサカサとしたモノを食べたい気持ちもあって、フィッシュサンドイッチを食べようと。
    お供に何を飲もうかと、ちょっと考えライムソーダにすることにした。

    そう言えば、ココでライムソーダを飲むのははじめて。
    どんなのが出てくるんだろう…、って思って待って、やってきたのがこんな痛快。
    ライムシロップが底に沈んでて、氷漂う表面に向かって徐々に色が淡くなっていく。
    グラデーションが涼しげで。
    そのてっぺんのグラスの縁に半割りライムがグサッと刺さる。

    昔、ライムといえば、かなり高級で稀少なモノ…、って思ってた。
    学生時代にバーでバイトをしていたときに、ライムと言えばライムコンクのコトだったりした。
    まさかライムにフルーツとしての実体があるって、実際、触って理解したのはかなりあとのコトだったもの。
    柚子やスダチに似た風貌。
    皮が硬めでゴツゴツしてて、緑のゴルフボールみたいだって、はじめてみたときには思ったりした。
    今では割りと普通に手に入る。
    随分、身近になったよねぇ…、ってニッコリしながらギュギュッと潰して搾る。

    dabddf5b.jpeg搾った残りをポトンとソーダのグラスに落とし、皮の香りをソーダに移す。
    緑の皮の周りに小さな泡がシュワッと貼り付いて、ちょっと浮いたり、沈んだり。
    ライム独特の、ちょっと薬っぽい香りと、スキッとするどい酸味がおいしい。
    レモンソーダとはまるで違った、「夏!」な感じがするみたい。

    そう言えば、レモンっていうと地中海な感じが漂う。
    イタリア。
    それもシチリア辺りの明るいけれどやわらかな光を感じる、そんな果物。
    一方ライム。
    何故だかカリブ海な感じがしちゃう。
    痛いほどに強い光が作った空の実り…、みたいな感じ。
    カリブの海が大きくいろんな文化に影響与える、中南米の飲み物や、あるいは食べ物。
    ライムがとても似合いますしね…。
    昨日一日、急に秋めいた東京も、今朝はカラッと晴れ上がり気温も上がる。
    カリブな感じ!

    b215e043.jpegそして目当てのフィッシュサンド。
    フッカリとしたパン。
    ちょっと甘い香りが漂う。
    なんの匂いなんだろう…、ってパンだけちょっとちぎって食べたら、シナモンっぽい香りが鼻からフワッと抜けた。
    魚の匂いをシナモンや、タイムみたいな甘い香りで封じ込める調理方法があったりするから、もしかしたらばそんな効果を狙ってるのか?…、って思ったりした。
    どうなんだろう。
    ファストフード系のフィッシュフライの中でもココのは、魚らしさを残した味わい。
    クシャッとちょっとみずみずしくて、パン粉のカリッと乾いた歯触りとのコントラストがとてもたのしい。
    レタスの葉っぱもシャキッと鮮やか。
    タルタルソースもコッテリ感がかなりドッシリ、お腹に響く。
    お供に選んだライムソーダとの相性もよく、スキッと食後もいい気持ち。
    朝のお腹が笑顔になります…、さて、仕事。

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    ■ コメント一覧
    ふはははは
    ライム、大きすぎです(笑)。
    何度見ても笑ってしまいます。

    昨日は涼しかったけど、今日はからっと暑いですね。
    こうやってどんどん秋になっていくのですねぇ・・・
    あーたさん / 2010/09/17(Fri) /
    またまた恐縮です
    ライムと言えばコロナビールとキーライムパイしか思い浮かばないですけど、
    確かにどちらも強烈にカリブ海を感じますね。

    ところで、ふたたび今週日曜夜の御相談です。たびたびすみません。
    場所は四谷三丁目から1駅2駅、もっとスキップしてもかまいません。
    先日ご紹介いただいた岩井食堂のような、あるいはバルのようなお店をイメージしてます。
    予算は、1万円でおつりが無くてもかまいません!
    因みにシュウマイを食べた後の話です。 
    またまたお店をご紹介いただけないでしょうか。

    実は、サカキさんにずうずうしく相談している自分に少しびっくりしています。

    M.Jがまだ生きていたとして、
    そのM.Jに「私にダンスを教えてください!」とお願いするような・・・そんなドキドキ感があります(笑)

    kikoさん / 2010/09/17(Fri) /
    一進一退
    > あーたさん
    今年の秋は引っ込み思案ですね。
    あるいは恥ずかしがり屋さん。
    でも確実に秋になりつつあるような気がします。
    それにしてもこのライム。
    グラスに対してなんて大きな顔をして…、って思いますネ。
    サカキシンイチロウさん / 2010/09/17(Fri) /
    それならば
    > kikoさん
    四谷三丁目から丸ノ内線にのって、二駅目が赤坂見附。
    結構、いいお店が沢山あります。
    日曜日の夜でもあいていて、しかも程よき値段でたのしめるのが、バールデルポポロというバル。
    http://www.hotpepper.jp/strJ000724178/
    隠れ家ホテルの一階なので年中無休。
    カジュアルな雰囲気でココのハモンはなかなかのクオリティ。

    あるいは、電車の便は悪いのですが四谷三丁目の隣町の牛込にある「カルネヤ」というお店。
    肉の達人が経営するイタリアンレストランで、日曜日もやっています。
    レストランづかいだけでなく、アラカルトを上手にたのんでワインをたのしむバル的な使い勝手も充分にできようかと思います。
    http://www.eatpia.com/restaurant/carneya-ushigomeyanagicho-italian
    このお店は最高にお勧め。
    タクシーで移動しても800円前後の距離でもあります。

    また、もう少し足を伸ばすと、東京で今一番元気があって、しかもシットリとした街、神楽坂があります。
    そこの「ラ・キャバヌ」というお店。
    チーズとワインだけで軽く、しかしながらたのしく夜を楽しむコトができる気軽なお店。
    http://r.tabelog.com/tokyo/A1309/A130904/13040025/
    ここはちょうど19日の日曜日に営業をしているようです。
    この店はいつ行っても3000円位で気持ちよくなれるので、お二人でたのしんでタクシーで往復しても充分1万円でおさまるように思います。
    サカキシンイチロウさん / 2010/09/17(Fri) /
    追伸
    > kikoさん
    晩ご飯を小洞天でお召し上がりになるのであれば、そのお店のすぐそばから有楽町線がでております。
    有楽町線で北に向かえば飯田橋。
    そこから神楽坂は徒歩ですぐ。
    ならばキャバヌはほどよい選択のように思います。

    同じ神楽坂でユックリ腰を落ち着けて飲まれたいのであれば、ラ・クッチャーラ。
    鉄板を取り入れたちょっと変わったスペインバルなので料理はほどほどですが、ワインのセレクションはなかなかなモノです。
    http://ggyao.usen.com/0004004304/
    サカキシンイチロウさん / 2010/09/17(Fri) /
    お礼
    こんなにたくさんのお店をご紹介いただいて、非常に感激しています。

    赤坂見附と飯田橋。
    私のとても大切な人との思い出の場所で、
    だから今とても不思議な感覚に包まれています。

    今から4件のお店をじっくり比較検討してみます。

    おかげさまで楽しい東京滞在になりそうです。
    ありがとうございます。








    kikoさん / 2010/09/17(Fri) /
    ステキな東京に
    > kikoさん
    ステキな東京ステイになりますように。
    サカキシンイチロウさん / 2010/09/17(Fri) /
    ライムといえば
    Royalのゼリー。子供の頃、一番好きでした。とても酸味が強くて良かったのに、味が変わって甘くなってから買わなくなりましたが、このライムの写真見たら、久しぶりに買ってみようかなって気になりました。
    波留さん / 2010/09/18(Sat) /
    ライムゼリー
    > 波留さん
    ロイヤルのライムゼリー。
    残念ながら未食です。
    大人味だったものが、どんどん子供っぽい味になっていくことって沢山ありますよね。
    勿体ない。
    大人のたのしみをもってかないで…、って思っちゃいます。
    サカキシンイチロウさん / 2010/09/18(Sat) /
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